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現在、自動車部品関連の会社に勤務しております。

最近のニュースでもあったように半導体の供給不足から自動車の減産がされているようで、
私の会社でも2月中旬まで仕事量がだいぶ減ると上司から聞きました。

自動車業界に詳しい方おられましたら、2点お聞きしたいです。

1.半導体の供給不足は2月中旬ごろには解消されるのでしょうか?

2.半導体の供給が再開されたとして、自動車の生産は元通りになるのですか?

以上です、よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

#3ですけど、間違ってた。


ウェファー製造に2か月かかるのは、新規でマスクから作る場合でした。不足しているのは既存の製品なんで、ウェファー製造にかかる時間はもっと短いです。それでも生産ラインを変更するのは時間がかかるので、ウェファー製造が少々速くなっても、供給不足が解消されるのは先に言ったように6か月から9か月先です。
すでに別品目で走っている生産ラインを車載向け製品向けに簡単に変更できない理由は、半導体製造会社が顧客(主にファブレスのチップメーカ)にすでにある一定数の生産を約束しているからです。現行製品を減産して、車載向けに生産ラインを切り替えたら、顧客との契約を無視することになるから、そんなことは簡単にはできません。
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この回答へのお礼

お礼をさせて頂きます。ご回答してくださった方ありがとうございました。感謝申し上げます!

お礼日時:2021/02/19 10:56

不足の原因は、Covid19で工場が一時的に閉鎖されたために、半導体メーカーが車載向け以外のコンシューマー向けチップに生産を振り分けたからです。


生産だけでなく、供給ネットワークも含めて以前の状態に戻るには6か月から9か月くらいかかるとみられています。
そもそもチップは、今日製造を始めても、製品ができるのは3か月くらい先です。まずウェファーの製造に二か月くらいかかります。その後、スクリーニングをしてさらにパッケージングをするわけですが、これらの工程は必ずしも同じとことでは行いません。製造を台湾で行って、パッケージングは韓国、いったん半導体メーカーにもどしてから自動車関連会社に発送、という具合に、製品ができるまでに世界中を行ったり来たりするので、時間がかかるわけです。
現在流している他品目向けのロットを今日やめるということもできないので、2月はまず無理だし、不景気に陥ればまた生産の縮小はあり得ます。
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メーカーの方針があやふやハッキリと燃料は電気に決める、ガソリン、LPG,水素、ハイブリッド、どこのメーカーも車種が多過ぎる、日本車は売れなくなる。

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馬鹿なマスコミは、半導体の意味もわからずに騒ぎ立てているが、そして台湾のファウンドリーが原因だと言って騒いでいる。


台湾関連の半導体は先端技術の集合体だが、自動車用の半導体不足はこうしたものとは違っている。
日本には半導体メーカーがどっさりあるというのに、馬鹿なマスコミは台湾しか半導体を作っていないと思っているらしい。
馬鹿なマスコミは、デジタルとアナログの区別もつかないのだ。
自動車用の半導体は最先端のものなど使わない。なぜなら安全が担保されたものであることが最も重要だから。
長年様々なところで使われていて、この半導体は安心して使えるというものに限ってエンジン周りなどに使われる。
そして、自動車用の半導体の多くは日本で作られているのだ。
大震災の時に、ルネサスが被災したことで世界中の自動車メーカーが今回と同じようになったことを、マスコミはすっかり忘れているらしい。
今は、トイレットペーパーの買い占めと同じで、足りないとなるとどこも必死になって買い占めに走っているので足りないという状況になっているが、トイレットペーパーの買い占めのときとおなじで、しばらくすれば改善される。
いつ頃になるかは、ルネサスなどの半導体メーカーがどのくらい増産するかにかかっているが、それ程時間はかからないのではないだろうか。
東芝もルネサンスもこの時とばかりに値上げを要求しているが、こうしたことも問題を複雑にしているのかも知れない。
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