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マクロ経済学について質問です。

以前も似たような質問をし、回答者の方には申し訳ないのですが、もう一度質問させていただきます。長期平均費用曲線は、短期平均費用曲線の最低点を結んだ曲線ではないのでしょうか?

テキストには、 

ある生産量におけるそれぞれの短期の総費用曲線こ中の最低点をつないだものが、長期の総費用曲線となる。

と書いてあります。

しかし、問題の解説には、長期平均費用曲線は、短期平均費用曲線の最低点を結んだ曲線ではないとあります。

これはどういうことでしょうか?

A 回答 (4件)

ここには このような図が


https://kitaguni-economics.com/long-cost-curve/
ミクロ経済の説明です
https://kagaku-jiten.com/micro-economics/long-te …
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この回答へのお礼

ありがとうございます!テキストのある生産量におけるそれぞれの短期の総費用曲線こ中の最低点をつないだものが、長期の総費用曲線となる。という文言は間違いなのでしょうか?

お礼日時:2021/02/27 21:18

ネット検索だけで、



https://digipanf.lec-jp.com/200430KD00697/book/s …
短期と長期の費用曲線····················
    短期の総費用曲線(STC)
    長期の総費用曲線(LTC)
···短期と長期で費用曲線が異なるのは,資本規模を変化させることができるかどうかによります。短期では,工場や機械のような資本設備の規模を拡大・縮小することが困難であるため,資本を固定費用として考えます。したがって,短期の総費用曲線(STC)は固定費用の大きさによって右図のように無数に存在します。各STCにおける縦軸との切片が固定費用の大きさを表しています。長期では資本規模が操作可能です。生産量を所与として,現在かかっている費用より,別のSTC上の費用のほうが小さい場合は,資本規模を調整することにより費用を小さくすることができます。したがってある生産量におけるそれぞれのSTCの中の最低点をつないだものが長期の総費用曲線(LTC)になります。これは,STCの包ほう絡らく線せんになっています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

ある生産量におけるそれぞれの短期の総費用曲線こ中の最低点をつないだものが、長期の総費用曲線となる。



長期平均費用曲線は、短期平均費用曲線の最低点を結んだ曲線である。

とは別の意味であるということでしょうか?

お礼日時:2021/02/28 00:36

> A:ある生産量における


    それぞれの短期の総費用曲線中の最低点をつないだものが、
    長期の総費用曲線となる。
> と
> B:長期平均費用曲線は、
    短期平均費用曲線の最低点を結んだ曲線である。
> AとBとは、別の意味であるということでしょうか?

単純に日本語をみただけでも、
 Aは「総費用曲線」について、Bは「平均費用曲線」についての説明です。

 熊猫と子猫との説明を読んで、同じと考える人は少ないです。

Aの「総費用曲線」は、右上がりのカーブになります。
  生産量が少ないときには少ない費用
  生産量が多いときには多くの費用になります。
Bの「平均費用曲線」は、下に凸の部分があるだろうカーブになります。
  下に凸のポイントの平均費用が最低点で、そこが最低点の生産量です。
  生産量が少ないと、平均費用はどうしてもある程度高くなります。
  
短期の平均費用曲線が多数想定できても、それらの中からそれぞれ最低点の平均費用と生産量を結んだのでは、長期の平均費用曲線にはならないです。
何しろ、平均費用が高くなってもその生産量での操業をしなければならないというのですから、仕方ないです。
パン製造でも、鉄鋼炉でも、自動車工場でも、いくら長期を想定しても、
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この回答へのお礼

すみません、間違えていました。

ある生産量におけるそれぞれの短期の総費用曲線こ中の最低点をつないだものが、長期の総費用曲線となる。



長期総費用曲線は、短期総費用曲線の最低点を結んだ曲線である。

とは同じ意味でしょうか?

お礼日時:2021/03/01 21:09

> すみません、間違えていました。


> (A)ある生産量におけるそれぞれの短期の総費用曲線こ中の最低点をつないだものが、長期の総費用曲線となる。
> (B)長期総費用曲線は、短期総費用曲線の最低点を結んだ曲線である。
> (A)と(B)とは同じ意味でしょうか?

日本語としては同じではないし、文章を読んでだけ異同を判定するのであれば、「ある生産量におけるそれぞれの短期の総費用曲線こ中の最低点をつないだもの」と「短期総費用曲線の最低点を結んだ曲線」は、違うものをさしていると理解してもおかしくないです。

しかし、文章の書き手は、同じことを表現したつもりである可能性が高いです。
それは、これが「ミクロ経済」(マクロ経済ではない)という常識の中で、短期総費用曲線という概念、長期総費用曲線という概念を、言葉で説明しようとしているからです。

(短期の総費用曲線STC1、STC2、STC3、STC4、、、、)のそれぞれで、ある生産量Q0にあたるところを求めているのではないでしょう。
(短期の総費用曲線STC1、STC2、STC3、STC4、、、、)のそれぞれの弧上で(最低点=平均費用が最低となる生産量となるQ1、Q2、Q3、Q4、、、、点)を結んだものをイメージして、不適切な文章になっているだけです。 間違っているとは言いきれないです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2021/03/02 01:43

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