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現在50歳の夫婦です。
夫の両親が高齢であることや商売上のこともあって、夫に何かあったら大変と思い、両親の知り合いの保険会社の方の提案で若い頃から掛金の高い終身保険をかけてきました。幸い、安定した収入面からなんとか払い続けてこられましたが、何度かこれでいいのかと思いつつ、ここにきてまた疑問に思えてきました。両親はすでに亡くなっております。
現在は二人の大学生の娘がおり、まだ当分教育費はかかります。私はパート勤務をしております。
娘たちが社会人になれば、保障はそんなに多くなくてもいいと思いますので、このまま掛けていってよいものか、または掛金にあたるお金を今後もっと有効な金融商品(生きているうちに有意義に使うため)に充てていけばよいのか、アドバイスをお願いいたします。払い済みや医療特約についても教えてください。

【終身保険】 本人型  〔昭和62年契約(31歳時) 60歳払込満了〕
終身保険金額    5,000万円  
災害特約保険金額  1,000万円
傷害特約保険金額  1,000万円
災害入院日額    10,000円
入院医療特約    10,000円
=====================
保険料       51,945円
※特約80歳まで払込 80歳保険期間満了
 主契約払込終了後、特約保険料20年分 年払保険料59,260円 
  ↑これはとても不安な条件です。

保険料はまだ10年間掛けなければなりません。
これまでの掛金総額はかなりの金額になります。少し負担を少なくしたい気持ちです。
アドバイスおよびこの保険商品の価値についての判断を宜しくお願いいたします。

A 回答 (9件)

非常に良い時期の保険です。

保険料負担の余裕があれば、続けていった方が良いと思います。
契約当時の、終身保険の予定利率は5.5%の時代ですので、今では考えられないほどの安い保険料で保障を購入できています。

とはいえ、毎月5万円以上の保険料負担は、確かに大変でしょう。

一つの方法として、減額(一部解約)があります。保障額が半分になれば、保険料も半分です。(特約部分があるので、厳密に言えば、保険料がぴったり半分というわけではありませんが)

もう一つの方法が、払済(はらいずみ)保険にしてしまうことです。
払済は、今現在の解約返戻金を原資にして一時払い保険に変えてしまう方法ですので、今後の保険料支払いは一切必要なくなります。予定利率は、契約当時のものが適用されます。あくまでも推測ですが、今、払済保険にすると、終身の死亡保障が2500万円から3000万円以上は残るはずです。(正確な金額は、保険会社に確認してください。契約者本人からの問い合わせであれば、電話等でも回答してくれます)
ただし、特約が消滅しますので、医療保障などが必要であれば、単体の医療保険に新たに加入する必要があります。

でも、新たな医療保障の必要性そのものもどうでしょうか?
現時点でも、解約返戻金が千数百万円あるはずだと思います。解約返戻金がある保険では、契約者貸付といって、解約返戻金の一定範囲の中で貸付を受けることができます。借金ですから返す必要がありますが、返済しないままにしておいても、本人がお亡くなりになったときに死亡保険金から相殺されて清算されます。金額的には「解約返戻金<死亡保険金」ですから、契約者貸付でお金を借りても、それなりの保険金を遺族に残すことができます。
解約返戻金が千数百万円あれば、よほどの大病をしても、それなりのお金を準備できますから、わざわざ新規で医療保障を用意する必要はないのではないでしょうか?

ご商売をやっていく上で、今の時点では保障がそれほど必要でなくなっており、かつ保険料の支払いが負担に感じる状況であれば、現在の保険を払済にして、浮いた保険料の一部を積立方式の金融商品にまわして、老後の資産形成に備えるのが得策と思います。
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この回答へのお礼

ご丁寧な回答有り難うございます。

〉非常に良い時期の保険です。保険料負担の余裕があれば、続けてい
〉った方が良いと思います。
〉契約当時の、終身保険の予定利率は5.5%の時代ですので、今で
)は考えられないほどの安い保険料で保障を購入できています。

みなさんから良い時期の保険とかお宝などと言われましたが、
よくよく思い出してみると、原始契約昭和59年に掛け始めた保険を
二人目が生まれた際の昭和62年に転換していました。
若いときの保険の知識がないままの契約でしたので、お恥ずかしいですがほとんど忘れていました。
【原始契約】 55歳払込満了
終身保険金額   3,000万円  
定期保険金額   2,000万円
後は同じく(20日以上入院)
=====================
保険料49,450円

2500円ほどアップするだけで保障が厚くなる、ということでしたが、
この場合でもやはり保険の価値は高いと言えるのでしょうか?

