カンパ〜イ!←最初の1杯目、なに頼む?

以前は液晶パネルでは色の再現性が劣るのでCRTでないと業務としてのグラフィックスには使えない、と言われていたのに、
Apple Cinema Displayの広告を見ると、CRTよりも再現性が良い、と宣伝されているのを見て驚きました。

ところで、CRT時代のアップルディスプレイは、ColorSync用のプロファイルを見た限りではどうやらソニー製造のトリニトロンと同じプロファイルのようですが、(ソニーから供給を受けていた?)Apple Cinema Displayのパネルは、どこのOEMでもないアップルのオリジナル製造なのでしょうか?
(Apple Cinema Displayだけが現在最高の性能で、他社の製品は全てこれより劣る、ということを信じて大丈夫なのでしょうか)

A 回答 (2件)

大型の液晶パネルを製造できるメーカーなんてそうありません。


大手家電メーカーが巨額の投資をして競争している分野です。
Appleにそんな技術はありませんから、シネマのパネルも当然他社で開発、製造されています。
確か韓国のLGのパネルだったと思います。
もちろんCRT時代の製品も他社のものです。
Appleは液晶パネルなど心臓部分を他社から購入して来て
他の部分と組み合わせて「Apple製品」にしているだけです。
Appleに限らず当たり前の事です。

大きさと性能からすると他社の製品と比べて割高である、
というのがシネマディスプレイの評判です。

「液晶の性能」といってもいろいろな面がありますが、
部分部分ではシネマより高性能な液晶は珍しくないです。

今はキャリブレーションをやって調整さえしっかりすれば
大抵の用途で液晶でも問題ないと言われています。
もちろん用途に見合った性能のものが必要ですが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
LGからOEMされている、けれど、LGブランドで販売されている製品よりもアップルシネマとして販売されている製品のほうが高性能に製造されている、という理解でよろしいでしょうか?

>大きさと性能からすると他社の製品と比べて割高である、
>というのがシネマディスプレイの評判です。

評判、が事実だと、他社(とくに供給元のLGなど)には迷惑な広告表現になりかねない危険性をはらんでいそうですね・・・
G5の性能表示も誇大広告の警告を受けてしまった矢先ですし・・・(;;)

>今はキャリブレーションをやって調整さえしっかりすれば

マックの初心者用の本をみるとたいてい、液晶はブラウン管よりガモットが小さいからDTPなどグラフィックスには向かない・・・と書かれているのですが、今の製品は逆にブラウン管よりガモットが大きいのでしょうか?
(わたしはクラシックしか持っていないので見ることが出来ないのですが、最新OSXのモニターカラープロファイル用液晶パネルのサンプルは、ブラウン管よりも巨大な色空間にセットされていますか?)

お礼日時:2005/02/18 13:32

旧22インチモデルはLG電子製のOEM供給だったかと(現行モデルは台湾のIDTech製らしいが本当かどうか知らない)、



ADOBE RGB対応のモニタのほうが高性能だと思います。

http://www.eizo.co.jp/products/ce/contents.html
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます!
シャープとLGとで世界の大部分の液晶供給、と新聞に書かれていたのを思い出しました。

CRTでは陰極管そのものの性能が命でしたが、液晶ディスプレイの場合は、原材料部品が同じ(たとえばLG電子製)パネルを採用しながら、内部回路設計しだいで性能が高級品と普及品、月とスッポンに変化してしまう、という理解でよろしいでしょうか?

お礼日時:2005/02/18 13:12

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