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ダイヤモンドの安定相はグラファイトのようですが、

通常変化することはありませんが、
とても長い時間スケールでは反応が進行していくということなのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • 人間が観測できるよりもとてつもなく長い時間です。

      補足日時:2021/02/10 23:02

A 回答 (1件)

ダイヤモンドは常温常圧下では準安定状態とされているので、


どれくらい長期間になるのかは私に予想できませんが、理論的な暗転状態のグラファイトへと相変態していきます。

↓準安定状態についてのウィキのリンクです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BA%96%E5%AE%89 …

普通は、熱的な影響で準安定状態から安定状態へと変化の議論することが多いですね。
金属材料で準安定状態を利用した金属の利用があるのですが、安定状態へ変化して物性が変わることは、熱を加えたり歪を与えたりしない限り、安定状態に変化することを考えることはないです。

何かの材料に起因する事故があって、調べた結果、準安定状態から安定状態に変化していた、というのは学術論文でも希に観ることがあるのですが、そこには、熱や歪みといった原因が必ずあります。


ジュラルミンなどの軽合金材料で 時効 という現象があり、最初は常温で時効硬化が確認されていました。
しかし、現在ではこれも加熱して時効を促進したりし、合金元素の安定状態を早く作り出して利用しています。
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