皆様、質問内容が準備不足で申し訳ありません。

お礼日時:2007/03/07 20:40

No.8です。

追加します。

今の時代の転換は、契約者にとってメリットの無い転換をされてしまっていることも多かったりするのですが、質問者様の契約の転換は、時代が良かったこともあり、良い形での転換になっていると思います。うらやましい限りです。

60歳以降の医療特約の保険料負担を心配されているようですが、仮に今のまま60歳まで継続するにしても、それ以降も保険料を払って医療特約を継続する必要は無いのではないでしょうか。 No.8でも回答したように、いずれにしても相当の額の解約返戻金がありますから、それを活用すれば、医療保障を別枠で準備する必要は無いように感じます。
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この回答へのお礼

ごもっともですね。
メリットのありなしは、
金融に疎い私には安易に判断つきかねましたが、
医療特約の必要性はあまり必要ないか、
またはガン保険とあわせて整理して考え直してもいいですね。
参考になりました。
たびたび有り難うございました。

お礼日時:2007/03/08 16:39

No.3です。


31歳の時に5000万円の終身保険、51,945円/月払い。良くご決断されましたね。保険料の殆どは終身保険に充てられているはずですので、その分高い利率の貯蓄をしてきたのと同じ事です。

払込満了時の解約返戻金は相当な金額になっているものと思われます。
特約保険料はこの解約返戻金で充分に賄われるはずです。

60歳まで払い続けれるのであれば、続けて良し、減額解約するのも良し、払い済みをするのも良し、鬼に金棒です。

医療に関してもこの保障が80歳まで継続されるのであれば、他には必要ないでしょう。(いざという時は解約返戻金を使えば良いのですから)
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この回答へのお礼

たびたび有り難うございます。
私も、貯蓄のつもりで頑張ってきましたが、
あらためて掛金総額を考えるとこれでよかったのか疑問に思えたものですから。
とにかく末永く元気であることを願うだけです。

〉医療に関してもこの保障が80歳まで継続されるのであれば、他に
〉は必要ないでしょう。(いざという時は解約返戻金を使えば良いの
〉ですから)

分かりました。

お礼日時:2007/03/07 20:47

「終身部分から医療保障を一時払いで買う」


よくニッセイさんに多くみられるケースですね。  
途中でお亡くなりになった時は先の分はもどってくるのでしたっけ?

ご加入の保険会社に今のうちに確認すべき事がいくつかありますね。
  
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この回答へのお礼

ご指摘有り難うございます。

〉途中でお亡くなりになった時は先の分はもどってくるのでしたっけ?
〉ご加入の保険会社に今のうちに確認すべき事がいくつかありますね。

そうですねえ。一時払いの特約分の金額はどうなるのか、確認いたします。大きな問題ですね。戻ってこなければ大変な損失になります。
No.8の方のおっしゃる選択もあります。再考いたします。  

お礼日時:2007/03/07 20:18

皆さんの言われるように、俗に言う、お宝保険です。


昭和62年契約でしたら、運用率6.25%位(現在は1.75%位)です。
続けられることをお勧めします。
契約して20年。今は、支払った保険料分かそれ以上のお金が、解約金として増えているはずです。(保険証券で確認してみてください。解約返戻金の欄がある思います)
現在の金利状態をかんがえると、これ以上の貯蓄はないのではないでしょうか。
負担を軽くしたのであれば、もったいないですが、一部解約という手もあります。
契約して20年ですと、払込保険料分(主契約について)くらいの解約金はたまっていると思いますよ。
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この回答へのお礼

有り難うございます。
〉(保険証券で確認してみてください。解約返戻金の欄がある思います
〉(

解約返戻金の欄がありました。
ただ、No.8の方にも返答しましたが、実は3年後に転換していました。なんか資料がしっかりしていなくてすみません。支払った保険料分かそれ以上のお金が、解約金として増えているはず・・かどうかあやしいです。たぶんそれでも悪くはないと思いますが。どうでしょうねえ。

お礼日時:2007/03/07 20:56

主契約が5000万円ということで間違いないですよね?


だとしたら、ぜひ、お続けになってください。
60歳を過ぎてから、例えば、1000万を保障として残し、残りの4000万円分を、年金として毎年分けて現金で受け取る、そういった有効活用もできると思います。
(保険会社によって取扱が違いますので確認してみてください)

また、大きな病気をされ、万一余命半年と診断された場合は、3000万円まで前もって受け取り、治療費に当てることもできます。
(リビングニーズ特約という無料の特約がついているか確認してください)

あと、特約は更新型でなく全期型ですか?
それならば、このままでも全く問題ないと思います。

最後に、もう少し保険料を下げたい場合は、災害特約を全部外してください。この特約は、災害で万一のことがあったときに、1000万上乗せして払いますよ、というものですので、しっかりとした保障に入っている方には必要ありません。はずすと、少しは安くなります。

また、傷害特約も似ていますが、こちらは、体に障害が残った場合にも支払われますので、解約せず、100万円程度まで減額すると良いかなと思います。
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この回答へのお礼

有り難うございます。

〉60歳を過ぎてから、例えば、1000万を保障として残し、残り
〉の4000万円分を、年金として毎年分けて現金で受け取る、そう
〉いった有効活用もできると思います。

年金として活用できそうですので安心しました。
また、リビングニーズ特約は途中で付加しました。
全期型ですので、これもまた若い時は苦しくても経年すれば楽なのかと思いますが。
災害特約もいまいち必要性を感じていませんでしたが、保険料が大きく変わるのなら再考します。
親身なアドバイスに感謝いたします。

お礼日時:2007/03/07 20:06

この保険ですが間違いなく終身保険で5,000万円なのでしょうか?


