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原発についてどう思いますか?
下記サイトを見て、思っている以上に被爆者が多いことを知りました。

http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html

原発はCO2排出量が少ないからエコだとか、
日本には石油や石炭がないからエネルギー資源のない日本には必要だとか、
安全だとか、
そんなことはいろんなところで見ました。

福島原発の事故を見ると、リスクが大きすぎると思います。

A 回答 (43件中1~10件)

 No.42様に是非ともお伺いしたいのですが、当然「脱原発」の声が挙がってくるのは仕方のない事だと思います。

しかし、貴殿がおっしゃるように

「人は電気を使いすぎだ。そういう考え方は確実にこの国の産業を衰退させるでしょうね。」

これも同感です。

 個人的に、

○短期的
・「老朽化」や「災害で被害を受けそうな原発」に関しては廃止。算定は、原子力安全委員会指導の下行う。
・東京電力含む、すべての電力会社を(非国有化)「内閣府における原子力安全委員会監視化」に置く。
・内閣府「原子力安全委員会」「原子力委員会」及び経産相「原子力安全・保安院」の統合。
・当面「水力」・「火力」に加え、鹿嶋で津波の被害を受けなかった「沿岸部に設ける風力発電」で発電量を賄う。

○中期的
・効果が多少期待されている洋上風力発電や、火力発電のコンバインドサイクル化を推進。
・火力から水力・風力へと(発電所設置を含め)随時発電量をシフト。

○長期的
・長期的には出来うるだけの原発を完全停止。
・次世代エネルギー開発は止めずに行う

 と考えます。

 是非ご意見をお聞かせ下さい。
 尚、貴殿に反論するものではありません。
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ふむ。

いいでしょう。思いつきと思いこみでイイ勝負じゃないですか?
貴方の思いこみに、永遠に付き合っても意味がありませんが、とりあえず今回は返信しますよ。
めんどくさいので次は解りませんが。もうここは埋もれて、新規の人は
あまり見てないでしょうから、飽きるか、サイトの管理者か質問者に怒られるまで
少しだけ相手してあげますよ。

>たまに強烈な副作用が出て死ぬかもしれないという栄養剤を飲み続けて元気を維持するのはアホでしょう。

さぁどうでしょうね。その栄養剤を飲めば10人中9人元気を維持でき、その栄養剤を飲まなければ
10人中7人の元気しか維持できず、代替商品なら10人中8人の元気しか維持できない状況なら
飲むべきだと私は考えますけどね。
それも解らず、自分の考えに世の中のルールを当てはめに毒が含まれてるから飲むなしか
言えない者の方がよっぽどアホだと思いますけど。

>数字を詰めましょう。

私から見れば貴方の数字は希望的観測でしかなく、官僚のだしてきた資料のように
自分に都合の良い物でしかありませんね。
経済活動が盛んな時期をピークに年1%減ってるから20年で20%?くだらないとしか言いようがない。
乱暴と自分でも言ってると言うことは、自分でも無理があることぐらい解って言ってるのでしょ?
先に言いましたが日本の経済が下向きや外に逃げた産業で減ったから電力が減ったかどうかなど
幾ら考えても意味がありません。先にも書きましたが重要なのは今後の日本の経済の大きさに対して
耐えうる電力が供給出来るかどうかが重要であって、貴方の理屈は利用料を高くしようが
供給を止めてでも電気を使わないようにしようと言うのは、どうなんでしょうね。
もちろん、進みすぎた文明を危惧し自然と共に生きよう的な発想するのは個人の自由ですが。
私から言わせれば、そんなのはやりたい人はネットも何もない無人島ででもやてくださいって話ですね。
日本の未来の為に真面目に働いて、日本の産業を活性化させ、その為には電力も必要と
考えている人間とは元々、話が合わないでしょうからね。

>原発のコスト上昇はないと思いたいかもしれませんが

思いたいとも、思っていませんよ。今後風潮的に原子力がコスト的に合わなくなれば
火力発電、又はそれに準ずる技術で今まで通り国民の必要とする電力に対する
供給をまかなえば良いと思いって居るだけで、原子力信者でも原子力廃止信者でもありません。
ただ、自然エネルギーでまかなうなどと、夢物語を吹聴する輩は好きではありません。
唯それだけの事です。

