プロが教えるわが家の防犯対策術!

楽器の練習場所についてです。
わたしはトロンボーンを吹いているのですが、練習場所によって日々の調子が変わります。

個人レッスンを受けているのですが、その際に使うお部屋がスタジオなどの音が響かない狭い場所で、響かせようと頑張ってしまい、その結果体に力が入ってしまい、必ず調子がおかしくなります。
また、レッスンしてくださる先生にも、もっと力抜いて!と注意されてしまいます。
響かないのだから、無理に響かせようとしなくていいや。と思って練習してしまうと、今度は逆に息を入れなさすぎて調子がおかしくなります。

ホールや学校の教室などの響く部屋では楽に音を響かせることができるので、部屋の響きを利用してさらに大きくいい音で吹こうと思えるからか、かなり調子がいいです。

わたしは元々吹奏楽部員なので、教室などの響く部屋で練習することが多く、スタジオでの練習に慣れていません。
リップスラーや、ハイトーンなどが特に変わります。
リップスラーは響く部屋ではうまくできますが、スタジオなどではうまく切り替えられません。
ハイトーンも響く部屋ではほぼ毎回当たるのですが、スタジオだとほぼ100%当たりません。

こういった場所によって調子を崩してしまう人は多くいるのでしょうか?
また、スタジオで練習する際やレッスンを受ける際にどうしたら調子を崩さないようにしたら良いのか教えていただきたいです。

もちろんレッスンしてくださっている先生にも相談していますが、いまいち改善されないのです…。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

リップスラーにしてもハイトーンにしても唇や舌、息の使い方等々が同じであればどこででも変わらずコントロールできる筈なので、場所の問題ではないと思います。

というと、解決策になってないように聞こえるかも知れませんが。

一つ考えられるのは、楽器から出てくる直接音を意識していないことにあるのではないかと。
多分、部屋の壁やら天井やら床やらに当たって跳ね返ってくる反響音に頼る癖がついていると思います。

部屋の響きに惑わされず、唇や口の中の状態、骨導音など、自分自身の身体や楽器から直接得られる情報に集中してみましょう。
普段の練習場所をもっと響かない場所にするのが本道かと思います。
響かない部屋で確実にあたるようになれば、どこででも吹けるようになると思われます。アンブシュア改造と同じで、即効性のある練習や対策は多分ないので、気長に取り組んでみてはいかがでしょう。

荒療治ですが、サイレントブラスをつけてヘッドホンで自分の音を聞く状態で練習してみるのもありかと思います。
但し、相当感覚が違うので最初は感覚の違いにかなりの抵抗を感じるかも知れません。
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この回答へのお礼

楽器から出てくる直接の音を意識したことはなかったかもしれません。
部活動を現役でやっていた頃に、プロの奏者の方から音色がいいと褒められていたので、音に対してあまり考えていませんでした。
まさに、部屋の壁や天井などからの音を聞いて練習していました。
むしろ意識的に、吹き終わった後の残響音がきれいかどうかを気にして練習していました。
元々うまくない人間が、響かない部屋で練習したことによる錯覚のようなものだったような気がしてきました。
幸いスタジオを借りる環境もあるので、響かない部屋での練習を増やしてみたいと思います。
サイレントブラスは持っていないので、購入を検討してみたいと思います。
また、響かない部屋で録音をしたりして自分の音がどんな音なのか再確認してみたいと思います!

お礼日時:2021/01/26 16:22

練習場所が音の響き易い部屋などでは、


その響きを自分の実力と誤解してしまうので、
練習場所としては良い環境とは言えません。

音の響きは、楽器や体で得ることが実力なのです。
反響の無い環境での練習で、それが得られるようにすべきです。
先ずは、呼吸法からお勉強すべきかと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
響く部屋で練習するのは良くないとは言われていたのですが、そういった関係があるのですね。
呼吸法について、先生にもう一度教えて頂こうと思います!

お礼日時:2021/01/26 15:21

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