保険料51,945円が月払い保険料なら間違いないと思いますが、ひょっとして「定期特約付終身保険」ではありませんか?

というのは医療を含めた特約が、60歳払込終了ではなく80歳という点がちょっと合点がいきません。だってこの分に60歳から1,185,200円払う事になるんですよね。普通に終身保険に特約を組むのであれば、60歳払込終了で80歳保障という作り方が一般的かと思います。

今一度ご確認下さい。
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この回答へのお礼

はい、「利益配当付終身保険 60歳払込満了」(全期型)となっています。契約時の説明や毎年の報告書で確認しています。
また、
・災害特約保険金額  1,000万円
・傷害特約保険金額  1,000万円
・災害入院日額     10,000円
・入院医療特約     10,000円  5日以上~
以上の特約は、『主契約の払込期間(60歳払込)終了後の特約保険料は、主契約の保険料払込期間満了時に一括前納することを要します。
年払保険料59,260円の20年分相当額・・・』となっています。

〉1,185,200円払う事になるんですよね。
そうです。一括で!です。どうやって払えばよいのでしょう?
終身部分からなら一括払いできますが。それって、損ですか?
アリコなどの方がよいのでしょうか?

それから別の手書きの設計書に、
払込終了後どちらか好きな時期に選択できます。
(1)保障に変えて一時にまとまったお金を受け取る。
(2)  〃   年金として受け取る。
と書かれていました。

お礼日時:2007/03/07 16:24

こんにちは。

  
ご加入内容拝見しました。私も質問者さまの立場でしたら 何が何でも60歳まで払いきります!
娘さん達の学費もかなり負担でしょうから今支払いもきついでしょうね。頑張ってください。

No1さんと同意見で やはり特約は、はずしたり 見直したりされると良いと思います。50代ですと病気に掛かりやすい年齢になってきますので 医療保障は1日目からでるもののほうがよいのですが・・・またがんについてのご心配はないでしょうか?ガン保険既にご加入済みですか?
 終身保険で 死亡保障兼貯蓄は確保できましたなら あとは医療保障の部分の見直しをご検討ください。 ご主人が病気になって入院でもしたら 一番困るのは奥様ですので。  
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございます。

ガン保険は、ガンで入院の場合のみ
日額20000円、
退院60万円、
ガン死亡200万円の医療保険があります。
保険料2,080円。なんとこれは終身払込でした!
皆さん、これはどうなのでしょう??

お礼日時:2007/03/07 16:44

はっきり言ってお宝保険です。


解約はもったいないです
総額1600万程度払うだけで5000万帰ってくる保険は今はありません
今なら保険金5000万 30歳加入なら3000万以上は払う必要あり

災害特約とか障害特約は解約しましょう
>災害入院日額    10,000円
>入院医療特約    10,000円
これらも解約してアフラックやアリコなどの
入院保険に加入すればどうでしょうか?

> 主契約払込終了後、特約保険料20年分 年払保険料59,260円 
>  ↑これはとても不安な条件です。
安いですよ。 ただし入院が11日目からだったり6日目からだったり
しますので保険証書をよくごらんください


>これまでの掛金総額はかなりの金額になります。
解約すると掛けた金額の一部分は解約返戻金として返ってきますよ
(戻ってくる金額は契約毎に違うので問合せするか保険証書見てください)


また減額という手もあります
 保障が3000万でいいとかであれば
2000万の減額ができます
その2000万に払っていた保険料分は解約返戻金として一部戻ります
その解約返戻金を今後の保険料として一括で納めることも出来ますよ

もしくは払い済み保険に替える方法もあります
これは、もう保険料を払わないようにしてしまうことです
保険金は5000万よりだいぶ減るかもしれませんが・・・。
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この回答へのお礼

とても素早く御意見を頂き、感激しています。有り難うございました。
おっしゃるとおり、お宝なのですね。これまで無給時代もあった中でなんとかがんばって掛けてきた保険ですので、むやみにいじることはしたくありません。
ただ、今までは健康でこれましたから今後は亡くなって保障されるよりは、老後の楽しみを重視したい気持ちです。
有り難うございました。参考にして考え直してみます。

お礼日時:2007/03/07 12:27

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