>技術の進化が分かっていないようです。

技術は出来ても、それに伴うコストも伴わなければ意味がありません。
例えば電力消費が1/10になっても、寿命を含めたコストを考えれば意味のない技術もあります。
また、一部技術だけを見て、さもそれが全てのように語るのも無理がありすぎるでしょうね。
私は仕事上産業モーターは良く見ますが、効率化されたインバーターモーターの消費電力は
状況により出力を調整できるので、使い方によってはもちろん良好でしょうが、
産業用の物のように、MAXのパワーを常に必要とする物には適さないなど、素晴らしい技術や
考え方を置き換えられるのはサイクルが早く一部安定的な家庭用品が主であって
日本の産業を支える電力とは到底言えず無理があると私は思いますけどね。

>エネルギー倍増させる技術と言っても過言ではないでしょう。

そして、貴方の言ってる技術は、エネルギー消費に関する問題で
発電に関する事ではありません。私の指摘している事とは違います。
ただの理論のすり替えですね。

>古くなったものから順次、需要の減少に合わせて計画的に停止させていく。

その時の電力事情にもよるでしょうが、老朽化し入れ替えなければいけないのは
原発だけではないでしょう。様々な可能性からその時ベストな物を。
何が何でも原発は無い。もっと言えば、人は電気を使いすぎだ。
そいう考え方は確実にこの国の産業を衰退させるでしょうね。
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さも、もっともらしい事をオモイツキで書いている人が居るので。

一応。

重要なのは原発に依存せずにやっていけるように、日本の経済を含む構造を変えていくことです。たまに強烈な副作用が出て死ぬかもしれないという栄養剤を飲み続けて元気を維持するのはアホでしょう。まして一度強烈な副作用にみまわれたのなら止めるのが理性です。

数字を詰めましょう。まず日本の総エネルギー需要は2005年あたりから減り始めています。乱暴に言うと年率1%くらいで減ってます。ということは20年くらいで総需要は20%減るのです。今回の東京大停電でその速さは増します。関東圏のエネルギー多消費企業は海外や地方に移るでしょうし、一緒に人も移動するからです。

現在の原発が総エネルギー供給に占める割合は10%少々ですから、20年もすれば原発をやめてもエネルギー需要は十分にまかなえるのです。

他方、自然エネルギーの割合は今は3%程度です。これを10倍にするのは無理ですが、20年かかりなら2倍程度まではいけるでしょう。これは、エネルギー需要に対する余裕分です。

原発のコスト上昇はないと思いたいかもしれませんが、コスト増加はどうしようもない事実です。もともと原発の発電コストは火力発電程度です。今回の事故を踏まえれば、広域大停電でも耐えうる独立した系統の電力線や700ガルに耐える周辺設備さらに15mの津波に耐える防波堤が必要です。この改修はすぐにはじめなくてなりません。設置元の自治体からは協力費の上積みを露骨に要求されるでしょう。これらはそのまま発電コストになります。

「自然エネルギーなどの分野は昔からあって、誰が聞いても物になりそうな技術なら、もっと開発が進んでるよ」と吠えてますが、技術の進化が分かっていないようです。例えばエコキュートに使われるヒートポンプは原理は19世紀からわかってましたが、高効率インバータのモーターや高精度シールという関連技術が揃って21世紀に実現できました。エネルギーを作り出す技術は進みが遅くても節約する技術は飛躍的に伸びています。100Wの白熱電球と同じ明るさのLED電球は3W程度です。ハイブリッドカーは燃費を倍増させています。

同じ結果を得るのに半分のエネルギー消費で済ます技術は、エネルギー倍増させる技術と言っても過言ではないでしょう。

原発を今すぐすべて止めるのは無理でしょうが、古くなったものから順次、需要の減少に合わせて計画的に停止させていく。需要を喚起するようなことはしない。それだけのことです。
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さも、もっともらしい事を書いている人が居るので。

