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水力、火力、太陽光、風力、燃料電池、原子炉、高速増殖炉、メタンハイドレードなど
さまざまなエネルギーがありますが、
50年後、100年後、エネルギーはどう変わっていくのでしょうか?
特にメタンハイドレードは日本海にかなりの量があるそうですが、現実的に利用できるのでしょうか?

A 回答 (3件)

50年後に関しては、今とあまり変わらない発電方法です。



利用可能年数でいうと原油は45年、LNGが65年、石炭が200年以上、ウランが60~80年といわれていますが、石油に関してはまだまだ埋蔵されているところがあるみたいなので(大規模には見つからないだろうけど)、原油に関しては60年以上は持つだろうというのが最近の見方です。

高速増殖炉に関しては、日本とロシアとあと忘れてしまったけど、もう1カ国ぐらいで、ほとんどの国で研究が中止になっています。

問題は、100年後の発電やエネルギーですが、たぶん石炭がメインになり、原子力が少しで、エタノールによる火力発電もかなり重要になり、水力発電に関してはダムがもう水を貯蓄する機能自体を失い、水力発電自体が無くなると思います。

メタンハイドレードは、まだまだ採掘することが難しいというか、現状では無理なので(泥と混じって採掘されるから、メタンハイドレードのみを純粋に抽出することが無理)、たぶん役には立たないと思います、日本海も太平洋側にもありますが、台風が来るので施設を建設することも難しいし・・・

太陽光発電は小規模ながら、大切になってきます。一般家庭にも設置しなければならないという義務とかができると思います。

燃料電池発電に関しては、燃料が純粋な水素ではなく、LNGなどの水素を燃料にするみたいなので、100年後にはなくなっていると思います。車などに関していえば、とうもろこしやさとうきびなどでできるエタノールを燃料としたエタノール車がメインになります。(南米ではもうなってきている)

風力発電は、カスです。強風が吹き続けないとダメだし、雷で壊れるし、音がうるさいといって近隣の住民に苦情を言われるし、、、

まあ、人類のピークがここ50年で、150年以降は急激に後退していくと思っています。
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この回答へのお礼

大変参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/08/05 15:26

これからは、おそらく太陽電池、水素などクリーンなエネルギーを使った発電方法が主流になってくると思われます。


太陽電池は、周りに豊富にある太陽のエネルギーを使い電気エネルギーとして利用し発電する方法ですし、水素は、ガソリンとは違い排気ガス出ず、燃焼しても水ができるだけですから、近年問題になってきている温暖化の原因であるCO2が出ないため、かなり環境にやさしいエネルギーといえます。
実際に、首都圏では水素ステーションが出来ています。

僕が、その二つのエネルギーに注目しているせいもあるかもしれませんが、豊富にあり、地球にやさしくかつ、安全なこのエネルギーが主流になっていくんじゃないかと思います。

エタンハイドレートについては、知識が少ないのでお答え出来ません。すいません><
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この回答へのお礼

大変参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/08/05 15:26

 発電に関しては現在、水力、火力、原子炉、その他の状況であり、中東情勢の悪化により、太陽光、風力に注力してきた欧州の国々も原発の再開発に着手しました。



 小規模発電なら、バイオマス、小型水力、太陽光、風力の導入が考えられますが、バイオマスを除く小型水力、太陽光、風力では、発電した電力が蓄積できません。そして安定供給の面で決定打に欠けます。

 小型水力、太陽光、風力で発電した電力で、燃料電池を作るのも一案かなぁ?
 日本の中部地域だったかな?空港に水素スタンドが配備されますね。何に使うのかな?

 様々な方法を考えて50年後に、併用や決定的な方向が出来れば良いと思います。が!インフラ整備の資金を考えると、、まぁーーた税金の無駄遣いが影で行なわれそうな気がします。
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この回答へのお礼

大変参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/08/05 15:27

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