電子回路におけるコンデンサ、ダイオードの役割

以下、定量値は省略して回路図の一部を抜き出したものですが、この回路における
コンデンサとダイオードの役割が良く分かりません。

コンデンサは電荷がたまるまでは短絡、電荷がたまったら回路を切放す
ダイオードは逆流防止と認識していますが、
スイッチがONしたとき、フォトトランジスタの出力側が導通するように回路を組む場合
この回路で上記2部品はどういった役割として必要なのでしょうか？

ご教示のほど、よろしくお願い致します。

No.3 ベストアンサー 回答者： xs200 回答日時： 2021/05/22 22:21

ダイオードはフォトリレーを保護するため。

コネクターで対処しているはずなのでないとは思いますが電源の逆差しにも対応できます。

コンデンサは外来ノイズの防止のため。CRのローパスフィルターです。ケーブルが長いなら必要です。スイッチがオフのときにケーブルがフローティングになりノイズを拾うアンテナになってしまいます。

リレー側のRはスイッチがオフの時にCを放電するためです。

この回路でチャタリング防止はないですね。Cをかなり大きくしないとチャタリングの防止ができず、そうすると波形がなまってしまいよろしくありません。

この回答へのお礼

ありがとうございます。
それぞれの用途をご説明頂き、内容把握できました。

お礼日時：2021/05/24 18:02

No.4 回答者： tknakamuri 回答日時： 2021/05/23 08:09

フォトカプラはノイズの遮断目的で使うことが多いので

ノイズや誘導の多いところでの使用を想定しているのだと思います。

ダイオ―ドは誘導によるサージが逆耐圧を越えないようにするため
だろうし、RCフィルタはノイズによる誤動作軽減だと思います。

いずれも必須ではない筈です。

この回答へのお礼

ありがとうございます。
それぞれの用途をご説明頂き、内容把握できました。

お礼日時：2021/05/24 18:03

No.2 回答者： yhr2 回答日時： 2021/05/22 19:23

いずれも、負荷であるフォトトランジスタに対して

・コンデンサは「電流の時間遅れ」「突流電流防止」
・ダイオードは「逆電流防止」「逆電圧防止」
でしょう。

この回答へのお礼

ありがとうございます。
簡潔な用途のご説明、ありがとうございました。

お礼日時：2021/05/24 18:02

No.1 回答者： oreteki 回答日時： 2021/05/22 18:54

チャタリング防止