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多くの質問箱に、幼少期の辛い事ばかり思い出すという内容を見かけます。私も同じような内容です。

ただ、私が疑問に思うのは、ネガティブな記憶の方が鮮明に残るのは何故かという事です。
私は、愛をちゃんと受けて育ってきたと思います。
昔から習い事をしたり旅行をしたりたくさんの写真があったり、幼少期の時も、今も、私の事を愛して大切に思ってくれる人達がいるなあと感じれています。
ですが、これまでの記憶を辿った時に、「楽しい、人に恵まれた人生を歩んでいる」とは思えても、鮮明に頭に浮かぶ記憶は全て嫌な事や悲しい事です。大きい事から小さい事まで。
たぶん自分が成長する中で記憶を大きくしてしまっている(特に1番悲しかった事など)ところもあるのかなと思うのですが、楽しかった、嬉しかった思い出は何故かとても曖昧で、その時の状況や言葉などを鮮明に思い出す事はできません。(最近の記憶ではなく、10年以上前の、幼少期〜中学生頃の)

頻繁に思い出して泣いてしまうとかではないのですが、ふと考えた時に何故だろうと思ってしまいます。
誰でもそういうものなのでしょうか?
ネガティブな記憶の方が脳科学や心理学的に印象付きやすいとか、そういう事でしょうか。
私は自分で根がとても暗いと思っているのですが、そういう性格が影響しているのかと思ったりもしました。

何十年後か、私がもっと歳を取った時、今の記憶も幼少期のように鮮明に残るのは同じだと考えると、少し淋しいです。
もちろん、記憶は薄れるものであるし、悲しいと思った感情も私なのだと受け止めれてはいますが。

最後、ちょっとダラダラとしてしまいましたが、
専門分野で答えて下さる方、一般論で考えや経験を共有して下さる方、宜しければ教えて下さい。

A 回答 (1件)

生命維持に関わる出来事を長く記憶できるようになっているのではないかと思います。



なぜうれしかったり感動したりと言う幼少期の記憶が少ないのかというと、それは心の仕組みにあると思います。最初の感激というのは、次に経験した時は薄れてしまいます。この影響が大きいと思います。
ただ、長い人生の中で最初の感動を超える場面と出合えないと、小さいころに感動した経験は長く残るようです。

私の場合は、小学5年生のゴールデンウィーク頃に近くの低い山の裏側から見た景色、中学1年生の頃に作成したゲルマニウムラジオから音が聴こえた時、などです。

もうひとつは、幼少期の記憶にも残っていないようなことが重要だと思います。それは悲しい記憶ではないと思います。
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この回答へのお礼

ありがとう

たしかに感受性が豊かになるにつれて1番の感動はtsくさん生まれますね!回答ありがとうございます!

お礼日時:2020/10/25 06:22

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