とっておきの手土産を教えて

「弱肉強食」を辞書で調べると、
《弱者が強者のえじきになること。強者が弱者を思うままに滅して栄えること》(大辞林)
とあります。

自然界の理(ことわり)とは、このとおりなのでしょうか?

また、人間界も「弱肉強食」であることが理なのでしょうか?あるいは共存を目指すべきなのでしょうか?
時代としては「弱肉強食」に傾いていると思います。

世界平和ができるもできないも、所詮は大衆がこの一点をどう理解するかにかかっている気がします。

「弱肉強食と共存」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • 捕まってたまるか!

    「弱肉強食と共存」の補足画像1
      補足日時:2016/12/24 08:49

A 回答 (16件中1~10件)

「弱肉強食」という言葉が広まった、のはヒットラーが、人々を戦争に駆り立てるための扇動演説に使ったのが、始まり、なのでしょうか。

生物学的には、食物連鎖、の一面であり、共存、が対義でもないようです。連鎖によって共存が成り立っているのです。
一年以上前、公園の出店で、2十匹五百円、だったかのもミナミヌマエビと水草を買ったのをきっかけに、ペットボトル、などで、金魚や、メダカ、水草に卵が着いたのであろう。スネール貝 ? などをかっています。先日、小さな金魚が尾びれが切れているようで、不自然な動きをし、動けないようで。死ぬな、と思っていが、有る朝、浮かんで動かず、何匹かの貝が取り付き、金魚は生きながら?、貝に食べられていた。弱者強肉か、と思いました。
ライオンも死ねば、ハゲワシやハイエナに食われ、やがて、蛆虫などの昆虫に食われ、さらには、微生物に食われ、最後は植物の肥料となる、ライオンにも逃げ隠れするしかない赤子の時代や老うれば、死肉にありつけねば餓死するしかない。
弱肉強食、と言えるのは。狩りが出来る、若い、一時期にすぎない。かのチラノザウルスも、主食は草食恐竜の死体だったのでは、とも言われているようです。
生命体の関わりにおいて、重大なのは、食物連鎖よりも、排出物の連鎖、つまり、うんこ、の連鎖、の方が量的にも質的にも、大きく、重大なのです。動物が一生のうちに食う食料と排出する、うんこ、の量は、体重の何十倍、ではきかない量になる筈です。質的といったのは、フンコロガシという昆虫は、分を玉にして集め、その中に、卵を産み付ける。卵は糞のなかで成長し出て来る、体は主に蛋白質でできている、糞を食い蛋白質に作り変えているのです
。食った食料を自分の体に必要な形に作り変えるから。生命体は共食いを避けるのです。自分の体と同じものを食うと、それを更に作り変え。それは多分に毒となるからです。
日本もかっては、肥溜めで曝気し、畑にまき、作物を育てていた。近年はそれを止め、連鎖をたちきっています。
地球は人間の行為によって、生命の大絶滅、を迎えようとしている。すでに、絶滅期に突入している。と言っている者もいるようです。
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この回答へのお礼

ヒットラーが自らの悪行を正当化するためにこの言葉を使ったということは、さもありなん、ですね。
現代も、自分の利権を守りたいがために、この言葉がしばしば使われているだろうと思います。

私は東京の生まれで、現在は東北の田舎町に住んで17年になります。かなりの田園地帯で、17年前には
昆虫などがたくさんいました。しかし、現在では、虫がいないんです、セミやトンボにいたるまで。

毎度毎度大量の農薬がまかれる田畑の土壌はいったいどうなっているのか?すべての廃棄物が流れ込む海
の汚染はどうなっているのか?飛行機の飛び交う空の汚染はどうなっているのか?

人類は明らかにこの問題から目を背けています。そして、理論物理学ばかりがもてはやされている。

>地球は人間の行為によって、生命の大絶滅、を迎えようとしている。すでに絶滅期に突入している。

諸手を挙げて賛成です。

お礼日時:2016/12/25 14:26

#15です


お礼欄===>
地球上のすべての「生命」ということのようですね?
<===
理想的な「すべての」という事にはならないのが普通なのでは無いでしょうか?
皆、思索する「自身・私」を抜きにしては語れない。
そこからの距離、思い入れ可能な範囲、どこかで何がしかの境界概念を構成してしまわざるを得ない。
「すべての」と言った途端、その言葉を口にする、見え隠れする「個」の概念。
語った者の背中側を透かし見ようと、無意識の脳内活動が知らぬ間に動き出す。
弱肉強食とか共存とかいった概念が、どうして問題視されねばならないのか?
問題の根底を皆が暗黙理に了解しているからこそ、成り立つ問いと回答。。。
そういう事では無いのでしょうか?
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この回答へのお礼