一応。
これから先、高齢化により国民の総数が減るとされている上に、
経済的に冷え込む前のバブル前と後を比較して
消費量が増えたか減ったかなどは、さほど重要な問題ではない。
重要なのは今後の日本の経済の大きさに対して耐えうる電力が供給出来るかどうか、
維持率が重要であって総量の比較などたいした意味がない。
官僚が自らの役所の力を維持するために作った情報は問題ではあるが
それは、別問題。そいう官僚の姿勢の問題は電気に限らず考えるべきで
増え続ける前提で資料を作成していたからといってその矛盾の一点だけで、
原発存在意義の全てを否定しうる理由にはならない。
勿論総量で計画は変わるが、本当の意味で代替出来るものがなければ
否定も置き換えも出来ない。

ついでに結論をどうしても、自然エネルギー社会へのシフトチェンジに持って行きたいみたいだが
現実的にある自然エネルギーのコストパフォーマンスの悪さについては書かずに
原発の想定(妄想)されるリスクによるコストパフォーマンスの上昇ばかり述べるのもフェアじゃない。
私からすればそれらを加味しても、圧倒的に発電所で発電するエネルギーの方が
圧倒的にコスト的に優れていると思うけどね。
それこそ自然エネルギーなどの分野は昔からあって、誰が聞いても物になりそうな
技術なら、もっと開発が進んでるよ。

また原発を使い続ける為に国費を使い続けると言うが自然エネルギーなら
勝手に電力が発生するから国民に負担が無いとでも言いたいのだろうか?
確かに燃料費はタダに等しいかもしれないが、その設備にかかるコスト
安定するためのマージンなどを見れば、とても採算が合わない、というより実現不可能。

電力と言うエネルギーを作るには、相当するエネルギーが必要でそれを変換しているに過ぎない。
何もない(に等しい)自然環境から日本経済を支えるに耐えうる莫大なエネルギーを
取り出して使うなど夢物語に過ぎない。
電気は目に見えないから解りにくい人も居るかもしれないから、あえてわかりやすく
電気を水道水に置き換えて例えるなら…。
空気にも水分が含まれて居るから空気をモーターで吸い取りフィルターで
分離すれば水が作れるから、生活水はまかなえるので水道やダムなど
必要ないと言っているのに等しい。
いくら技術的に実現可能な技術でも現実的に考えればダムと水道整備をした方が
よっぽど安く付くってもんだ。それと同じ事が電気にも言える。
各家庭が小さな発電所を高額な料金を出費して小さな電力しか得られないような
話にならないような物しかできない。そんな物にお金や資材を使うそれこそ資源の無駄使いでしかない。
物が溢れ飽和状態にある日本の現状でCO2をビジネスとして売る物を
作りだしたいと言う気持ちもわかるが、それは省エネ方面について活用すべきであって
元の発電までしようと言う発想には無理がありすぎる。
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>えらく慌てて書いた文章ですね、sil_masterさん。

面白い変換間違いがありますねえ…毛罪発展段階?ファクターエラーは必ず怒ります??…そんなに怒って書かなくてもいいですよ。
 出かける際に書いたので、忙しく書いてしまいました。見づらくて申し訳ありません。

>まず、エネルギー白書。官僚の作文に踊らされてますね。データをまず見て自分の脳みそで解釈しなくちゃぁ。
 そのようですね。恐らく、こちらのグラフの方が見やすいかもしれません。 http://www.enecho.meti.go.jp/info/statistics/juk …

>車に乗る人は事故のリスクを了解して使いますし、事故を起こした時に備え保険に入ります。ひどい事故を起こしても、迷惑をかけた相手にも自分にも経済的破綻が起きないようにしています。社会全体でみると事故はなくなりませんが社会の機能を損なうことがないように車のリスクは管理されているんです。
>ところが原子力発電所の重大事故は社会機能の破壊を引き起こします。電力の安定供給というリターンに対し、今回の事故の被害は見合うのか、今後、リスクを担うもの、つまり原発事故時に直接の被害をこうむる人たちと被害を補償する人とが了解できるのかという問題なのです。
 そういった最低限のリスク管理の前提への理解は、専門家ではないながらも多少は心得ているつもりです。ただ、原発と車のリスク管理についておっしゃったので、事故が起きる要因について回答したまでです。
 私自身、原発を運用するには時期尚早であったという意見を持っています。もちろん、そこには国際的なCo2問題があったのは否めません。しかし、こういった事故が起きる想定や利権の問題を先に対処するべきであったと思います。それは多くの専門家の方もおっしゃっていますし、リスク管理。つまりヒューマンファクターの諸問題についても言及されてきました。しかし、それらがすべて無視されてきた結果がこれなのです。別に推進するでもなく、もっと前にやるべきことがあったのではないか?と考えます。

