プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

スズキバンバン200、キャブタイプです。昨年、12000KM走行済みの中古車を購入しましたが。走行中は、サスが大変固くて苦痛です。低速時も高速時も共に、まるで自転車と同じ様に、細かくゴツゴツ、路面からショックを拾います。一般の舗装路走行にて、目視では気が付かない位に小さな段差も拾うし、マンホールのフタの有る箇所等では、中腰になって身構えたい程に、かなり突き上げが来ます。前か後ろか?の判別は判りません。後ろのサスは1本型です。
  65歳、男性です。長年、色々な車種に乗ってきましたが、これほどに硬いのは初めてです。停車中に体重をかけて押し下げてみると、前も後ろも、ほぼ想定どうりに上下するので、スプリングは正常で、ストローク幅は標準的なレベルにはあります。ヤマハセロー等の本格的オフロードタイプの様な、乗車した際の沈み込みや、伸びしろ等は殆どないので、限界はありますが。
  ただ、救いは、シートが抜群に良い事です。横にも、前後にも幅広くフラットなシートの構造のおかげで、男性の股間への圧迫が、殆ど無くて快適。サスの硬い事による苦痛も、少しは緩和されます。長年、こんなバイクを待っていました。
  バイク屋さんに、お尋ねしましたが、「 外観の状態は良い、劣化も改造も想定しにくいので、この車種の固有の性質であろう。」とのコメントでした。
  私の素人ながらの想像では、この車種の方式では、ダンパーの内容物としては、オイルとエアーが適正な割合で入れられている仕組みなのか?であるとすれば、このロットでは、そのオイルの量が多すぎて、エアーが殆ど無いくらいの割合になっているのではないか?だから、ゆっくりとした動きには、追従できるが、走行時の素早い上下動に対しては、抵抗が大きいのではないか?と思ったりしています。
  * この車種のサスの仕組みは、オイルとエアーの二部構造ですか?
  * オイルとエアーの比率による、この様な、不具合は、想定できる事でしょうか?
  * 後ろのサスは、オイルの入れ替え等は出来ますか?
  * その他にも、原因と対策の要素は、想定できますか?
  * 乗り比べたら、参考になるでしょうが、めったに出会わないので、出来ません。
  * この車種の乗車をご経験の方へ、乗り心地へのご感想は、いかがですか?

以上、ご経験の事やアドバイス等を、頂きます様、お願いします。

A 回答 (2件)

リヤサスに関する話とすると・・・



>* この車種のサスの仕組みは、オイルとエアーの二部構造ですか?

 全てのダンパには、オイルとエア(ガス)が入っています。
 これは構造的な理由により『必ずオイルとガスが必要』となりますが、何故必要か?は長くなるのでハショります。

>* オイルとエアーの比率による、この様な、不具合は、想定できる事でしょうか?

 ・・・オイルとガスの単純な比率というより、ガスにかけてある圧力が問題です。何故圧をかけておかなければならないか?というのも、長くなるので説明はハショりますが。

 高いガス圧のダンパだと乗心地は悪くなりますが、現代では高圧ガスは殆ど使われず、専ら低圧ガスとなっています。(その為現代の多くのダンパは『低圧ガスショック』と呼ばれています。)
 ダンパが古くなってガスが高圧化することは(構造上)まずあり得ないので、ガス圧は関係ないでしょう。

>* 後ろのサスは、オイルの入れ替え等は出来ますか?

 やろうと思って出来ないことはありませんが、メーカー純正のダンパは殆ど非分解構造なので、ドリルで穴をあけるとか溶接を削ってフタを外す加工が必要になります。
 ダンパの中身を交換するぐらいなら、減衰力が小さい社外品のダンパを装着した方が、話が早いでしょう。

>* その他にも、原因と対策の要素は、想定できますか?

 ダンパ以外だと、リヤのリンクの動きです。
 この辺りの記憶はアイマイですが・・・モノショックを作動させているリンクのピックアップポイントに、グリスニップルが付いていませんか?
 グリスニップルがあるとすると・・・今までのオーナーが定期点検をサボり(或いは単に『モノを知らず』)、グリスを1度も入れ替えていないかもしれません。グリスを一度も入れ替えていないと、当然リンクの動きがシブくなり乗心地が悪化します。

>* この車種の乗車をご経験の方へ、乗り心地へのご感想は、いかがですか?

