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3歳の双子の男の子をスズキメソードに入れようかと検討中です。音大や音楽家を目指しているわけではなく知能教育の一環として考えておりますが如何なものでしょうか。

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A 回答 (4件)

母がスズキメソードのピアノ講師で、私も小さなころからスズキメソードで育ち、課程も全てこなしてピアノ科を卒業しました。



楽器は何をやらせようと思っていらっしゃるんでしょうか? ピアノとヴァイオリン(チェロやフルートもありますが)では様子も少し違うとは思いますが、取り敢えずピアノのことでお話させていただきますね。

音大などを目指すわけではなく、知育教育の一環として考えていらっしゃるのなら、スズキメソードはお勧めです。
スズキメソードとは、故 鈴木慎一先生が「どの子も育つ、育て方ひとつ」という「向き不向きではなく、教え方によって誰でも伸びるのだ」という考えのもとに立ち上げられた音楽教育です。技術より音楽性を重視した外国の概念が元になっている(鈴木先生は斉藤秀雄らと共にドイツに留学していた)ため、国内よりは外国のほうがより評価が高いようです。

上にも述べたように技術的なものよりも音楽性(いわゆる表現力)に重きを置くため、情操教育に良いとされています。
それではどういう教え方をするかと言うと、とにかくまずCDを子供に聴かせ、耳から音楽を覚えさせるのです。譜読みは二の次です。そしてバイエルやハノン等の教材は使わず、独自の曲集をやっていきます。この曲集は、最初に指のためのリズム練習のようなものをした後、簡単な曲(『ちょうちょ』や『ロンドン橋』など)から徐々に曲のレベルを上げていく感じです。因みにこの教材はヴァイオリン科のものは市販されていますが、ピアノ科のものは市販されていません。
いわゆる練習曲はやらないので、あまり子供にとって「つまらない」という印象はないかと思います。でも先生によっては臨機応変にバイエルやハノン、ツェルニー、他の曲集を併用する方もおられるかと存じます。また、技術的なことを全くやらないわけではなく、簡単な曲を通して先生が技術についても教えていくという方法を取っているというふうにご理解ください。

また、やっていくレベルによって色々な「科」に分かれています。初級の曲をやっている人は「初等科」、中級レベルの人は「中等科」というふうに。「科」にはそれぞれ「卒業曲」というものがあり、その曲を毎年テープに録って提出します。そうして初めて、その科を卒業というふうになります。因みにテープはスズキメソードの本部に送られ、係りの先生がそれを聴いて感想を送ってくれたりします。また、優秀な生徒はその地区で選ばれ、3月にある「卒業式」というイベントで大ホールにて演奏します。

スズキメソードをやることにあたっての利点は、耳から覚えるために耳が大変肥えること、音楽性が育つこと。欠点は、譜読みが出来ないために初見が苦手になりやすいこと、技術面でどうしても甘くなりがちなことです。でも「音楽を楽しむ」ということであれば、苦労はないと思います。

私はスズキメソードを卒業したあと(卒業=その教室を辞めるということではなく、もっとレベルの高い他の曲集をやるなどして続けられます)音高へ進むために他の先生につき、無事音高→音大へ進みましたが、譜読みや技術面での苦労が多く、随分悩みました。でも今までのピアノ人生の中では、スズキメソードをやっていたころが一番楽しかったです。

それから先生の選び方についてですが、No.1さんのおっしゃるような先生も存在します。ですが、スズキメソードの先生には二種類あるそうです。私の母は「研究グループ(?)」という指導者会みたいなものに所属しており、スズキメソードの運営に携わり、色々なことで委員会が催されます。それに所属している先生なら、父兄をこきつかう(言い方悪いですが)ようなことはないです。一方、普通の指導者の先生の教室だと、No.1さんのおっしゃることがよくあるそうです。そのへんのことや、見極めについてはちょっと私も詳しくないのですが…。またピアノよりもヴァイオリンの先生のほうが、よりその傾向が強いみたいなことも聞いたことがあります。
でも、どんな指導者の方でも、人それぞれです。うちでは月謝もかなり安めに設定してありますし、教え方も様々ですからね。要は先生の人柄と、お子様との相性だと思いますよ。いい先生が見つかるといいですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。一度近くの教室に見学に行きます。何よりもこの時期は音楽の楽しさを教えるのが一番かと思いますのでまずはスズキメソードから入るのが良いかなと思えてきました。

お礼日時:2005/02/17 10:10

私も子供の時から数年間はスズキメソードでした。

スズキメソードは、耳から曲入っていきます。どういう事かというと、最初にその曲を聴き、メロディーを覚えてから曲を弾くのです。ですから曲を弾く為に要する時間は確かに少ないでしょう。しかし、決定的な欠点があります。経験上、スズキ出身の生徒さんは、楽譜が読めません。特に初見がきかないのです。初見がきかないと、スズキの教材以外の新しい曲を弾く事ができなくなりますから、自然と音楽から遠ざかっていくでしょう。何より、友達と初見でアンサンブルする楽しみがないではないですか。それに、スズキメソードのお弟子さんは、辞めてしまう確率が他の所よりも高いのです。音大を目指さないのならばこそ、スズキメソードはもう少し考える必要があるのではないでしょうか。最終的に良い純音楽(好みとは別の、普遍的、数学的、本質的)であるバッハやモーツァルト、バルトーク、を嗜める感性を育てるためには、やはりスズキ以外の(と言っても探すのが難しいのですが)メソードをお薦めします。教育大国ハンガリーの生んだコダーイ・ゾルタンの、コダーイメソードを少しお調べなってもいいのでは、と思います。
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私は今中学生ですが、3歳頃からスズキでヴァイオリンを習っています。

はじめのうちはできないとむかついてきてやめたいと思ったこともありましたが、卒業曲を送って合格証明書が届くと、やはり達成感があります。今では部活も弦楽に入ってそれなりに楽しくやっています。練習などは大変だけど、音楽を楽しむにはスズキはいいと思います。
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うちの子も4歳から12歳までスズキメソードにお世話になりました。


親の負担が大きくて大変だったことを思い出します。
月謝も高いのですが、それより、親の姿勢を問われるので、生半可な気持ちでは、やれません。
ふつうのお稽古と同じように思って入会すると、とんでもないことになります。
たしかに、会自体は歴史もあり、高い評価も受けています。いいところもたくさんあるのですが。
親は当番制で先生におやつを出すことになっていました。これも気をつかって大変でしたが、それより大変なのは発表会のときで、プログラムに載せる広告のスポンサーを探すことまで、親の役目になっていました。
街のレストランに飛び込みでお願いしては、断られてしょんぼりしたことを思い出します。
子供は、楽しかったらしく、いい教室だった、と言っています。
要は、親の覚悟が必要、ということです。
子供さんのために、教室のために、一生懸命やる気があれば、きっと成果があると思いますよ。
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