>そしてヒューマンファクターエラー。これが無くならないことはsil_masterさんも承知しているようですね。私は「エラーの起きるものはすべて排除しろ」とは言ってませんよ。No.12を再読してください。『普通の工学の対象では事故は貴重な体験であり、事故という授業料を払って得られた情報で安全性をより高次のものにするというサイクルが成り立ちます。しかしながら、こと原子力に関しては事故を貴重な体験で済ますことはかなり困難です。重大事故の場合、その結果が授業料としては高額すぎる』と言っているんです。
 事故の問題は想定にあった。それを否定するつもりはありません。しかし、事故後の対応も酷かったとも考えられます。貴殿は結果のみを見てらっしゃいます。それを否定するつもりはありませんが、未だ結果の出ていない「対処に関して問題があったのかどうか」まで含めて「授業料が高額すぎるかどうか」が検討されるべきかと思います。そこには、現・前政権の原発に対する姿勢が悪い事も起因しているでしょう。昨年の10月には、経産省における原子力安全機構が「3時間以上炉が停止した場合には破損する恐れがある」という提言をしているにも関わらず、その提言が無視された事もある。原発を採用するにあたり、その安全に対する意識が薄い。自民党政権とて良かった訳では無いにしろ、現政権になって更に悪くなった事も起因している。仮に、その原子力安全機構の提言を無視せず、東電がきちんと受け入れていれば状況は違った可能性もある。このような体質を排除する事が、まずリスク管理を徹底する以前の事項なのでではないでしょうか。事故後の対応にも疑問点が多いと思います。結果だけを見れば、貴殿の論理も間違っていないとは思いますが。

>原発を使い続けるために国費を使うより、投資を自然エネルギー利用技術と低エネルギー社会への構造改革に向けるほうが得策だと思います。「原発を排除するという事はエネルギーの選択という未来をも狭める事」と言われていますが、限られた国費を「より安全な」原発に投入することこそ、自然エネルギーを利用する低エネルギー社会への未来を遠ざけることになるでしょう。
 原発に使い続けるために国費を使う…とは、開発費の事をおっしゃっているのでしょうか?それとも安全管理?原発がすべてを一度に廃炉出来ない以上、私はどちらも削るべきではないと思いますが。次世代エネルギーはそのまま開発し、廃炉にするにせよ継続するにせよ原発が安全な方法で運用できるなら、短中期的には仕方ないのではないかと思います。
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えらく慌てて書いた文章ですね、sil_masterさん。

面白い変換間違いがありますねえ…毛罪発展段階?ファクターエラーは必ず怒ります??…そんなに怒って書かなくてもいいですよ。

まず、エネルギー白書。官僚の作文に踊らされてますね。データをまず見て自分の脳みそで解釈しなくちゃぁ。実際に総エネルギー消費は2005年から減少しているんです。今後伸びる可能性がゼロとはいいませんが、減少する可能性のほうがずっと大きいということです。官僚は自分の担当分野が「伸びる」ように作文します。過去の地方の空港、鉄道、高速道の利用者数予想の実績がはっきり示しているでしょう。

UPS? 国内で電力消費はモーター、照明、ヒータで90%を占めます。停電のバックアップ設備などの消費電力は全くの誤差範囲です。資料は自分で探して御覧なさい。2000年代に入ってからの国内の電力消費の伸びは民生部門の家庭での電力消費の増加が主要因で、伸びの大きな用途は空調と給湯です。オール電化住宅の普及と一致します。電力会社があり余る深夜電力を大安売りした結果ですから、今後、福島の補償のために電気料金値上げか電力消費税が導入されればコストが合わなくなり伸びは止まります。

sil_masterさんはリスク管理の前提への理解が乏しいようですね。リスク管理の基礎はリスクとリターンと管理コストのバランスであり、リスクを担うものが了解するということです。