>私たちにとっての共存・弱肉強食

分かりました。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2017/01/04 00:22

#10です。


お礼欄 ===>
○○にとっての共存?
そうですね。
ここに「人間」を入れることが常識なんでしょうが、あなたなら何を入れますか?
<===
なるほど、「人間」を入れられるのですね?
であれば「相手」は「人間以外」ですから、動植物を含め「人間以外」の生命に対し、共存を目指す。ということなんですね?
でも既に#10で述べたように、「人間以外」に対し、「弱肉強食」を遂行しているが故、人類は現在の姿を保っているのも事実です。
結核菌の撲滅宣言も怪しくなりつつありますが、そういった歴史の上に人類が成り立っているのです。
最後に、お礼欄でのご質問に対する私の回答です。
私の場合「私達にとっての共存・弱肉強食」とします。
共存と弱肉強食は、並列の関係にあります。
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この回答へのお礼

>なるほど、「人間」を入れられるのですね?

違います。
多くの人がここに「人間」を入れるであろうことに危機感を持っているということです。

>私達にとっての共存・弱肉強食

ということは、地球上のすべての「生命」ということのようですね?

お礼日時:2017/01/03 20:26

No.8の話の続きです。



> 自然界においても、「強いもの」ばかりが生き残っているわけではなく、「弱いもの」も生き残っているわけです。ライオン等の大型肉食獣がいかに過酷な生を生きているかを勉強されるべきかと。

弱い者が必ず死に絶えるとは言っておりません。強い者におびえながら生きています。ライオン同士でも戦い強い者が残りますし、餌を十分に捕獲できなければ餓死します。

> まして、「強いもの」が支配をするなどということは、「道理」の上から「ないこと」です。

道理なんて優勝劣敗、弱肉強食の世界に関係ありません。道理があろうとなかろうと、自然の摂理には無関係です。

> 人間の「強さ」は並外れています。その人間が自然を支配し、思うが儘にしたならば、人間の生存の基盤がなくなるでしょう。

この点では同意できます。人類はその傲慢さゆえにやがて滅びるでしょう。

> 侵略をし虐殺を行った人間が「正しい」とするその思想が、人類の最大の「錯誤」といっていいかもしれません。

何が「正しい」か、そんなことはどうでもいいんです。北朝鮮では最高権力者の将軍様の言動が正義であり、正しんです。ナンバーツーの地位にあっても気に入らなければ処刑されます。思想錯誤なんて、どうでもいいわけ。優勝劣敗、弱肉強食がこの世の真理です。
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この回答へのお礼

「生存競争」による勝ち負けはあると思います。ある、というか厳しき「摂理」と
言っていいでしょう。

例えば、昆虫界では最強の部類であるスズメバチだって、蜘蛛の巣にかかり、ほん
の小さな蜘蛛に喰われてしまうし、毒にやられたり擬態に騙される場合もあるし、
植物が昆虫を喰うこともある。

このことを「弱肉強食」と仰っているのだと思います。しかし、私は「支配」では
ないと言いたいわけです。

自然界では、生存のため以外の「意図的な殺戮」がなく(一部異論があるようですが)
摂理に従っているように思えますが、人間だけはこれを大きく超える力を持っている。

この事実は一体どういうことなのか?人間はどう生きるべきなのか?この点について
は人類は、ソクラテスの時代から何の進歩もしていないということになります。

私は、人類がやがて自滅するであろうということを、傍観する気にはなれないです。

お礼日時:2017/01/03 20:20

こんばんは、ねこりんさん。

お久しぶりです。

取り急ぎご質問は拝読いたしました。
まだ他の回答を読み切れていませんが、あなたに今この曲を贈りたいです。


◇1.


◇2.
https://www.youtube.com/watch?v=CzNVk18wjXA


___________



どんな記念碑なんかより、あなたが生きてゐることにこそ、どんなに意味があるだらう。どんなお正月なんかより、あなたが生きてゐる今日こそがどんなに素晴らしいだらう。

ドブネズミなど弱者の存在を愉快がってくださり喜んでくださり、気持ちよくなってくださる人間たちがいる限り、弱者には大いなる価値があります。いえ、それは弱者だからこそ持つことができる【資産】です。


___________


もうひとつ、あなたに贈りたい写真があります。


◇3.
http://image.search.yahoo.co.jp/search?p=%E8%88% …
舐めんなよ。


◇4.
http://image.search.yahoo.co.jp/search?p=%E8%88% …
僕があなた(強者や国など)から舐められた場合(まっとうな扱いを受けなかった場合)、あなた(強者や国)の権限を遠慮なく剥奪しますよ。当然でせう。だって僕の【生活免許証?】は僕が生まれてから死ぬまで有効なんだから。


取り急ぎ、たぶん今年最後の投稿でした。
ねこりんさん、2016年もありがたうございました。
それでは良いお年を。
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この回答へのお礼

