プロが教えるわが家の防犯対策術!

九回裏二死で同点、走者が一・三塁の場合、
一塁手もベースから離れ、
バッテリーも内野陣も一塁ランナーはまったく無視。
二塁に盗塁しても捕手は送球せずに放置するのはなぜですか?

A 回答 (4件)

三塁走者が生還すれば無条件にサヨナラ負けなので、一塁走者がどうなるかはほとんど関係ないでしょう。


守備側にとって一塁走者の離塁が小さく一塁に留まっていた方が良いケースというのは、内野ゴロで一塁で打者走者はアウトにできないけれど、二塁で一塁走者をフォースアウトにできるような場合だけでしょう。
※そのような内野ゴロは二塁ベース付近のセカンドゴロと一二塁間のファーストゴロくらいでしょう。

その可能性と、一塁手がベースに付くことによって一二塁間を抜けるヒットの可能性を考えた場合に、一塁手がベースから離れたほうが良いということです。

また一塁手がベースを離れるということは、一塁走者のリードは大きくなるので、余程走者の足が遅くない限りは盗塁はアウトにできません。
※そのような場合には投手もクイックでは投げないことが大半です。
一方で、攻撃側は可能性が低いとはいえ、前述の内野ゴロでセカンド封殺を防ぐためにも二塁に走者を進めたほうが得ということです。
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一塁ランナーが二塁に進んでも、キャッチャーは投げません、エラーの可能性があるからです。

投げないのがわかっていますから、セカンドもショートも塁に入らないし、バックアップにも向かいません。
というか、そもそもファーストが一塁ランナー牽制のためにベースにつくということをしない。

で、二、三塁になったら、バッタ^にもよるけど敬遠策で満塁にしt、一番近い塁に投げればチェンジになるようにする。
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1点入ればそこで終わりなのだから、ランナーが一・三塁でも


二・三塁でもワンヒット出れば終わり。
一・三塁と二・三塁で状況が変わるのは、2塁にフォースが生じるかどうか。
ただ、内野ゴロに打ち取れればファーストに投げればいいので、
満塁までもっていかないのであれば、あまり関係ない。

確かに盗塁した一塁ランナーを刺せればいいけど、一塁ランナーを
刺すことを考えると、以下のリスクが生じる。
・キャッチャーから2塁への送球のミス
・キャッチャーから2塁への送球の間のディレードスチール
・一塁ランナーをケアするためにベースに張り付いたりすることで
 ヒットゾーンが広がること
リスクと天秤にかけたら、一塁ランナーが二塁に行っても点数には
関係ないのだから、無視するのがいいのでは?
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バッターを敬遠させる為だと思う。

これと同じケースがあり第2回WBCの決勝戦で日本対韓国の時にありました。10回表の日本の攻撃で韓国サイドはイチロー選手を敬遠させる為に岩村選手を走らせたというのがありました。
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