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「脱炭素化」の条件の中で、原発反対した場合、代替えとなるエネルギーはあるのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • つらい・・・

    すいません。汗。
    誤記訂正します。

    エネルギーの消費量が「増える」→「減る」と、
    今でも、日本は、どんどん貧しい国になっていっているのに、更に加速されるでしょうね。

      補足日時:2021/04/23 10:32

A 回答 (10件)

原発や火力発電所の長所は安定的に電気を供給できることでしょう。


太陽光や風力などの“再生可能エネルギー”の多くは、この安定性に難があります。
したがって、安定供給できる代替エネルギーで考えてみました。

最有力は地熱発電ではないかと考えています。
以前に計算してみたことがありますが、日本の地熱発電のポテンシャルは国内の原発すべてを代替できます。(たしか原発40〜50基分ぐらいあったはず)

他には、研究中の原子炉の中に加速器駆動未臨界炉というのがあります。これ実現すれば発電とともに、副産物として半減期の長い核廃棄物を短いものに転換できると読んだことがあります。京都大学が研究していたはずですが、今でもやってるかは不明です。

また、新たな電源を探すだけでなく、効率化というのも一つの手段です。スマートグリッドを日本全体で導入すれば原発何基分というレベルで省電力が可能って読んだ記憶があるのですが、数値はごめんなさい忘れました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

スマートグリッドは必要だと思います。
どんどん機器や装置全体の効率を上げていくことは必要だと思います。
しかし、それも限界があると思います。
より豊かな社会を作るには、(効率を上げていくことは必要ですが)エネルギーをどんどん使うしかないと考えます。

>最有力は地熱発電ではないかと考えています。
現在の技術では、コストが嵩んで、ダメだと思います。


>他には、研究中の原子炉の中に加速器駆動未臨界炉というのがあります。

これはいいんじゃないですか。このような現実的な研究に期待したいです。(再エネとかではなく、、)

http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/shiroya-lb/ads.htm

お礼日時:2021/04/23 11:06

最有力は「水素」じゃないかな?


ただ、水素生成や水素利用にもエネルギーが必要で。
それを再生可能エネルギーで賄えれば、真の循環型社会やカーボンニュートラルに近づくとは思いますが。

しかし、それでも人類が原子力と言うエネルギーを、簡単に手放すとは思えません。

たとえば原子力潜水艦(特に戦略原潜)などが典型ですが、原子力が最適とか、原子力でしか成立しない技術もありますし。
SFの世界の話だけど、ディープインパクトみたいな事態が実際にあれば、巨大隕石を破壊なんでのは、現時点での人類の技術では、核兵器しかない訳で。

従い、「脱原子力」を実現するためには、原子力を上回るエネルギーを手に入れるしかないと言うか。

SFじゃなく、今後、人類は「宇宙の時代」に突入しますので、エネルギーの選択肢は、いくらあっても良いくらいです。
いかに優れたエネルギーを手に入れても、原子力と言う選択肢を手放すことは無い様な気がします。

もっと言えば、福島原発事故で、人類は廃炉技術などを手に入れる可能性も高く、将来は、より便利で安全に原子力を運用するかも知れません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>最有力は「水素」じゃないかな?

現時点で、コストが嵩むので、代替にはならないですね。

>従い、「脱原子力」を実現するためには、原子力を上回るエネルギーを手に入れるしかないと言うか。

原子力の仲間の「核融合」は研究が進められていますが、なかなか技術的に制御するのは難しいみたいです。

>いかに優れたエネルギーを手に入れても、原子力と言う選択肢を手放すことは無い様な気がします。

手放すときは、人類が科学への挑戦を諦めたときです。
哲学的に考えても、そんな人間にはなりたくないですね。
常に挑戦するのが、人間の一番の長所なので、、

「脱原子力」=「人類の科学への敗北宣言」

技術屋さんとかなら、絶対に嫌なはずです。

お礼日時:2021/04/23 10:56

化石燃料をどんどん燃やせと主張したり、何も考えていない反対派などは、ほとんど、全体主義や国家主義者が好きな方々の妄想の中にしかいないでしょう。



他の方もおっしゃっておられるような再生可能エネルギー(太陽光、風力、潮力、中小規模水力、バイオマスなど)が主力となるでしょう。

もともとこの分野では、日本は世界でも有数の技術を持っていましたが、アメリカが京都議定書から離脱をもくろみ始めた少し前から、日本政府も原発推進に大きく舵を切り、そんな技術の開発も盛んではなくなってしまいました。(かつてあんなに騒がれたバイオエタノールも今では風前の灯火の様な状態ですし、太陽光を利用した家庭で発電した電気の買い取りも同様です。)今では、この分野において、他の国々に後れを取っています。

菅政権が舵を切り直したならば、再び、国内での技術開発も活発になり、大幅なコスト削減も可能となるでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>化石燃料をどんどん燃やせと主張したり、何も考えていない反対派などは、ほとんど、全体主義や国家主義者が好きな方々の妄想の中にしかいないでしょう。

