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大正時代や平安時代、江戸時代などに存在していたお金持ちのことを通称なんて呼びますか?
海外では「公爵」とか「伯爵」などありますが、日本だとどのような呼び方がされますか?

A 回答 (6件)

マイナーなところで、旦那、蔵持ち、ご隠居(金持ちだから仕事辞めて悠々自適)、庄屋、成金

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江戸時代までもっとも使われたのは「大尽」と「有徳」ですね。



海外では「公爵」などの貴族階級=お金持ちで、平民は貴族が所有する領地に暮らす農民なのでお金持ちは存在せず(家が立派、程度の小金持ちはいました)、商人としてヨーロッパ中にネットワークをもっていたユダヤ人は金持ちではありましたが、キリスト教徒ではないので国民とはみなされていませんでした。

なので中世のヨーロッパ世界、また他の地域でも王族・貴族だけが金持ち、という理解で大体合っています。

所が日本は墾田永年私財法が出来た後「土地は個人のもの」という原則なので、階級と金持ちが一致しなくなりました。公家でも「土地をもっていない」なら貧乏だし、武士というのは農兵分離までは「土地を持った金持ち」も居たのですが、農兵分離以後「各藩主だけが徴税権をもった貴族」になり、武士はサラリーマンになりました。

サラリーマンに金持ちが居ないのは当たり前で、藩主も徴税権はあっても自分の土地は持っていないことが多かったので(だからすぐに改易もできたわけです)、貧乏であったといえます。

逆に農民は自由に土地を耕せるし、検地もほとんど行われなかったので、時代が下るにしたがって、農地や種子改良で収穫が多くなった分が自分の取り分になってお金持ちになり、町人は自由に資産を増やせたので、これまたお金持ちになりました。

日本はヨーロッパの貴族などとは根本的に違う体制だったので、日本の大尽・有徳は「農民か町人などの個人」が多かったわけです。
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その時代に共通する言い方だとお大尽くらいかなあ。

他の回答者様もおっしゃっているけど、日本で伯爵や侯爵という爵位のしくみができたのは明治時代。対象は公家と大名でお金のあるなしは関係ありません。特に公家の中には貧乏な方も多かったようですよ。
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大正、平安、江戸って時系列が無茶苦茶だけど…富豪ということならお大尽、長者とかかなあ。



伯爵、公爵は爵位つまりステイタスのことであって、結果的に富豪もいただろうが、直接お金持ちであることを示す言葉ではないよ。
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大正時代なら


財閥がまだあったから
富豪とかかな

海外の公爵や伯爵てのは
お金で階級を買い取ったから
そう呼ばれてそうですね

貧乏貴族もいたから
お金持ちだけが
公爵や伯爵てな話ではないですよ

平安時代は
( ̄~ ̄;)
わからないよ

江戸時代なら
悪名高い
越後屋さんかも
まぁ~金持ちが豪快にお金を使うときは
大名遊び、なんてな言葉があったから
大名なんてのも、金持ちをあらわしてたのかもね
金持ちの代名詞かもる?
でも、大名でも貧乏な大名がおおかったのは事実でね

貧乏なうえに借金まみれで
徳政令がよく交付されたよ

大名にお金を貸してた
商人は、お上には逆らえないもんね

それ以外だと、昔話のなかに

わらしべ長者
なんてなことから
長者も金持ちを表す言葉かも?


まだまだありそうだけど
とりあえず
大名と長者かな
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金満家、素封家、長者、大尽、分限、富者とかかな。

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