以前もこうして「からまれた」ことがあったっけ。

もう一度言うから、耳の穴をかっぽじって、いや、アントシアニンをしっかり
摂ってから読みなさい。

オレは社会の底辺で生まれ育った。

で、ここが気に入っていて、いわば故郷だ。

今もここに住んでいて、永住権も獲得している。

だから、社会的弱者を馬鹿にするということはない。

わかったか。


昔、「トレイントレイン」「リンダリンダ」をカラオケに行くと必ず歌う友達がいました。
それはそれは、大騒ぎ。それで、オレは尾崎豊を熱唱して声を潰したりしていたっけ。あの
頃は異常に元気だったね。

ブルーハーツってかなりハードパンクで、反骨(反体制)だよね。共感できるし、嫌いじゃないよ。
で、あなたも反骨、オレも反骨。仲間じゃん。

オレは60'~70'のハードロックが好きで、10代のころは熱狂的に聴いたね。だからオレは死ぬまで
「反骨の庶民」だ。

https://www.youtube.com/watch?v=ikGyZh0VbPQ&list …

お礼日時:2017/01/01 18:30

■資本主義への課題


NEOヒューマニズム

社会有機論
https://youtu.be/OCh1FL0YTW0
評価経済学
https://youtu.be/YB7cctYZ1eQ
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

時間があったら、見てみようと思います。

お礼日時:2017/01/01 18:02

No.5です。



「人類の「生存」への戦いと言えるでしょう」
→少し違いますね。
人間界が”弱肉強食”だけの時代になったとしても、人間界は生存し続けていけるからです。
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この回答へのお礼

人間だけ生き残ろうなんて、あまりにもムシがいいのでは?

お礼日時:2017/01/01 18:01

弱肉強食と共存。

。。
視点の違いであって、本質を避けた論争に感じます。
人が生きる為に、どれだけの細菌を殺菌し、どれだけの家畜を屠ってきたのか。。。
「○○にとっての共存」の「○○にとっての」が、抜け落ちた段階で、論争そのものが、弱肉強食を誘導することでしょう。。。
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この回答へのお礼

○○にとっての共存?

そうですね。

ここに「人間」を入れることが常識なんでしょうが、あなたなら何を入れますか?

お礼日時:2017/01/01 18:00

野生の王国は弱肉強食です。

人間も体は牛を食べたりサンマを食べたり弱肉強食です

ただ人間は体じゃない 人間の主体は精神です。精神の世界は弱肉強食ではいけない

牛は食ってもいいが 人を食ってはいけない

心の世界と体の世界を分けて考えること これが重要。別物なのです。
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この回答へのお礼

自然界は、生きるために他の生き物を喰います。これは、「循環」なっています。

しかし、人間は個体数が多すぎるので、人間を生存させるためには自然を食いつぶす以外に
ないでしょう。

この解決のためには、正しい哲学と、具体的な方法が必要、ということです。

お礼日時:2017/01/01 17:55

この世は力のある者が支配します。



人間同士のような同じ種の中では優勝劣敗であり、優れた者が勝ち残ることによってその子孫がより優れたDNAを引き継ぎ、繁栄するわけです。
種が違うと弱肉強食になり、強いものが弱いものを餌にします。でも必ずしも食い尽くすわけではなく、弱いもの(多数いる)の中からとくに劣っているものが強いもの(数が少ない。食物連鎖のより頂点に近い処にいる)の餌食になり、間引かれるんです。もちろん食い尽くされて絶滅してしまう種もあります。
こうして強く優れたものが生き残るというのが、この世のオキテです。このオキテがあるからこそ、人類が動植物の世界でのし上がり、いまその頂点に立てているわけです。私たちは牛や魚を食べ、犬を飼い、テンを毛皮にして繁栄してきました。

人間界の中においても優勝劣敗が人類繁栄の要です。人間同士でも弱肉強食があり、食べるわけではありませんが、強い人間が弱い人間を支配下に置き、何らかの形で何か(労働力など)を搾取しています。それが自然の摂理ってもんです。
でも一方で、人間界では自分で勝ち残れる力がない者を救うこともしているため、長い目で見ると人類は滅んでいくと私は見ています。自然の摂理に反しているからです。
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この回答へのお礼

自然界においても、「強いもの」ばかりが生き残っているわけではなく、「弱いもの」
も生き残っているわけです。
ライオン等の大型肉食獣がいかに過酷な生を生きているかを勉強されるべきかと。

まして、「強いもの」が支配をするなどということは、「道理」の上から「ないこと」
です。
人間の「強さ」は並外れています。その人間が自然を支配し、思うが儘にしたならば、
人間の生存の基盤がなくなるでしょう。
人類は、出来上がった環境の中に、後から生まれてきた「種」であるからです。

侵略をし虐殺を行った人間が「正しい」とするその思想が、人類の最大の「錯誤」とい
っていいかもしれません。

お礼日時:2017/01/01 17:48

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