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よろしくお願いします。私はロスジェネの世代です。

学校を卒業し、就職し(または起業など)、出世するかどうかは別にして転職はするにせよ、失業などはせず、大きな病気もせずお金を稼ぎ、人によっては結婚、出産という選択肢があっても、安心した心を持ちながら趣味を楽しみ、友人を大切にし、そのような直線的な人生をうらやましいと思いますか。
もしかしたらもうそういう人生を送ってらっしゃるかもしれませんが。。。

私は今事情があり親と暮らしていますが、定年退職している父親はお金の心配などせず毎日趣味を楽しみ悠々自適の生活です。ロスジェネの私には一生手に入らない生活でしょう。

終身雇用はなくなり、安泰だと思っていた企業でも倒産する可能性があり、弁護士のような専門性があっても食っていけず、公務員はというと激務でそんなに楽な職場ではないということでやめていく人も多いです。
一昔前なら東大、京大といったいわゆる高学歴の人は例えば東芝ならまず原発部門に配属される時代でしたが、福島の原発の件で窓際へ(勤めている友人に教えて頂きました)、誰も想像していなかったと思います。

これからは自分の頭で考えろと言うことなのでしょうが、社畜という言葉は嫌いですが、コロナ禍で新卒ですら就職は厳しくなる中、既卒の私にとってはさらに厳しいはず。年齢が高ければ今の会社にしがみつくしかない、そのためにはスキルアップして組織に貢献できるようになるしかない、幸い勉強は嫌いではないのですが、その会社だって安泰ではない。父親のように趣味や友人を大切にする余裕は私にはありません。当たり前だろといわれそうですが、常に勉強、それは社内でしか通用するスキルではなく、社外でも通用するスキルでなくてはいけない。

病気をしたこともあり、長時間働けないということも私にとっては転職のハードルが高いです。
もっと人生のレールが単純であれば楽しむことが出来るのに、と思いますが、皆さんはどう考えますか。直線的でなく色々あって浮き沈みがあるから楽しいという考えもありますが、1年前に現在このような状況、賞与も出ない、給与もカットされ、倒産の危機に陥る企業が続出することを誰が想像できたでしょうか。

皆さんのお考えを聞かせてください。

A 回答 (1件)

人生のレールが単純で、しかもそのレールを常に誰かに整備してもらっていて乗り心地がいいのなら、私は楽しむことが出来ると思います。



しかし、高度経済成長期に育ち、バブル期前夜に就職した私の人生にも、沈みは多々ありました。また、経済的蓄えの有無とは別の理由で、死を幾度も考えました(主に高度経済成長期ならびにバブル期にです)。

そして沈んだ時には、やはり、「やがて浮くはずだ」と思えるからこそ歩み続けられたし、「どうせ沈んでいるのだから、好きなことをしよう」とか「無理だと思っていたことに挑戦してみよう」と思ってやっているうちに、それが実る場合も多々ありました(主にバブル崩壊後にです)。

つまり「浮きも沈みもある」という前提があるからこそ、(そこそこ)安心して沈んでいられるわけです。

ロスジェネ世代の方々にはお察し申し上げます。しかしそれは「悪い時に生まれた」というよりは、「悪い時に生きてしまったがために、良い時があるのだと信じられないでいる」のが問題なのではないかと私は勝手ながら思ってしまいます。

余談ながら、私は「高度経済成長期の大人たちのようにはなるまい」と思いながら育った世代です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2020/12/04 20:59

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