これ何て呼びますか Part2

昨今のコロナ禍で、ウィルスに敗北し死んでいく者を一人でも減らそうという
「人間が人間を保護しようとする(向う見ずともいえるような)感情と行動」
は、なぜ生じるのでしょうか?

たとえば、避妊去勢をされ生まれてくることを人為的にコントロールされてい
る猫たちを「人間は猫を保護してやるべきなのだ」という信念のもとに保護す
る感情は理解できます。
人間ならば当然の感情でしょう。
それが命に対して責任をもつということだからです。

しかし、
「生めよ増やせよ」という発想で制限なく存在させた個体をすべて保護しよう
と思うのは「人間のやることではなく」神様しかできないことなのではないで
しょうか?

逆に産児制限をしたうえで、生まれた個体をも見捨てる(殺処分してしまう)と
いう発想はナチス的な悪魔の所業でしかありません。

なので、人間ならばこうすべきだと思うのですが・・・・

【第一のパターン】
「生めよ増やせよ」→→→「生まれた個体が一定数減少する仕方ないことなので
保護しようとせずにあえて切り捨てる」

【第二のパターン】
「産児制限をして生ませない」→→→「生まれた子はなにがなんでも保護する」

どちらが正しいとも言えません。
あえて言うなら、どちらかの条件、状況にありながら、そのことを無視(あるい
は気付かずに)別のことをしてしまうのは間違っているのでしょう。
これが神様でもなく悪魔にもなりきれない「人間らしい振る舞い」なのでは?


昨今のコロナ禍で、少なくとも日本では「生めよ増やせよ」で増殖してきた
人間という個体を、最後の一人まで「保護」しようという方向性ははたして
正しいのでしょうか?
みなさんは、どう思われますか?
専門家だけでなく多くの方からのご意見を希望します。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (21件中1~10件)

だからド腐れ外道なアンタの命でも国家は保障しているんですよ

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国家が国民の命の保障をするのは国家を存続させる上で重要な事

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この回答へのお礼

へんな理屈有難うございます。

ムカリンは頭がいいのか悪いのかわからないですね。
誤字脱字が尋常じゃないところをみると、やっぱ後者なのかな?
う~~~ん、微妙だなぁ・・・・

お礼日時:2021/02/03 22:26

イエスさんですか?


( ̄~ ̄;)

嘘かほんとか?

考えた事もないですよ

考える必要性がなかったし
言われてみても
どちらでもいいかなぁ~
くらいの感じですよ

個人的には
どんな宗教もそれくらいの感覚でみてるので
イエスさんは倫理家てなせつは
Σ(゜Д゜)初耳でしたので
ちょいとびっくりしますけどね

ひとつ気がついたのが
コロナで死んだら
自己防衛の不備てな感じより
他人や社会に殺された
てな感覚に捉えてるんですね

ワシはコロナで死んだら
自己防衛の不備や!
運がなかったと
思いますよ

そこら辺も価値観がちがうので
致し方ないはなしですね
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この回答へのお礼

コロナで死んだら、ですか?

それはもちろん宿命であり自業自得でもあるということでしょうね。
ちなみに、私は長年「喘息」で苦しんできました。
この病気は、自らの不摂生によることで発症するというより、端的に
言えばアレルギー反応をコントロールできていないということが主な
原因となっています。
そして、現代の医療は、この病気を克服する処方箋をすでに獲得して
いるようです。
なので、もし、喘息で死ぬようなことがあれば、私は私を治療した医
療関係者を恨むでしょう。アレルギー反応をコントロールできないと
いうことは、もはや私にとって宿命でも自業自得でもないからです。

ところが、コロナ禍で死ぬ者は、そういうのとは少し(いやかなり)
事情が違いますね。
それは、あなたのおっしゃるような「自己防衛の不備」=その不備
を補う方法を医療に求められる。ということでもありません。

もうこれは、宿命としか言えない事態なのです。
運がなかったというより、自業自得でそうなったんだと誰をも恨ま
ず諦めるしかない、というわけです。

お礼日時:2021/02/02 20:27

たぶん保護するのは


個体としての人間ではなく
国の一部としての人間だと見てるからではないでしょうか?