車に乗る人は事故のリスクを了解して使いますし、事故を起こした時に備え保険に入ります。ひどい事故を起こしても、迷惑をかけた相手にも自分にも経済的破綻が起きないようにしています。社会全体でみると事故はなくなりませんが社会の機能を損なうことがないように車のリスクは管理されているんです。

ところが原子力発電所の重大事故は社会機能の破壊を引き起こします。電力の安定供給というリターンに対し、今回の事故の被害は見合うのか、今後、リスクを担うもの、つまり原発事故時に直接の被害をこうむる人たちと被害を補償する人とが了解できるのかという問題なのです。

そしてヒューマンファクターエラー。これが無くならないことはsil_masterさんも承知しているようですね。私は「エラーの起きるものはすべて排除しろ」とは言ってませんよ。No.12を再読してください。『普通の工学の対象では事故は貴重な体験であり、事故という授業料を払って得られた情報で安全性をより高次のものにするというサイクルが成り立ちます。しかしながら、こと原子力に関しては事故を貴重な体験で済ますことはかなり困難です。重大事故の場合、その結果が授業料としては高額すぎる』と言っているんです。

原発を使い続けるために国費を使うより、投資を自然エネルギー利用技術と低エネルギー社会への構造改革に向けるほうが得策だと思います。「原発を排除するという事はエネルギーの選択という未来をも狭める事」と言われていますが、限られた国費を「より安全な」原発に投入することこそ、自然エネルギーを利用する低エネルギー社会への未来を遠ざけることになるでしょう。
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No.16です。


私が留守の間に議論が盛り上がって居るようですね。
皆さん色々仰っているので私が今さら言うことはありませんが
お礼に書かれて居る事について少しだけ。

>代替エネルギーなんて生きている間にできるんでしょうか。

代替エネルギーと言うわけではありませんが、日本近海には
原油を含め、天然ガス、メタンハイドレートが相当量眠っていると言われて居ます。
これらを上手く取れれば発電の燃料になるでしょう。

また、本当にガソリンの代替エネルギーの技術は実は既にあります。
バイオエタノールのような物から、もっと凄い技術で言えば
藻からそのままガソリンと入れ替え可能な物を作る技術など
既に世の中にあるのです。例えば…
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0805/30/n …
http://wiredvision.jp/blog/yamaji/200711/2007111 …
http://wiredvision.jp/news/200804/2008040923.html

などなど。ただし海洋資源やエネルギー問題に関して今まで日本政府は
積極的ではありませんでした。エネルギーは政治的問題に発展しやすく
他国の顔色を伺い配慮する体質だからと言われています。
また、それらの技術や海洋資源を商業ベースとして採算を考えると
今の日本ではコストが高く初期投資する莫大な費用を政府が
大胆に予算を組むなどと言うこと難しいのが現状です。
今まで日本の政治を作って来たのは政治家では無く官僚ですから
官僚にとって決断する事でもなければ興味もなかったでしょう。
なので、生きている間だに可能かどうかは解りませんが、
投資すれば可能性はある分野だと思っています。
政治や経済も含め今回の震災でのダメージを少しでもチャンスに
変えるきっかけになれば良いと思っていますが…。
現実は厳しいですね。マスコミが迎合するようなリーダーが早く出てくる事を切望します。
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原発を推進するか減少させるかに


興味が在る回答者が多いようなの
でどう考えれば良いかを示します。

日本国としてどうするか?です。

原発を注意深く推進しても事故は
起き被害は出るでしょう。被害の
大部分は日本国がかぶります。

原発を全廃して石油にする事を選
ぶと外国の石油を得る為の戦争に
参加する事になります。イラクや

リビアに軍隊を送り込み利権を得る。
そうしなければ将来の日本に石油は
来ません。被害で死ぬのは外国人と

派遣軍の将兵です。エネルギー源を
得るというのは大きな犠牲を要す事
で有り人命の犠牲無しには達成不能。

日本が選ぶのは原発事故の被害を甘受
するか外国で戦争するかの問題です。
両論を否定すれば国家民族の衰退のみ。

原発か戦争かを選び衰退を阻止する。
これが原発論の真実なのです・・・
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 No.34です。