 ワタシは体重があるせいか(180㎝で100㎏の巨漢)、特に乗心地が悪かったという記憶はありませんが・・・一つ思い出したのは、リヤタイヤの空気圧です。

 バンバンのリヤはバルーンタイヤで、指定空気圧は1.25㎏/㎝^2とか、そのぐらいの低圧だったのではないか?と。(詳しくは車載の取扱説明書をご参照ください。)
 フツーのバイクのラジアルの様に2.0㎏/㎝^2も入れると、タイヤがカチカチになり乗心地が極端に悪化します。

 また可能性として。

>バイク屋さんに、お尋ねしましたが、「 外観の状態は良い、劣化も改造も想定しにくいので、この車種の固有の性質であろう。」とのコメントでした。

・・・とのことですが、バンバンとかグラストラッカーは、『車高を下げる』改造をしているヤカラが結構いました。
 ばねだけ変えて車高を下げていて、バンプストロークが減った分はバンプラバーを外して稼いでいたりすると、乗心地はかなり悪化します。
 ノーマルがどういうばねとバンプラバーを持っていたか、調べてみる必要はありそうです。他の実車が観察出来ればいいのですが、ネットで画像検索しても見られるかもしれません。
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この回答へのお礼

先の、「0014様」のアドバイスと併せて、参考にさせて頂きます、「loftybridge様、有難うございます。

* ダンパーには、オイルとガスが入っているとの事、理解しました。

* リアサスは改造する可能性は小さいとの事、大方の見方のようですね。

* リアの機構の事も、グリスニップルの事も、お聴きするのは、初めてです。愛車を見ても、実物は、目視確認では発見できておりません。「グリスニップルがあるとすると、、、グリスを1度も入れ替えていないかもしれません。」とのお話ですが、それは逆なのでは?と疑問です。素人考えですが、グリスニップルがあれば、それはグリスを交換した際の名残りであるように思えるので、どちらかと言えば、交換した可能性が高いと推測できるのでは?と思うのです。よろしければ、更に、アドバイスを頂きます様、お願いします。

* 車高を下げた?恐れについては、実物のリアタイヤとフェンダーとのクリアランスは十分にあると感じております。バイク修理屋さんによる目視でも、ネットでの写真との比較にても、違和感は無いので、多分、ノーマルの状態だと判断しています。
 
* 「おいらは、硬派の、ど根性のダンパー、ゆっくりとした上下動は許すが、素早い上下動はガンとして許さない」例えていえば、そのような感じの挙動です。だから、小刻みに上下する。4駆のスズキジムニーの昔の型式の挙動に似たものです。

* シートが良くて、軽くて、使いやすい。長年、数台乗り継いで来た中で、やっと、なじめるバイクに巡り合いました。まるで愛妻です。弱点を修正して、愛用したいと思っております。

お礼日時:2021/02/02 23:18

そのためのバルーンタイヤというかファットタイヤなんで、


空気圧が高すぎるのでは?
この手のバイクは、状況に合わせ、空気圧を頻繁に変更する必要があります。
ダンパーですがフロントは整備できますので、5000km毎ぐらいで
作動油を交換すべきです。リアはカヤバせしょうから、
とっくの昔にスカスカになってるでしょうから、交換ですね。
期待するのが間違っているというのが結論です。
とにかくタイヤは人にのってもらい、
足をタイヤで踏んづけられても痛くないぐらいにすべきですね。
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この回答へのお礼

有難うございます。空気圧は標準が1,25で現状は1,00程度で少し弱めだったので、原因とは思えません。ダンパーオイルの5000km毎ぐらいでの交換の話は、初めて耳にしましたが、参考にします。

 自分では、フロントもリアも、いわゆる「スカスカ」とは正反対の「 ネバネガゴツゴツ」の様に感じています。
 
 まずは、信頼できる様な、同じ車種のオーナーを見つけて、乗り比べをさせて頂く事が、良いかなと思います。それに巡り合えない場合には、フロントダンパーオイルの交換に、望みを託してみようかなと。

お礼日時:2021/02/02 22:01

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