「全体主義や国家主義者が好きな方々」とか、関係ないと思います。

>他の方もおっしゃっておられるような再生可能エネルギー(太陽光、風力、潮力、中小規模水力、バイオマスなど)が主力となるでしょう

いくら開発しても、元々、理論的に、効率が低い×不安定×コスト高が3重に効いているので、「不可能である。」と断言できます。

「全体主義や国家主義者が好きな方々」は現実には存在せず、結局「何も考えていない反対派」だけが存在すると思います。

日本からアメリカに移動するのに、飛行機や大型船が常識ですが、再生可能エネルギーは「小型のヨット」を使うと言っているようなものです。

再生可能エネルギーという人は、何も解かってない=「何も考えていない」と思います。

お礼日時:2021/04/23 10:45

現在の原発 アメリカ発なんとなく信頼性薄い


日本メインで新原発開発し直す必要性あり
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

それは良いかもしれません。

但し、再処理施設とかの悪夢が、頭の中を少しだけよぎります。

お礼日時:2021/04/23 10:34

風力、地熱、太陽熱などの自然エネルギーです。


勿論、高くつきます。

生活の水準を下げずと言う前提で、代替えとなる
エネルギーはあるのかという議論は、時々見かけ
ますが、それ自体見直すべきです。

夜中の12時過ぎに、ネオンは必要でしょうか?
深夜のテレビ放送もそうです。
コンビニが24時間営業しないといけないのでしょうか?

私たちの世代で人類が終わるわけでないので、子供たちや
子孫の未来を見据えて、質素につつましく暮らすべきなら
そうして、今の技術で処理もできない放射能汚染物質を産む
原発は辞めなくてはいけません。

小泉純一郎さん
「原発ゼロ、生きているうちに」~小泉元首相講演~
http://www.jiji.com/jc/v4?id=201606koizumi0001
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>生活の水準を下げずと言う前提で、代替えとなる
>エネルギーはあるのかという議論は、時々見かけ
>ますが、それ自体見直すべきです。

人あたりのGDPが高まると一次エネルギーの供給量が増加する傾向がある。らしいです。
エネルギーの消費量が増えると、
今でも、日本は、どんどん貧しい国になっていっているのに、更に加速されるでしょうね。

https://www.ene100.jp/zumen/1-1-5

>子供たちや子孫の未来を見据えて、質素につつましく暮らすべきなら

豊かさが失われると、人々の心は、イライラが蓄積して、治安は悪化して、犯罪件数とか、増加するでしょうね。

>風力、地熱、太陽熱などの自然エネルギーです。
>勿論、高くつきます。

高くつくというよりも、「使い物にならない」ですね。

お礼日時:2021/04/23 10:30

代替え、ではありません。

代替は“だいたい”と読みます。
代替エネルギーは太陽光、風力、潮力、地熱など利用した発電と燃料電池でしょうね。
反原発の皆がみなそう主張しているとは限りませんが。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>代替え、ではありません。代替は“だいたい”と読みます。

失礼しました。でもダイガエでも、いい気がしますが、、

>代替エネルギーは太陽光、風力、潮力、地熱など利用した発電と燃料電池でしょうね。

No.2様の「残りの半分は何も考えて無い。」に等しい気がします。汗。

お礼日時:2021/04/23 10:23

先日、トヨタが人工光合成の太陽光変換効率を0.04%から7.2%に上げたというニュースがありました。


人工光合成とは、太陽光、二酸化炭素、水から有機物を人工的に生成するというもの。さらに生成された有機物(ギ酸)から水素を作ることが可能だという。
これが本格的に実用化されれば、二酸化炭素の減少と、エネルギー源となる水素の獲得という、エネルギー産業の構造転換をもたらしそうな発明です。

https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/132052 …

現状では脱原発による電源は太陽光や風力、水力、地熱などの再生エネルギーしかないが、人工光合成は今後の可能性を考えると、非常に興味深いですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>現状では脱原発による電源は太陽光や風力、水力、地熱などの再生エネルギーしかないが、人工光合成は今後の可能性を考えると、非常に興味深いですね。

そうですね。人工光合成+火力で採算が合えば、それはいいですね。

お礼日時:2021/04/23 10:20

ポイントは『実質』ゼロにする


ここです

例えば二酸化炭素は植物が光合成で必要とする
また水にも溶けますから、もし発生しなければ加速度的に減って行ってしまう
それでは逆に困るのです
二酸化炭素が海などに溶けて自然に減る量と、二酸化炭素を排出する量のバランス
それが『実質』ゼロ
いっさい排出しない、ではありません
原発に反対しても化石燃料による発電は残ります
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

「世界最高効率の人工光合成に成功」したらしいですね。
でも、いかほどのコストがかかるのか?よくわからないですが、、『実質』ゼロになればいいですね。

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2104/22/ …

お礼日時:2021/04/23 10:18

化石燃料をばんばん燃やせ!って、とんでもないのが半分。


残りの半分は何も考えて無い。
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この回答へのお礼

>化石燃料をばんばん燃やせ!って、とんでもないのが半分。
>残りの半分は何も考えて無い。

そんな感じですか。汗。
ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2021/04/23 10:09

石油や天然ガスでしょうね。


脱炭素化は、新しい発電理論が生まれるまでは無理ですね。
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この回答へのお礼

そうですか。ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2021/04/23 10:07

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