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上司の営業のスタイル 納期ってあると思いますが、お客がいつまでに出来る?と聞かれ製造部に確認せず出来ますと即答し、製造部に無理いって何がなんでも納期に間に合わせるやり方をしてます。そのやり方は正しいんでしょうか?まぁ痛い目見づ出世出来てるんだから本人からしたら正しいんでしょうが。さすがに100日かかるのを一日で完成とかは受けないでしょうが。また、仕事が出来る人はためらいなく、ガンガン強く無理を頼める人ですか?私とかだと製造部に申し訳なく思いそんなガンガン言えません。

A 回答 (3件)

営業スタイルの基本は、「ポジティブ」でしょう。


引っ込み思案、慎重、懐疑と懸念が表面に出ていては、ちょっとというか、だいぶマズイでしょう。 
あえて言えば、イケイケドンドン、その状況に合わせて最大限の努力を惜しまないというのが、営業の基本スタイルであることを、(顧客の立場でも、下請けや協力業者の立場でも、)  期待すると思います。

「製造部にガンガン無理を頼むのはイヤだ」という営業を好ましい営業だと思う顧客は少ないでしょう。 納期や数量でも、価格でも、要求品質でも、精一杯の努力をして欲しいと、顧客は思います。 真実や内情を外部からは推し測ることはできませんが、顧客からすれば、営業はそういうスタイルであって欲しいと思います。

その上司の方が、上司の職位で営業をしていることができるのは、その営業スタイルで失敗することが少なく、成功することが多いからでしょう。 経験よるのか、当て推量によるのか、理性的判断なのか、その場の雰囲気や当人の個性?によるのか、それは分かりませんが、(客から"いつまでに出来る?"と聞かれて、製造部に確認せず出来ますと即答し、製造部に無理いって何がなんでも納期に間に合わせる)ことができているのなら、営業の上司として合格です。

仮に、A(製造部に確認したら10日間と返答されて、客に10日後と答え、それで注文を受けて、10日後に納品できたら)、B(製造部に確認せずに8日後と客に答え、それで注文を受けて製造部に残業や休出させる羽目になり、ギリギリ8日後に納品できたら) この比較をした場合、もしかすると、Bでは、実営業日が2日分増えて、他の仕事が受注できるかもしれません。 Bでやった仕事が不完全だとヤバイですが、それも状況次第です。 残業料や休出手当が出るのは会社として損失なのか、従業員として得か損か、それも一律には言えません。 景気や企業の業績、採算次第な面があります。 
一般論で言えば、営業スタイルの基本は「ポジティブ」で、そのポジティブの程度の妥当性は、ある期間の全体で評価し、事業経営の視点で判断しないとならないと思います。
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>お客がいつまでに出来る?と聞かれ製造部に確認せず出来ますと即答し、



社内状況を見て実際にできそうな納期を見極めて回答しているのでしょうね。
製造部には直接聞いていなくても、工程管理や出荷部の担当者には根回し確認している可能性はあります。

何らかの不測のトラブルで納期が守れない時には、営業から顧客に謝る覚悟までがセットであることは忘れてはいけません。
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そのスタイルはアリです。


非常時に取っておきますが。

普段は、一般的なリードタイムで
売ります(受注後の納品まで)

営業は、社内の全体最適を図り、
最大の売り上げ、収益を上げる、プロフィットセンター。
時には社内の無理が許されると判断したら、
悪役になって、無理を通すこともあります。
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