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オジサンに質問です、オウム真理教の流行から地下鉄サリン事件の流れ、当時の新興宗教ブームなど時代はなぜ怪しげな宗教に若者が入信したのですか??
当時はどんな社会の空気でしたか??

A 回答 (5件)

あの当時は、新興宗教ブームともいえる時代だったと思います。


ヘンテコな宗教から、仏教系で終末論を訴えるもの等いろいろありました。

オウム真理教もその中のひとつでした。
ただ、ソ連、北朝鮮、中国など海外とのコネクションがあったのが、他の新興宗教と違っていたと思います。
東京上空からヘリコプターで毒ガスを散布するために、ヘリを用意したり、AK47を量産するために、銃身が作れる工作機械メーカを手に入れたりとか、常識では考えられないことを真面目に計画していました。
警察庁長官が狙撃されたり、弁護士一家が惨殺されたり、地下鉄だけでなく、各所で毒ガスがばらまかれるとか、有名人がサリンなどで襲撃される事件が続いていました。
(幸福の科学の大川総裁は毒ガス攻撃、細菌攻撃と2度の襲撃、さらに狙撃されそうになったそうです)

あのころは、日本経済が好調な時代で、「もうすぐ日本は経済で世界一になるかも?」なんて思えたりしたものです。
でも、「世界一になったあと、その先は何が目標なの?」って日本が方向性を見失っていた感じがありましたし、高学歴の学生たちも同じような思いを持っていたのかもしれません。

そのとき、オウム真理教が「あなたは、学校で真理を学んでない!これが世界の真理だ!そして、あなたは、ここで修行してすばらい人間になるのだ!」って感じで勧誘したのではないかと思います。
もちろん、学生運動の過激派グループが使う手口でもありますが、「若くて綺麗な信者の女性たちの肉体」というエサにつられた面もあったように思えます。

ちなみに私の場合、幸福の科学に入会していたので、「オウム真理教は怪しい、危ない団体だ!」と教えてもらっていたので、秋葉原やコミケ会場でオウムの勧誘ビラを手にしても、無視したものです。
なお、オウム真理教の強制捜査のきっかけは、幸福の科学の職員さんが刈谷さん拉致現場を目撃したことだったような記憶があります。
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この回答へのお礼

勉強になりました!ありがとうございました

お礼日時:2020/12/26 22:55

うまくいかない人が宗教に身を投じるのは大昔から現代まで、日本でも海外でも同じです。


ただ、そのトップがとんでもない人間だった。それだけ。
今のネトウヨも似たりよったり。安部を妄信してたよね。
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洗脳されたのでしょう。



地下鉄サリン事件の時に東京駅にいました。
ゴミ箱は撤去されコインロッカーも使えませんでした。
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バブル後の、「漠然とした不安感」。

行く先に暗雲が垂れ込めていて、世紀末も近づいていて、「この先悪いことが続きそうな…」そんな空気感でしたね。
高度成長期からバブル期まではなかった閉塞感がありました。
だからオウムとか幸福の科学とか、希望を解く宗教に高学歴の人が集まったんだと思います。いくら高学歴でも人間として賢いとか優れてるとかいうわけじゃなく、しょせんは社会経験の乏しいウブな坊っちゃん嬢ちゃんですからね。
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時代は関係ないですね


今だって危険な新興宗教が生まれる可能性はある
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