プロが教えるわが家の防犯対策術!

現在、第二次世界大戦中の日本について学んでいます。右、左等思想の偏りはなるべく持ちたくないのですが、勧められて読んだ書籍がどれもアジア圏を白人から開放した日本の賛美や、東京裁判が如何に狂ったものだったか、などの情報しか載っておらず
少し批判的な角度で考える機会が少なくなってしまっている気がしています。
かといって、とんでもなく左に偏った内容の本もあまり読みたくないので、ちょうど良く賛否両論の立場から考えられる内容の本を探しています。
日本目線だけでなく、もっと広く各国の視点に立って考えたい気持ちもあるので、そういった内容の本もご存知でしたら教えていただきたいです。

また、社会学、世界史、日本史、、所謂学校の「社会」の時間に関係する内容で、これは読んでおくべき!といった本も知りたいです。

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

なかなか難しいご質問です。


基本的に、自分は「普通」「中道」だと思っている人が多いです。
「自分は真ん中であって、自分のことを右(左)寄りだと言う者がいたとするなら、それはそのような批判をする者が左(右)に寄っているから、そう感じるだけだ」という考えです。
ここのサイトでも、何度も何度もそういう言葉の応酬があります。
「アジア圏を白人から開放した日本の賛美や、東京裁判が如何に狂ったものだったか」という本を勧めた人も、その著者も、「自分は中道であり、愛国者であり、日本人として『当たり前』の存在だ」と主張するでしょう。
そういう人からすると、私が「ちょうど良い」書籍だと思っているものでも、「売国奴」「日本をダメにした」「保守のふりをした左翼」と言われていたりします。
なので、「ちょうど良く」と貴方が感じるかどうかは、分かりません。
・・・と、前置きが長くなりましたが、私がお勧めするのは最近亡くなられた半藤一利さんの著作です。
一番有名なのは「日本のいちばん長い日」ですね。
その他にも近現代史に関する著作がたくさんあるので(私も全部は読んでいませんが)、読んでみてはいかがでしょうか。
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歴史学のシリーズになっているものはどうでしょう。


著者の主張も多少は入ってしまいますが、暴走はしていないと思います。
https://rekishikenkyu.seesaa.net/category/236767 …
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