国家組織があって医者という職業がある限りにおいては
人間という個体を、最後の一人まで「保護」しようという方向性は正しいことなように
国の一部である人間としては
そう思われます。
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この回答へのお礼

鋭いご指摘有難うございます。

>たぶん保護するのは
個体としての人間ではなく
国の一部としての人間だと見てるからではないでしょうか?


国家の自己保存本能みたいなもんですか?
それは私も考えたことがあります。
国家の表面的な機能を司る「政治家」の、おのれらの有権者を一人でも
減らしたくないという欲望の現れが保護活動として顕現しているという。
人類規模の巨大なエゴが蠢いているわけです。

もののけ姫の「ダイダラボッチ」は自然界の巨大な摂理を具現した存在
でしたが、人間のエゴが巨大化したものはさぞ醜い姿形をしていること
でしょうね。

シシガミが生命を保護するようには、人間は人間を保護しているわけで
はない。この欺瞞性に気付くと、いきなりすべてのことがわかってきま
す。

お礼日時:2021/02/02 18:15

懲りないですよ


(  ̄▽ ̄)にっこり

質問者さんの価値観と、質問内容に興味があるだけで

ワシはワシの思うことを回答してるだけですよ
(  ̄▽ ̄)にっこり

他人の評価てな話題がでたのは
質問者さんの前のおれいでね

消防士が批難されることはたぶんない
てな、ひと言から

定義しただけですよ

(  ̄▽ ̄)にっこり
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この回答へのお礼

ご感想有難うございます。

>質問者さんの価値観と、質問内容に興味があるだけで

非常に光栄です。

お礼日時:2021/02/02 17:58

神格論に発展するなら


キリスト教の神に似せて造ったのが人間
てな話もありますね

イスラム教なら、人間は不完全だと言い切ってるから
教典を調べたら、どのように対象すべきかかいてるかも?
イスラム教の教典は、不完全な人間が困りそうな事を、こうするべきかな?
みたいな話が沢山のってるらしいですよ

仏教だと、助けるのも、助けないのも
自分自身で判断しろと
強制するような話はなさそうですね
仏教って、色んな話があるけど
教えて強制させるってより
教えて悟らせるみたいなかんじですもんね

殺人鬼の例え話は面白いですね

殺人鬼を助けるのか?助けないのか?
これって、パラドックスですね

殺人鬼を助けることで、殺人鬼に殺される確率は高くて
殺される可能性がありますもんね

( ̄~ ̄;)

それでも、助けた殺人鬼が改心して
殺人を止める可能性もあるから

難しいね

批難や批判って( ̄~ ̄;)あんまり関係ないかも

他人の無責任な批難や批判に、生き方を支配されることは
個人的にはないですよ
ここら辺は、質問者さんと価値観が違いますね

他人の評価より、自分自身がどうしたいのか!
自分自身がどうするべきか!

こちらを優先する生き方をしてますので
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この回答へのお礼

懲りずにご意見いただき有難うございます。

「他人の評価」と「自分がどう思う」か?
いささか中二病的発想ではありますが、自分の意見を言わせてもらうと
そのふたつのことに優先順位をつける必要はそもそも無いように思いま
す。
なぜなら、他人よりも自分を優先するというのは次のような血生臭い局
面しかありませんからね。

「自分の欲望を優先して他人を蔑ろにする」ということです。

私的にはそういうコロナに殺されてもおかしくないような生き方はし
たくないので、あえて他人の評価も自分の思いもわけて考えることはし
ないようにしています。
「他人に影響され過ぎて自分を見失う」のも嫌ですから。

