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中国の共産主義体制ではかつて計画経済で大失敗しました。
しかし中国の改革開放による新たな経済政策では、資本主義を真似て資本主義を攻略するように新たな経済体制に転換されてこぶる上手く行っています。
日本の経済力はもうだいぶ追いぬかれてしまい、現在はアメリカでさえ脅かされています。

現在の中国共産党の経済政策は明らかに自由主義経済体制ではありません。
中国共産党による新らたな計画経済はなんでこんなに上手行っているのですか?

A 回答 (4件)

毛沢東の革命以来、70年も試行錯誤してきたからです。


進化してきたのです。
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中国は共産主義を標榜しながらも、過去の失敗に学んで資本主義(自由主義経済)の「いいとこ取り」をしていますからねぇ。



中国を侮れないのは、人口が世界一多いことと、長期的な視野に立って着々と野望を実現する「中華思想」を持っていることです。

日本政府は人口は国力だと言っているように、人口が多いことは国力につながるんです。
実際、人口が13億人を超える中国人は世界各国の隅々まで入り込んで、開発・発展の協力をしています(表向きはそうで、商売になりそうなところはどこにでも行く、というのがホンネの中国人です)。地下資源の埋蔵量が多いと見込めるところは、ほとんど中国人の息がかかっていますので、末恐ろしいことです。

習近平は2018年3月の全人代で国家主席の任期を2期10年とする制限を撤廃して長期にわたって国家主席の座に居座り、終始一貫した思想で中国の発展・成長を可能にしました。「一帯一路」を唱え、中国西部から中央アジアを経由してヨーロッパにつながる「シルクロード経済ベルト」を造り、そこにある国々を支援しながらも資金的に中国に手なずけ、富を中国にもたらす長期戦略を取りはじめています。

一方、アメリカは、トランプ大統領の任期(4年間)がもうすぐに切れそうで、先の先を見た息の長い政策など取れず、目先の人気稼ぎしか出来ませんでしたからねぇ。
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この回答へのお礼

それは単なる中国批判であって、中国発展の理由にも分析にもなってないのでは。

お礼日時:2020/10/15 20:44

Re: 回答No.2



> それは単なる中国批判であって、中国発展の理由にも分析にもなってないのでは。

いいえ。中国をかなり肯定的に見ています。おそらく中国は、いずれアメリカを抜いて世界制覇を達成するだろうと思うわけ(最終行に追加コメントあり)。

中国は共産党の一党独裁で、有無を言わさず上の政策を国内に行き届かせるので、なりふり構わず経済成長するでしょう。

あえて中国の弱みを言えば、心から中国の味方になってくれる国がほとんどないことです。その弱点をどう克服するかが世界制覇の成否を決すると考えています。
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少し前ですが、ソ連を初めとする社会主義国家が


輩出し、不況に苦しむ資本主義諸国を尻目に
順調な経済発展を続けていました。

今、どうなっているでしょう。

中国が成功している、という評価は時期尚早
です。
まだ判りません。

1,中国の経済成長は資本と労働力が大きくなった
 だけです。
 資本と労働力さえ集めることが出来れば
 どんな国でも、ある程度経済は大きくなります。

2,21世紀の資本の著者、ピケテイ氏は
 経済成長の要因は、人口増加と労働生産性の
 向上だ、としています。
 その人口が、中国では頭打ちになっています。
 人口オーナスです。

3,中国は政治的に不安定な国です。
 暴動が年に20万~30万件発生している
 国です。
 富裕層の60%は国外に脱出しています。
 ジニ係数は0,65にもなります。
 つまり、格差は日本の二倍。

4,欧米が中国叩きを始めています。
 かつての日本のようにです。




中国共産党による新らたな計画経済はなんでこんなに
上手行っているのですか?
 ↑
いまのところはですが上手く行っていますね。


独裁だからです。

他の社会主義国も独裁でしたが、中国はソ連崩壊で
その問題点をいくつか、解決したからです。

独裁だから、経済学的に正しいことが
出来るのです。
日本などは、民意を反映せねばならないので、
正しい政策が打てないことが多々あります。
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