
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
ぶっちゃけた話、完全燃焼するとどちらもほとんど目に見えません。
通常ただ燃やすとアセチレンが非常に明るく見えます。理由は燃やしてみると直ぐ分かる。アセチレンはすごくたくさんのススを出します。
ロウソクなどで明るい黄色の火が見えるのは加熱された炭素の粒です。アセチレンの炎ではこのススが加熱されて明るく光っているのです。
このあたりはマイケル・ファラデー大先生の名著「ロウソクの科学」を読んで下さいね。
メタンは水素含量が多いせいもあり通常のバーナーで燃やすとほとんど黄色い炎が見えません。天然ガスの地域では都市ガスの燃焼を見て下さい。
水素なんか炎さえ見えませんのでとても恐い。
角川文庫 「ロウソクの科学」ISBN:4043127014マイケル・ファラデ-;三石巌 角川書店 1989/08出版 15cm 180p[文庫 判] NDC分類:430.4 販売価:\357(税込) (本体価:\340)
ろうそく物語
[原書名:THE CHEMICAL HISTORY OF A CANDLE : A Course of Lectures Delivered before a Juvenile Audience at the Royal Institution〈Faraday, Michael〉 ]ISBN:4588713019改装版192p 19cm(B6)法政大学出版局 (2000-12-10出版)ファラデー,マイケル【著】〈Faraday,Michael〉・白井 俊明【訳】[B6 判] NDC分類:430.4 販売価:\1,680(税込) (本体価:\1,600)
どちらも同じ本です。原題は「化学」なのになー。(TT
No.3
- 回答日時:
メタンの化学式→CH4
アセチレンの化学式→C2H2 ですね。
実験したことがあります。アセチレンのほうが明るいです。No2さんのおっしゃるとおりアセチレンはすすを多くだします。理由はCの割合が高いからです。割合ですよ。Cの数が多いからではありません。
メタンはC:H=1:4
アセチレンはC:H=2:2=1:1
つまり、同じ体積の試験管にいっぱい溜めたとすると、メタンのほうは試験管の体積の五分の一しか入りませんが、アセチレンは二分の一も入ります。
よって燃やすとアセチレンのほうがすすがたくさんでるというわけです
No.1
- 回答日時:
こんばんは。
手持ちの資料の写真では、空気中においてアセチレンの方がより明るく、より大きく燃焼しています。
これは、おそらくアセチレンの燃焼熱が1302KJ(完全燃焼のとき)と、大きいことが原因だと思われます。
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