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次の解説がありました。

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金融相場とは、景気や企業業績が悪い状況でも、金融緩和によって国債利回りなどが低下し、株式の相対的な魅力が高まって、株価が上昇する相場のことをいいます。

https://column.ifis.co.jp/toshicolumn/smam-01/11 …
※※※

「金融緩和によって国債利回りなどが低下し」とあります。

金融緩和によって、国債利回りは低下しますか?

単純に考えると、金融緩和によって、おカネがじゃぶじゃぶになり、おカネの価値が減った結果、国債利回りが低下すると考えられます。
けれども一方で、金融緩和には国債が必要で、大量の国債が存在することにより、欲しがる人が減って、国債価格が下がり、金利が上昇するとも考えられます。

「低下」も「上昇」もありますが、どう考えたら良いのでしょうか?

A 回答 (5件)

金融緩和をするということは、日銀が国債を市中からどんどん買い入れることです。


それによって市中での国債への買い需要が増え、国債の価格が上昇します。
それは国債の利回りが下がることを意味します。
つまり、金融緩和→国債利回り低下です。
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この回答へのお礼

解決しました

>金融緩和をするということは、日銀が国債を市中からどんどん買い入れることです。
それによって市中での国債への買い需要が増え、国債の価格が上昇します。
それは国債の利回りが下がることを意味します。
つまり、金融緩和→国債利回り低下です。


早速のご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2020/12/06 08:23

金融緩和と言ってもいろいろあるので、それぞれのやり方によって金利に対する影響は異なってきたりします。



一般的に、従来の金融緩和はいわゆる政策金利を下げて市場への投資を促す方法が一般的でしたが、例えば日本ではすでにマイナス金利で世界的にこれは限界に近いとされている。そこで、出てきたのが日本が特に始めた量的緩和政策というもので、要するに日銀当座資金での国債を買い上げることでマネーサプライをコントロールしようというものです。この考え方の根底にあるのが国家の通貨制度は金利上昇率だけ注意すればよく、いわゆる債務超過であってもそこがコントロールできてれば問題ない、むしろ積極的に中央銀行は介入することで金利目標を達成するように市場を促していく政策をとり、デフレから脱却させることが重要だ、という考え(いわゆるMMTに近いもの)が前提になっています。コロナかでおおくの中央銀行が量的緩和政策をとっています。
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この回答へのお礼

解決しました

>この考え方の根底にあるのが国家の通貨制度は金利上昇率だけ注意すればよく、いわゆる債務超過であってもそこがコントロールできてれば問題ない、むしろ積極的に中央銀行は介入することで金利目標を達成するように市場を促していく政策をとり、デフレから脱却させることが重要だ、という考え(いわゆるMMTに近いもの)が前提になっています。


早速のご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2020/12/06 08:26

「金利が上昇するとも考えられます」



考えられません
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この回答へのお礼

Thank you

早速のご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2020/12/06 08:22

発行済国債の利回りは、そのままです。

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この回答へのお礼

Thank you

早速のご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2020/12/06 08:22

景気や企業業績が悪いときは株価も下がるし、余剰資金の不足から国債の買い手が減り国債価格の低下=利回り上昇となります。



しかし意図的に金融緩和を行い、中央銀行が市中から国債を買い上げることで国債価格の上昇=利回り低下になりがちです。

債券の利回りが低下して魅力がなくなると、投資家は株式投資に資金を回すので相対的に株式投資の魅力が上がり株価も上昇する、
ということを言ってるのでしょう。
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この回答へのお礼

解決しました

>しかし意図的に金融緩和を行い、中央銀行が市中から国債を買い上げることで国債価格の上昇=利回り低下になりがちです。

なるほど。

早速のご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2020/12/06 08:21

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