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アメリカって日本と違って孤児を本当の家族としてむかいえてくれるのですか?

A 回答 (8件)

それはケースバイケースでしょうが、孤児を養子として迎えるのは特別な事では無いようですね。


大人向けのドラマはもちろん、子供向けのアニメでもそういう家庭環境は当たり前の事として描かれています。
日本のドラマや映画で見るようなそれが理由のすったもんだ無しでね。
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欧米では日本より養子縁組は一般的で、根底にキリスト教の博愛主義があるというのは他の方々が書いている通りだと思います。



一方で、逆に実子であっても18歳になったら基本的に家から出てもらうという個人主義のドライさも関係していそうに思います。
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たぶん、東洋であれば、養子であることがわからないように、肌の色、目の色が同じ子供を迎える方向に行くと思います。

アメリカも、50代以上の養子は、白人が多いです。

それが、ベトナム戦争以降から、戦後の責任感からか、中国や東南アジア、あるいは、国内なら黒人の子供を迎え入れる家族が多くなりました。社会正義に貢献するためでしょうね。

福祉事務所から給付金のでる里親(フォースター)制度とは違って、縁組のためには、厳正な審査があります。子供が必ず幸せになるように、人間的に親となる適性があることと、経済的に豊かであることが条件です。だから、許可が下りると大喜びです。

養子をとったご家族を知っていますが、実子が一人っ子だったり、大家族で育ったので自分ももっと子供が欲しい、という、自然な流れなのが印象的です。縁組後も、自分の子供と分け隔てない態度で、可愛がるし、躾けも厳しくしています。アメリカ人のお母さんは。。。特に白人。。。気力・体力が十分なのです。
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日本でも養子を本当の家族として迎え入れて育てた例を身近で知っていますが、米国のほうが日本に比べて養子を迎えることが、いわゆる"普通"のことだと捉えられがちではあります。

芸能人なども、自分と異なる人種や国の養子を何人も迎えたりしていますよね。日本でそういうことをアピールしている芸能人は確かに少ないです。
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本当かどうかは、内心や本心の領域も含まれるので、当事者にしか判らないと思いますが。


欧米社会はキリスト教圏で、その教義に忠実な人も割と多いです。

たとえば日本のセレブがペットを飼うとすると、ペットショップで高額なペットを購入するのが一般的ですが、海外のセレブは、保護された雑種を飼ったりするし。チャリティーなども、キリスト教的な思想に基づきます。
そもそも孤児の面倒をなども、教会が見たりするでしょ?
これらは、キリスト教的な奉仕精神や博愛精神に由来する部分も多大です。

まあ日本でも一昔前は、庄屋や名主が地元の優秀な子弟の学費の面倒を見たり、「書生」などとして住居に住まわせたりしてました。
その結果、家族的な付き合いに発展した例とかもあるとは思いますし、優秀な書生は寄宿先のお嬢さんと結婚したりすることなどもあります。
あるいは、家名を守るための養子縁組なども、昔は珍しくないし、今でも残存してます。

ただ、やはり孤児を家族として迎え入れると言うのは、キリスト教圏独特の文化の様に思います。
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ありゃステータスシンボルと税金対策です

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アメリカと比べてどうなのかはよく分かりませんが、日本は血縁重視の文化です。



たとえば兄弟の子供などを事情があって養子にすることはあるかもしれませんが、全く知らない他人の子供を養子にする話はあまり聞きません

欧米では著名な芸能人などが、複数の養子を育てている話などを聞きます。
じゃ、日本の芸能人でそういう人がいるのか?
少なくとも私は聞いたことがないです。

この例だけでも、養子についての社会的ハードルがアメリカの方が低い気がします。
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養子ともつゆ知らず幸せに育つ人もいるでしょうし。

子供が出来ないから養子を迎えた夫婦に子供が出来て養子を邪険に扱うとか、どこの国も同じようなものだと思いますよ。
ただアメリカの場合は養子縁組ではなくて、里親制度での補助金が大きいらしく、それ目当てにどんどん子供を引き取って、劣悪な環境で放置するといった悪質なケースも多いようですね。
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