電子書籍の厳選無料作品が豊富!

GEXさんが発売している『メダカ水景-黒く輝く極細砂-』は、同社製品の『マルチベースフィルター』に使用可能でしょうか?
極細砂の粒の大きさが1〜2.5mmで2mmのふるいに掛けようと考えています。

生体はメダカ、水草(ロタラ系)も育てたいと考えているのですが、粒の大きさとしては如何でしょうか?
濾過能力、水草の育ち具合等、気が付くことがあればなるべく教えて頂きたいです。

・水槽サイズ:幅*奥*高*=31*16*24
・フィルター:マルチベースフィルターに、同社製品の外掛けフィルターを接続予定
・照明:同社製品のエコリオスライド
・液肥:メネデール
(固形はイニシャルスティック)


もし微妙だな…という場合は、3-6mmの富士砂をふるいにかけて使おうと思ってます。
大磯砂(黒色)もあるのですが、水草が育ちにくいような気がして今回は見送ろうと思います。

宜しくお願いします!

A 回答 (2件)

ANo.1 です。



石の比重が重すぎる砂が底面フィルターに向いていない理由は目詰まりが早く起きてろ過能力が低下しやすいからです。

小まめに水換えの際に砂利クリーナー等を使って「毒抜き」する手間がかかります。

また、それよりも重要なことは水草の育ち方です。比重が重すぎると初めの内は成長が良くても途中から突然にパタっと成長が悪くなることが多くあります。

その理由の殆どは根詰まりを起こすからです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

とても勉強になりました!
底床を見直し上手く水草を育てられるように頑張ります!!

お礼日時:2020/11/12 23:19

検討をしている「メダカ水景-黒く輝く極細砂」は粒が細かすぎる点と石の粒の比重が重いという2点から底面フィルターにも水草用の底砂としても適していません。



また「富士砂」の方は逆に比重が軽すぎて水草育成には向いていません。

実は「大磯砂(フィリピン砂利)」は意外と底面フィルターにも粒の大きさ(サイズは7厘=0.7分がオススメです)の点でも水草がうまく根を張れる比重(石の粒の重さ)の点でも優れているので、昔から愛好家の人から多く使われている理由があります。

水草育成では石の比重が重すぎる砂でもうまく根を張れずダメで、軽すぎる砂でも根張りが悪くなります。

それ以外にも「富士砂」などは砂鉄分を含んでいますので、外掛け式のフィルターで使用をするとモーター内の「インペラー」が早く摩耗をして故障や水流低下、音が大きくなるなどの問題が出てきます。

底面フィルターで、しかも水草育成にはあまり適さない(二酸化炭素が逃げやすい構造の)外掛けフィルターを繋げて使うのであれば、一番水草の育ちが良いのはADAのアマゾニアなどの「ソイル系」になります。また粒の大きさはノーマルまたは少し大粒のパウダータイプ(メーカーによってサイズが異なります)で粒の大きさは3~4ミリ程度が適しています。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

比重が重いと底面フィルターに向いていないのは通水性の問題ですか?

実はもう一つ水槽があり、そちらは大磯で立ち上げているので底床を変えたかったという理由もあります。
また少し実験的な要素もあって、色々検証したいという思いもあります。
ただ富士砂は外掛けにあまり向かないというのはとても勉強になります。
→ 最悪外掛けは接続せずに底面だけで稼働させます。

二酸化炭素は今の所添加しない予定なので、その辺りは問題ないかと思っています。(ただ添加しようとなった時は参考にさせて頂きます。)
ソイルは何度か使った事があるのですが、底床掃除のしにくさ、見栄えの点から自分にはあまり合っていないような気がして…。
まだまだ精進せねば、ですね。

お礼日時:2020/11/07 07:32

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!