
No.4
- 回答日時:
高さ60m以上の建造物には航空障害灯を設置する義務があるのですが、昼間障害標識をもって航空障害灯に代えることができます。
この「昼間障害標識」が、赤白の塗り分けです。東京タワーが典型例です。したがって塗り分けられている鉄塔は高さ60m以上あるもので、塗り分けのない鉄塔は高さ60m以下か、航空障害灯が設置されているかのいずれかです。暗くなってから観察するとわかりやすいですね。
No.3
- 回答日時:
高さが60メートル以上の鉄塔については、
以前は航空法の規定で塗り分けられるよう定められていましたが、
航空法改正で、赤白塗装の代わりに「昼間障害標識(ライト)」を取り付けることで、通常塗装でもOKです。
なので60メートル未満なら灰色塗装でもいいです
ちなみに
名古屋のテレビ塔 は航空法が赤白塗装を規定する前なので灰色(銀色)ですが
東京タワーは航空法が赤白塗装を規定したあとなので 赤白ですが
東京スカイツリーは 赤白塗装をしなくてもよくなった後にできたので白です。
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