しかし、これは中二病的な極端な発想ですね。現実的ではありません。

倫理的に簡単に言ってしまえば、
他人にも自分にも同じように向き合えばいい、だけの話ですよ。

ちなみに、イエス・キリストの言説には、まったく宗教的なものが感じ
られないのが凄いと思います。たいがいの宗教家、中途半端な哲学者の
それには宗教的な胡散臭さがあるのですがイエスの言明には、不思議な
ほどそれがない。

彼は、宗教家というより完全無欠の〝倫理家〟だったのかもしれないで
すね。嘘だと思うなら共観福音書を読んでみてください。

お礼日時:2021/02/02 16:59

宗教ってより


社会性だよ

人を助けたいてのは
人間は社会性がないと
成り立たないからね

社会性てのは
協力や協調てな事を求められるからね

でも、自分自身が愛する人を
いじめてた人を助けてやれるか?

( ̄~ ̄;)難しいね
職業倫理だと、私情を挟まないてのがもとめられるから
助けるべきはなしですもんね

社会性を失えば
人でなくなる
てな事件の多さをニュースで知ると

人でありたいなら
社会性と職業倫理を優先するかな

ちなみに、ワシはトラックの運ちゃんだから
医者の気持ちは、よくわからないですよ
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この回答へのお礼

何度もご意見をいただき有難うございます。

>人でありたいなら
社会性と職業倫理を優先するかな

ただし、自分と同じ社会的職業的範疇に無い存在に対してまで、そういう
配慮をはたらかせる必要はないわけですが。

自分を殺そうと襲い掛かってくる殺人鬼が、上から落ちてきた看板に足
を挟まれて動けなくなったとしても、それを助けて自由にしてやる社会
性なんかもつ必要はないし、自分が消防士だったとしてもそうしなかっ
たことを非難されることはたぶん無いでしょう。

助ける、守る、保護する、ということが「無条件な愛」みたいに勘違い
されて人間はそれを実行しようとする。しかし、「無条件な愛」を行使
することができるのは実は全能の神しかいないわけで。(笑)

神は人間に、「私と同じことをしろ」と命じるでしょうか?
マトモな神ならそんな無理強いはしないと思いますよ。

お礼日時:2021/02/02 13:00

追記



命について
コロナだけに限らず

延命治療なんかで、命についての価値観なんかが!
議論されてますね

特に、胃瘻てな延命治療をどうとらえるのか?
回復の見込みのない命でも命だからこそ
大切にしたいと

食べたいものも食べられなくて
生きてて楽しいのか?

でも、生きたいなら生きるべきで
生きられるなら生きたいてな考え方も理解はできますもんね

胃瘻(いろう)とは、腹壁を切開して胃内に管を通し、食物や水分や医薬品を流入させ投与するための医療措置である。人工的水分・栄養補給法
「人間はなぜ人間を保護しようとするのでしょ」の回答画像14
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海外だと、宗教は倫理観に直結するみたいですよ


