
A 回答 (4件)
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No.4
- 回答日時:
はい。
ありません。一度離陸し、引き返して着陸できるまで機体がもつことを祈るのみ。。。
推力不足で離陸できなければ滑走路を超えてしまい結果は同じようなことに。。。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%B3 …
参考まで。
No.3
- 回答日時:
飛行機にとって、V1は特別なものです。
そこでは離陸決定に対して瞬時の判断が求められます。
考えている時間はありません。
なぜなら、離陸断念の場合には、安全な停止までに残されている滑走路の長さがぎりぎりだからです。
それから、離陸を決断した後は、安定した揚力が得られて安定した飛行を保証できる速度と高度に達するまでは、いかなることがあっても出発空港に向かう旋回操作はしてはなりません。
何らかの異常を感じて離陸してしまった場合、出発空港に帰りたくなることは人間の本能です。
しかし、とりわけ離陸直後にそれはしてはいけません。
速度が低いので旋回姿勢では十分な揚力が得られませんし、高度が低いので何らかの操作が必要になってもそれによって失う高度に余裕はないのです。
離陸直後の異変に気付いて空港に引き返そうとして旋回したがために墜落した事例はたくさんあります。
なので、離陸直後では、パイロットには空港の滑走路の延長線上に不時着するしか手は残されていません。
少なくとも私はそう訓練されました。
あの事故でパイロットは異常は感じつつも離陸を決行したのは、そのひどさをわかっていなかったからでしょう。
事後のたらればの話しでしかありませんが、可能性としてはV1宣言後でも離陸中止をしていたら事態は少しは良かったかもしれません。
ただ、その場合、滑走路の延長上の地上には新たな犠牲が生まれた可能性はあります。
No.2
- 回答日時:
たとえ離陸を中止したとしても滑走路を越えフェンスに激突、ギアが折れて機体が地面に激突し満載の燃料が引火し爆発炎上。
それが想像出来たから機長はレバーを引いて僅かな望みを託したのでしょう。
No.1
- 回答日時:
あのコンコルドの事故は、離陸滑走中にタイヤがパンクし、その破片で燃料タンクに穴があき、燃料漏れを起こして引火したものでした。
そしてエンジンの推力不足になり墜落しました。
あのような状態になったら、もうどうしようもないでしょう。
パイロットは、離陸後に旋回して空港に戻ろうとしたのでしょうけどね・・・。
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