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ヨーロッパに何度か旅行に行きましたが、ホテルの朝食のパンがとてもおいしくて、日本と何で違うのかという疑問を持ちました。高級ホテルでなくてもです。向こうの朝食は、コーヒー以外はコールドな朝食が一般的で、あっさりしていますが、パンだけは色や硬さの異なるパンが何種類もあります。

日本でも、最近はベーカリーショップが多くなってきましたが、ほとんどは菓子パンや調理パンが多く、ヨーロッパのようなパンにお目にかかったことがないですね。

パンの歴史だけで比べれば、日本とは比較にならないほどの長い歴史があるでしょうから、調理技術とか小麦の種類が原因なのでしょうか?

A 回答 (5件)

はじめまして^^


>日本でも、最近はベーカリーショップが多くなってきましたが、ほとんどは菓子パンや調理パンが多く、ヨーロッパのようなパンにお目にかかったことがないですね。

需要のもんだいですね^^
最近では、日本人にもだいぶとパン文化が定着してきたようですが、やはりまだまだハード系やセミハード系のパンは敬遠されているようです。
特に小さなパン屋では、売れないものをつくってる余裕がないのです・・・。

>調理技術とか小麦の種類が原因なのでしょうか?

技術の面でも違うであろうとおもわれます。
生活に密接しているので、パンに対するこだわりかたが違うということです。
日本にも、いろいろ勉強してパンにこだわりをもっている方もたくさんいます。
でも、その一方で、忙しさに追われて質をおとしてしまったり、あまり技術がないのに、プライドばかりが高いパン屋さんも少なくはありません。
私の経験からいえば、町のパン屋さんのほとんどがそうなってしまっているような気がします。
 
おいしいパン屋さんは選んでいってください^^

あと小麦は種類というよりは、空気、湿気などの環境によるもののほうが大きいと思います。
特に、湿気があるとすぐに、かび臭いにおいがついてしまいます。

もうひとつは、小麦を精白したり、改良剤を使用したりということもあります。日本人には小麦は白いものという概念がありますが、もともと小麦の粉なのですから、すこしクリームがかった色をしているそうです。

ながくなりすぎました><
このへんで終わっておきます。
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この回答へのお礼

需要の問題、確かにそうかもしれませんね。回答、どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/03/02 18:59

材料の違い


 クロワッサンなど、油脂が入るものは
  油脂の新しさ、質のよしあしが特に、顕著に出る。
 ほか、乳製品をつかったものは全般的に
  新鮮さによって、風味が全く異なる。

技術の違い
 バゲットなど、シンプルに、粉と水と塩とイーストだけだが
 蒸気を出しながら高温で焼き上げるのは難しい。

一番は、パンにこだわる国は、焼きたてを、食べるし
 焼きたてに対する需要がとても高い。結果的に
 おいしい評判の店は、回転も速くさらにおいしくなる。
 
フランスやベルギーのように、パンのおいしい
 国でも、ホテルの朝食では、冷凍がでることもあり、
 この場合は極端に味がおちる。
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この回答へのお礼

とても専門的な回答、ありがとうございました。参考になりました。

お礼日時:2005/03/02 19:04

気候・水・小麦・酵母・他の材料や職人さんの仕事が違うからでしょうか??ヨーロッパ系の航空会社の機内食のパンも美味しいですね。

日本でも高級ホテルで出されるパンも美味しいパンがあると聞きますよ。(輸入しているそうです)好みの問題もありますね。ヨーロッパのパンでも苦手なパンもありますから。石釜で焼くととても美味しいそうです。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございました。

お礼日時:2005/03/02 19:05

僕の妻がフランスに留学に行ってた頃にパンをよく買って食べてたそうです。


やはり、味、質ともに日本のそれとは比べ物にならなかったとの事です。
彼女がいうには、乳製品の出来の違いもあるのではないか?ということでした。
小麦粉でも変わるという話を聞いたことがありますが、ヨーロッパ風のパンは日本人の食生活にはそぐわないために調理技術などを買えているのかもしれませんね。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございました。

お礼日時:2005/03/02 19:06

そうですね。

同感です。

私も、フランスで食べていたパンの味が忘れられず、あちこちのベーカリーを探しまくりましたが、結局期待した味に巡り合うことができませんでした。

試しに、フランス輸入の強力粉を購入し、バゲット風を焼いてみましたが、かなえられるはずもありません。
日本は、湿度が高いですし、パンの歴史も浅く、パンに対する味覚の遺伝子が、ヨーロッパ人と違っているのかもしれないと思っています。
日本のパンは、ヨーロッパ風に見える日本人向けの味になっているのではないでしょうか。
それと、日本の感覚では、パンは「おやつ」ですね。
うちでは、夕食がご飯とパンと半々ですが、友人に言うと怪訝な顔をされます。

お行儀が悪いですが、フランスでは、買ったバゲットを、帰り道に何も飲まず、何もつけず、食べてしまったことがよくありました。
日本では、やはり咽喉に詰まる気がして、飲物を摂らずにいられません。
これが、何に起因するか、わかりません。

答えになっていなくてごめんなさい。
共感したので、思わず書いてしまいました。
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この回答へのお礼

フランスの駅で売られているサンドウィッチがとても印象的でした。回答、ありがとうございました。

お礼日時:2005/03/02 19:09

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