誕生日にもらった意外なもの

日産アトラスの一部グレードやトヨタ トヨエースの一部グレードは後輪タイヤが前輪と比べ小さいのですがこのメリットとは?

回答お願いします。

質問者からの補足コメント

  • 写真はアトラスカスタム 

    後輪と前輪のタイヤサイズに注目。
    遠近法ではありません。

    「日産アトラスの一部グレードやトヨタ トヨ」の補足画像1
      補足日時:2020/11/08 16:15

A 回答 (5件)

後輪タイヤの外径を小さくして荷台を下げ(低床化)、荷役作業をラクにするため。



※小型トラッククラスでは、荷役作業は『手積み』が多いので、低床の荷台は必須アイテムです。

※タイヤの耐荷重は、概ね断面積で決ります。
 小径タイヤは幅も細くなるので、断面積が小さくなり耐荷重が減ります。
 それをカバーする為にダブルタイヤ化しています。
 かつては12インチタイヤまでありましたが、これでは最低地上高が低くなり過ぎでデファレンシャルギヤのケースを路面にぶつける頻度が上がったので、現在ではあまり使われていません。

※昔は前後輪同じサイズのタイヤで、しかしトヨエースなどの低床荷台仕様ではホイールアーチが荷台に飛び出していて(ちょうど1BOX車の荷台の様な感じ)、使い勝手の悪い荷台でした。
 この問題に対し、いすゞエルフがリヤタイヤを小径・ダブルタイヤ化して、低床のまま荷台に飛び出したホイールアーチを無くしました。
 『手積み』が多い小型トラッククラスでは、市場で低床エルフの大ブームが起こりましたが・・・この時、いすゞは何故か小径タイヤ/低床荷台に対する特許を一切取らず、他メーカーにスキ勝手にコピーされて今日に至ります。

※前後同一タイヤの小型トラックは現在でもあるはずですが、低床と同じ荷台(ホイールアーチが飛び出していない荷台)を使っている為、荷台高が高くなっています。(小径タイヤの700㎜台後半の荷台高に対し、前後同一タイヤでは50㎜以上荷台が高くなっています。)

※ちなみに。
 旧規格の4t車以上では、最大サイズのタイヤを使っても耐荷重が足りず、後輪をダブルタイヤ化しています。(10t車では更に、ダブルタイヤでも耐荷重が足りないため、後輪を2軸化しているワケです。)
 旧規格の4t車以上では、荷役は専らフォークリフトで行い、手積みは行わないので低床需要も殆ど少なく、直径が大きいタイヤのままでよい、ということもあります。
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ダブルタイヤにするため

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荷台が低いので荷物の積み下ろしが楽


全高制限のある道路でも背の高い荷物を運びやすい
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荷台が低くて、背の高い荷物を積んでも空気抵抗が低くい(家具屋さんなど)

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車高が下がるので


荷物の出し入れが楽になります
(持ち上げる高さが下がるから)

強度とかはたいてい、ダブルタイヤになっているのでそこで確保しています
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この回答へのお礼

ありがとう

なるほど! 回答ありがとうございました!

お礼日時:2020/11/08 16:16

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