失礼。ターっと書いたので誤字がありました。訂正させて頂きます。

○ヒューマンエラー
×ヒューマンファクターエラー
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>資源エネルギー庁のエネルギー白書を見ればすぐにわかりますが、日本のエネルギー消費量は、実は1990年代後半からほとんど増えていないのです。


http://www.enecho.meti.go.jp/topics/hakusho/2009
 見落とされていますか?しっかりと103ページに「1973 年度から2007 年度までの伸びは、産業部門が1.0 倍、民生部門が2.5 倍、運輸部門が2.0 倍となっており、産業部門は近年横這いになっています。このように日本全体のエネルギー消費量は増加を続けていますが、GDP1 単位を産出するのに必要な一次エネルギー量を見てみると、海外諸国と比較して少ないことがわかります」と書いてありますよね?また、「W.W.ロストウが経済発展段階説として既に指摘したように、ある程度の毛罪発展段階までは、経済発展につれてエネルギー消費は増加します」と書いてあります。これの「ある程度」がどの程度かは分かりませんが、予測としてまだ伸びる可能性は否定出来ないと言っている事になります。

>今回の東京大停電で省エネ技術の普及が急速に進みだすので20年もかからずに20%以上減るでしょう。
 私は長期的にはそうであったとしても、短中期的にはUPSなどの停電に備えた設備の発展が多くなると考えます。

>全供給エネルギーの中で原子力が占める割合は約10%、地熱や太陽光などのエネルギーは約3%です。言い換えれば、20年かかりで原発を順次停止し、地熱や太陽光などのエネルギー開発を進めれば、エネルギー需要はまかなえるのです。
 発電力ベースで分けると、原子力発電は2008年度で23%です。 http://www.iae.or.jp/energyinfo/energydata/data1 …

>これはヒューマンファクターはどうしようもないと言っているのと同じじゃないですかねえ…。 ヒューマンファクターはどうしようもないという意味であれば、ヒューマンファクターに安全の最重要部が依存するような巨大なリスクを負うシステムは相当にやばいでしょう。
 どうしようもないから、そのリスクを最小限に抑える為の安全対策なのでは?自動車や火力発電とて同じ事。すべての物事には必ずリスクが伴う。どのような発電方式をチョイスしても、結局は事故が起きる事になる。火力とて、最悪のケースで言えば今回の事故の比ではないと思いますよ。小さかったとしても、ヒューマンファクターエラーがある以上は数が乱立するようになるだけ。巨大か小さいかは関係ありません。その為の安全対策。

>安全性の見直しをいくらやっても同じです。人間はいくら経験を積もうが訓練を施そうが間違うんです。オートマ車でブレーキとアクセルを踏み間違えて起きる事故は、重大事故にならなくても毎日のようにあるでしょう。車の事故は個人の危機にはなりますが、原発の事故は国家の危機になります。
 それはまた別の話ですが、その踏み違え事故は左足ブレーキという要因も関係してくる。ヒューマンファクターエラーという意味では同じですが、状況判断に起因するかどうかは別の話です。意味が無いとするならば、自動車も火力発電もあなたの理論ではすべて排除される事になります。

>原発推進容認論者の理屈は、血糖値が高く糖尿病のリスクが大きい人が甘いものも酒も減らせないやめられないとワガママを言ってるのとよく似ているように思えます。
 ヒューマンファクターエラーが止められないのであれば、エラーを最小限に抑えるしかない。それを言うなら、エラーの起きるものはすべて排除しろという、あなたの理論の方が無茶苦茶だと思いますがね。すべての物事にはリスクが伴う。だから、チェルノブイリでの事故をうけて発電方式の見直しが行われたりしてきた。今回の事故では、今まで例のない「災害によって原子力安全停止が出来なくなった」という大きな事例を残した。ならばその対策を講ずる必要がある。そして、排除するという事はエネルギーの選択という未来をも狭める事になりかねない。どの発電方式とて同じ事。ヒューマンファクターエラーは必ず怒ります。
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