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ある方が昭和53年に加入した終身保険の満期を昨年迎えました。彼は25年間きちんと保険料を払っていましたが満期保険金は支払った保険料の3分の1だけでした。日本の大手と思われている生保会社です。私も違う日本の保険会社の終身保険に昭和63年に加入しています。保険料は30年間支払い、30年後一時金として受け取るか、年金として受け取る事を選択できます。家族がいないので死亡保険も要らないので解約も考えますが損な気がします。しかし先に述べた方の例を考えるとこの先保険料を払い続けても結局損ではと不安です。実際の所私の保険会社が破綻しないとしても加入30年後の1時金は払った保険料を下回る可能性が高いのでしょうか?契約時の約束では支払い保険料プラス50万円程度と言う話です。

A 回答 (5件)

ご質問についてですが、そもそも終身保険に満期はありませんよ! それは解約した時に戻る“解約返戻金”を原資にした年金受け取りの変更か一時金でもらう、ただの解約の間違えと思うのですが・・。



ちなみに、特約など多種の保障が無く終身保険単体のご契約であれば、払込期間中に保険料が引き落とされなく“立替”にまわっていたり、一時的な資金が必要で“貸付”などを受けていなければほぼ、払込保険料と同額か期間によっては払込保険料を上回るでしょう!
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。知人の保険は特約が多種ついていました。私のは死亡保険金以外何もありません。質問に書いたように家族がなく死亡保険金は必要でないのですが加入時は予想していなかったもので。

お礼日時:2005/02/18 19:17

終身保険に加入していて満期保険金があると思い込んでいた方にお会いした事があります。

解約返戻金は確かにありますが、亡くなられた時に支払われる死亡保険金の額をどうやら満期保険金と思っていたようです。
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まず、死亡保険と医療保険の違いを理解してください。


これは、文字通りで
死亡保険は被保険者が死亡時に保険金が支払われる保険です。
医療保険は、入院等の場合に受け取ることができる保険です。

次に定期保険と終身保険の違い。
定期保険は、保障期間が決まっていて、たとえば30歳から60歳の間、保険がある、というものです。

終身保険は、一生涯保障がある、というものです。
30年間払い…というのはこれは支払期間で
30年経ったら保障がなくなる、というものではありません。(終身保険であるならば、です)
支払いはしなくても、保障は継続される、というものです。

保険証券の主契約、というところを見てください。
終身保険、と書かれているでしょうか?
特約欄、には何も入っていないでしょうか?

回答に対するお礼、を読む限りでは、終身保険単体の保険のように思います。
ただ、勘違いということもありますので、保険証券をもう一度、先のチェックを念頭において
していただきたいと思います。

定期付終身というのは、300万円の終身保険に2700万円の定期特約、というように
先の終身と定期を組み合わせたものです。

お入りの保険の場合、支払期間満了後
解約返戻金をもとに年金等で受け取ることもできるようになっているようですね。

時期的には、払い込み期間満了時(30年後、ということです)には
払い込み保険料<解約返戻金、の状態になっている時期の保険ですので
解約はしないで、継続されることをお勧めします。

老後の備えと思ってかけ続けて損はない保険です。
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この回答へのお礼

大変ご親切に教えていただきありがとうございます。強力なアドバイスを複数頂きましたので解約せず保険料を払い続けます。

お礼日時:2005/02/19 17:25

私もNO1の回答者の方と同意見です。


終身に満期は、ありませんし。

終身の単体の保険もちょっと可能性として低い気がします。この頃、国内生保は、終身単体を定期付き終身に転換させていた時期ですし。逆ザヤを起こしかねない終身保険を転換させずに放置していることが、考えにくいからです。
特約を良く見てみることをお勧めします。

絶対に切り替えたりせずこのまま支払い期間を終了されることをお勧めします。割と、良い時期の加入には間違いないので。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。不勉強なので定期付終身とはどんなものかわかりません。質問に書いた通り30年間保険料を払い続け期間内に死亡した時に保険金を受け取れるだけで病気などについては何も保障がありません。これは特約がないという事なのでしょうか。契約して以来内容は保険金受取人を変更した以外何も変えていません。

お礼日時:2005/02/18 19:29

>ある方が昭和53年に加入した終身保険の満期を昨年迎えました。

彼は25年間きちんと保険料を払っていましたが満期保険金は支払った保険料の3分の1だけでした。

文面通りだと、養老保険かと思ったのですが、ご加入時期と返戻金からして、養老保険にしては返戻金少なすぎなので、終身保険に、医療特約とかその他特約がついたものが、昨年保険料払い込み終わりの時期が来て、その折に解約なさったのでは??

>終身保険に昭和63年に加入しています。保険料は30年間支払い、30年後一時金として受け取るか、年金として受け取る事を選択できます。家族がいないので死亡保険も要らないので解約も考えますが損な気がします。

本当に終身保険でしたら、昭和63年でしたら予定利率5%を超えているはずなので、お宝保険です。本来なら払い込んだお金に、そこそこ上乗せが期待されます。その他特約が沢山ついていない限り、払い込み保険料を下回ることはないでしょう。

保険料払い込み終了時に必ず一時金もしくは年金で受け取らなければいけませんか?ずっと置いておく選択肢はないでしょうか?入用なければ、そのまま定期預金みたいに置いておくのがよろしいかと思いますが。
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この回答へのお礼

ご指摘どおりと思います。知識がなく不勉強なので変な質問をしてしまいました。保険料の払い込み期間が終了して解約返戻金を受け取った終身保険なのだと思います。私のは何も特約をつけていないのでアドバイスに従って保険料を払い続けようと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2005/02/18 19:23

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