プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

【数直線上に2つの動点P, Qがあり, 最初, 点Pの座標は-1, 点Qの座標は1である。 大小2個のさいころを同時に投げ, 次の規則に従って点Pと点Qを移動させる操作を行う。
[規則] 大小2個のさいころを1回投げたとき
(i) 点Pは、 大きいさいころで1, 2, 3の目が出れば+1だけ, 大きいさいころで4, 5, 6 の目が出れば ー1だけ移動させる。
(ii) 点 Q は, 小さいさいころで1, 2 の目が出れば+1だけ, 小さいさいころで3, 4, 5, 6 の目が出ればー1だけ移動させる。 この操作を3回行った後の点P, Qの座標をそれぞれp,qとする。
(1) p=2 かつ q=-2 である確率を求めよ。】

画像は回答なのですが、なぜp+qではなく、p×qなのですか?(黄色で塗った部分です。)

「【数直線上に2つの動点P, Qがあり, 」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • p=2 かつ q=-2 が、1つの事象、という考えはあってますか?

      補足日時:2020/10/13 18:08

A 回答 (4件)

もちろん「p=2 かつ q=-2」は「1つの事象」だよ.

    • good
    • 0

P=2となる場合の数は 


3回とも大きいサイコロの目が1,2,3のいずれかとなるケースだから
3x3x3=27通り
q=-2となる場合の数は、 
3回とも大きいサイコロの目が3,4,5,6のいずれかとなるケースだから
4x4x4=64通り
樹形図の一部を書くと
1回目大、小ー2回目大、小ー3回目大、小
(1、3) - (1,3)ー(1,3)
             \(1、4)
             \(1,5)
             \(1,6)
      \ (1,4)ー(1,3)
             \(1、4)
             \(1,5)
             \(1,6)



などなどとなり、大のサイコロのめがすべて1のケースでも
小の目で適するものは4x4x4=64通りある
大の目が1-1-2と出た場合でも
小の目で適するものは4x4x4=64通りある
・・・
大の目が3-3-3と出た場合でも
小の目で適するものは4x4x4=64通りある
大の目の各回とも1~3だからその組みは
3x3x3=27通り
ゆえに 64通りが27ケースあるので
p=2、q=-2となる場合の数は(3x3x3)x(4x4x4)=27x64通り

これに分母6³(=サイコロ1個を3回振ったときの目の出方の総数)を取り付けてみると
{(3x3x3)/6³}x{(4x4x4)/6³}
=(1/8)x(8/27)
となり、各々の確率を掛け算した形が現れる

これは
該当の場合の数
=(P=2となる大の目の組の数)x(q=-2となる小の目の組の数)
の両辺を 条件を付けないときの場合の数の総数:6³x6³通りで割って
(該当の場合の数)/(総数)
=(P=2となる大の目の組の数)/(大の目の総数:6³)x(q=-2となる小の目の組の数)/(小の目の総数:6³)
⇔該当の確率=(P=2となる確率)x(q=-2となる確率)
というように 確率は場合の数を総数で割り算しただけのものであるから
場合の数をもとめるとき掛け算で求めるなら
確率を求める場合も各々の確率の掛け算となる という理屈です

このような状況を「独立な試行の確率」といいますが、
要するに
2つの試行(大のサイコロを3回振ること と 小のサイコロを3回振ること)が互いの結果に影響を与えないような状況のとき
これを「2つの試行は独立」と言います

(互いに影響を及ぼさないので、前半で考えたようなことが言え)
独立な試行の確率は掛け算になる 
と教科書などには書かれています
    • good
    • 0

「p=2 かつ q=-2 である確率を求めよ」なので、2つの事象が「同時に」「and で」起こる確率だから。

    • good
    • 0

どうして p+q だとおもったんだろう....



じつはどくりつだから.
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!