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四神の起源に須弥山の世界観は関係ありますか?
須弥山の世界観では、地上に四方向に閻浮提などの場所があるとされてますね。それらと、四神は関係性がありますか?

例えば閻浮提=炎=朱雀みたいな

A 回答 (2件)

私たちは現在、東西南北の方角は単に相対的なものというのを知っています。

でも昔の人は東西南北は絶対的なものと考えていたんですね。ですから方角の考え方が現代人とは全くことなるでしょう。

須弥山(シュメール山)の思想はバラモン教からきています。これ自体はおそらくヒマラヤがインド北方にそびえていたことから、これを須弥山と考えたのでしょう。ですのでインドは南閻浮提(ジャンブドゥーパ)と考えられていました。

一方、四神の思想は、中国の神話の天の四方の方角を司る霊獣であることからきています。この四神を方角にあて、更には季節にあてていますよね。

全く違う根拠からでていますので無関係でしょう。
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この回答へのお礼

わかりやすいです。ありがとうございます。

お礼日時:2021/01/16 12:16

> 須弥山の世界観では、地上に四方向に閻浮提などの場所があるとされてますね



ネット情報では、そのような説明はないようです。

> それらと、四神は関係性がありますか?

[それら]というのは、何のことなのかがよく分かりませんが、[四神]と[四大洲]のように[四]という文字が使われているというだけのことでしょう。

> 例えば閻浮提=炎=朱雀みたいな


閻浮の[閻]は[焰/炎]とは無関係です。[朱]などの色も関係ないです。
https://dictionary.goo.ne.jp/word/kanji/%E9%96%BB/
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