プロが教えるわが家の防犯対策術!

問題になったことがあったと思うのですがどのような
内容だったか忘れました。どのような内容だったでしょうかよろしくお願いします。

A 回答 (4件)

細木数子の怪しさは、


佐野眞一著「あぶく銭師たちよ」という著書の中の
「大殺界の怪女」として載っています。
非常に胡散臭い女性ですね。簡単に説明いたします。
【バーを経営】
戦後、バーとクラブを経営し、詐欺に引っかかり、
10億の負債を抱えるが、暴力団の力を借りて返済。
【芸能プロ】
その後、立ち直り、芸能プロを経営。
借金で窮地に立たされた島倉千代子の借金を肩代わりして、彼女を助けた。
しかし島倉は働けど働けど返済のめどが立たないので、
細木から逃げて、コロンビアに面倒を見て貰い借金の返済を終えます。
【再婚事件】
細木は昭和58年、儒学者、安岡正篤に接近して彼と再婚。
これが安岡正篤再婚事件ですね。
老体の安岡と結婚承諾書を交わして入籍をしようと下が、
安岡の家族と対立して裁判になりますが、安岡が死亡したために、和解決着となりました。
【墓石詐欺事件】
安岡再婚事件でマスコミに登場した細木は、占いを武器に墓石の会社と結び、
占いで先祖供養をするようにお客に働きかけて、仏壇、墓石を売り巨額な資金を入手。
相手を恐怖に陥れる恐怖商法で詐欺事件として取り上げられる結果となりました。
【マスコミを利用】
怪しい女性ですが、マスコミやテレビ局に幅広い人脈を持っていますので、
それを利用して商売に役立てています。
【あぶく銭師たちよ!昭和虚人伝】
この本をお読みになると細木数子の事がわかります。
ちくま文庫
発行所=筑摩書房
著   者 佐野真一 
強烈なカリスマ性や驚くべき錬金術によって、バブルの頂点をきわめた6人の男女…。
リクルートの江副浩正、地上げ屋早坂太吉、“大殺界”細木数子、フジサンケイグループの鹿内父子、代々木ゼミナールの高宮行男、“山陰の女帝”斎藤都世子。
現代の虚業家ともいうべき彼らの実像を迫力ある筆致で描き出す。
『カリスマ』『巨怪伝』などでビジネス界の謎をあばいた筆者による人物ルポの傑作。
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細木数子が詐欺で問題になったことは何度かありますが、そのうちの1つに、93年に佐賀地裁で訴えられたことがあります。


このときの被告は細木数子と、当時墓石商法で組んでいたK石材商店の代表取締役で、原告は不当に高額の墓を買わされたとして、総額1100万円の損害賠償を請求しました。(結果的には96年12月26日に、時間が掛かり過ぎるためか、原告が提訴を取り下げましたが)

次に島倉千代子の借金肩代わり問題。
昭和50年代初めに、細木数子は島倉千代子の興行権を手に入れ、芸能プロダクション「ミュージック・オフィス」を設立したのですが、1億5000万円に減らしてもらった借金が、島倉千代子がどんなに働いても一向に減らなかったどころか増えていたといいます。
嫌気がさした島倉千代子は、コロムビアレコードに借金を肩代わりしてもらい、移籍することになります。

あとは、安岡氏との再婚事件。
再婚を巡って、安岡家と裁判沙汰になりました。

細木数子の実態や墓石商法については本にも書かれていますので、参考URLをご覧ください。

参考URL:http://myshop.7andy.jp/myshop/wicca?shelf_id=09
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 島倉千代子さんも災難だったと思いますよ。


 細木数子には某広域暴力団もバックについているし、そのうち司法が動くと思いますが。そうなった時にバックを恐れてちやほやしているマスコミがどういう反応を示すか楽しみですけどね。
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