日本だと、宗教は胡散臭いものだと
捉えられてるみたいですけどね


コロナ騒ぎで、思う違和感てのならありますよ

コロナで経済が破壊される
コロナで命が失う

なんてな意見が飛び交ってるけど

極論したら、国が滅びるみたいな
恐怖を煽ってて


でも、戦争よりマシじゃないかと

爆弾がおちてきたり
建物がすべてやかれたり

日本って、焼け野原になった事があって
沢山の人が死んだてのは
歴史を調べたらわかるけど

コロナって、病気の一種でしかないのに
騒ぎすぎだとおもいますよ

病気の一種だから、医療てな技術で乗り越えようと必死なんだけど

それ以上に、不安な未来像を煽り
パニックを引き起こしてる感じはしますね

政府なんかも、コロナ騒ぎで訳のわからん政策を乱発して
利権を産み出してる感じもありますね

国民、ひとり、ひとりも
自分自身の利益に固執しすぎてる感じもあって

病気になったら死ぬ
経済が崩壊したら、自殺者が増える
命が大事、当たり前の話なんだけど

人間、死ぬときは死ぬもんだと
当たり前の事柄から
コロナに殺される、経済破綻で自殺しなきゃならんなどなど

不確定な未来なのに、不安な未来像を抱いてますもんね


生きてる限り、病気に抗うのは当たり前の話でね
そのために、ワクチンや特効薬を開発してますもんね

精一杯生きる事と
生きることに執着する事の違いを感じますね

経済が破綻したら、国をあげて一からやり直すだけのはなしでね

でも、経済が大事だと言う意見は
日本経済が崩壊したら
今の暮らしが吹き飛びますもんね

今の暮らしが吹き飛んだら
( ̄~ ̄;)そんときは、そんとき
戦争に、比べたらましな話だとね

それでいて、命を守るてのは
自分自身の命を守るために、他人の命を守る
てな事があるから!基本的に助け合いの精神なんじゃないかとも思いますよ
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この回答へのお礼

たびたびご回答有難うございます。

>自分自身の命を守るために、他人の命を守る

これこそまさに「宗教」ですね。
なぜかというと、記号的解釈だけが先にあって
具体的な「自分自身」も「他人」も結論の外に
置かれているだけだからです。

ごくごく簡単に言ってしまえば
自分をイジメるクソ野郎なんかを守りたいとは
思うはずがないということです。

まあ、イジメられたことがない人にはわからな
いかもしれませんが。(笑)

あなたが医療関係者だとします。
コロナ禍で、保護し守らねばならない患者が、
もし、あなたの息子(娘)をイジメ殺した加害
者だったらどうしますか?

それでも自分の身を省みず、その患者に寄り添
い救おうとしますか?そいつが助かってもあな
たの自殺した息子(娘)は返って来ない。
どうします?

言葉だけでキレイごとをいい、その結論に引き
摺られている。ある意味、医療という「宗教」
がコロナ撲滅に利用されているだけのような
気がしないでもない、ですね。

お礼日時:2021/02/02 10:25

お礼ありがとう御座います



世の中、いろんな考え方がありますもんね
優生学や社会学的な見方をすると
質問者さんのような考え方も、発生してきますね

優生学と社会学をググるとこんな感じですね

優生学(ゆうせいがく、英: eugenics)は、応用科学に分類される学問の一種で、一般に「生物の遺伝構造を改良する事で人類の進歩を促そうとする科学的社会改良運動」と定義される。

社会学は、社会現象の実態や、現象の起こる原因に関するメカニズムを統計・データなどを用いて分析することで解明する学問である。その研究対象は、行為、行動、相互作用といった微視的レベルのものから、家族、コミュニティなどの集団、組織、さらには、社会構造やその変動など巨視的レベルに及ぶものまでさまざまである

でも、どんな学問でも生産性や効率性だけを考えてしまうと、倫理や道徳なんかが抜けてしまい

他人から賛成は得られなくなりそうですね


有名な物理学者さんも、科学にたいして
こんな名言なんかを残してて

「Science without religion is lame,religion without science is blind」
 日本語に訳すると

「宗教無き科学は欠陥であり、科学無き宗教は盲目である」

人間って、宗教や哲学を忘れてしまうと
たんなる、効率的にいきるだけの
生き物なんかに、なってしまいそうですね
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この回答へのお礼

ご助言有難うございます。

その金言を発した科学者が「宗教」ということをどう捉えていたのか
ちょっと疑問に思ってしまいますが、自分的には、宗教観と倫理観は
まったく別物だという認識があります。
ごく簡単にいうと、「教え」という記号的解釈に依存するのが宗教で
あり、おのれの直観のみを信じることが倫理ということです。

優生学や社会学という記号的解釈は、必ず邪教の側面を現しますね。

なので、そういう体系的思考に自分は興味がありません。
あなたが自らの直観を信じてコロナ禍にいる人間の振る舞いに向き合
えば、なにか「おかしい」ことに気付かれるのではないでしょうか?

しかし、そのおかしさに蓋をするバイアスが社会の中には存在します。
気をつけたいものですね。

お礼日時:2021/02/02 09:24

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