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巷ではいろんな打撃理論が出回ってますよね。そのような理論が混ざると曖昧になる部分が多くなるはずです。

その中の1つが、僕が疑問に思っていることなのですが、打撃理論の中には、「初動負荷」や「古武術」などを応用したものがありますが、それらは“力を抜いてスイング”などといった文句が多いのです。
それに対し、プロ野球選手などではフルスイングを説いたりする選手も多くいます。ドジャーズの中村紀洋選手なんかもそうでしょう。

実際のところ、力を抜けばよいかフルスイング(勿論余分な力はいらないということを前提に)でよいのか、自分の中では曖昧になってます。

ご意見を下されば幸いに存じます。お待ちしております。

A 回答 (5件)

こんばんは、


「フルスイング」について私が経験してきた物からその答えを導くと次のようになります。

●バットに効率よくすべての力を伝える為に体の各パーツを順序よくそれぞれ効率よく動かすこと。
体全体を使ってスイングすることを意味していると言えます。

「力を抜いたスイング」というのは他の方も言われるように「力み」を押さえる為の例えだと言えます。
この言葉がよく使われるのはこのようなときです。

●バットを強く振る為、上半身に意識が集中して下半身が上手く使えていないとき等。
もう少し体全体を均等に使うべき時に多く言われます。


「フルスイング=余分な力を抜いたスイング」
と表現した方が分かりやすいのではないでしょうか?
上半身、下半身、腕、回転軸、すべてバランス良く動かす為に余分な力は無用であり、
体全体を使い効率よくスイングすることをフルスイングというのが私の見解です。
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この回答へのお礼

ご返答有り難うございます。
なるほど、ごもっともな考えですね。僕もそんな感じの考えを浮かべていました。
問題は中村選手が「フルスイング」の定義をどう考えていらっしゃるかです・・
参考にさせて頂きます。

お礼日時:2005/02/26 22:12

前回で回答した者です。



>「軸足を鍛えた」という事ですが、実打の際の動作(感覚)とは違うものなのでしょうか・・?

いえいえ、軸足はバッティングにとってメチャクチャ重要なことです。また理論的になってしまいますが、そもそもバットを振る力というのは体重移動と軸足の踏ん張り(内てん筋という筋肉が締まる動作によって生み出されます。軸足をボールにぶつける感覚で行け!と言う人もいるくらいです。
僕の高校の監督は内てん筋を閉める事を意識しろと口すっぱく言っていましたがね…

先程の説明で力はいらないと言いましたが、主に上半身の力です。もちろん打つときには下半身には力が入っています。下半身はパワーの源。上半身はそれをバットとボールに伝えるムチの様なものだと思ってくれていいと思います。
ちなみにですが、下半身のパワーは上半身の6倍もあります!だから下半身のパワーを使ったほうが全然得ですよね!
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この回答へのお礼

早速のご返答どうも有り難うございました。
勿論自分も自分なりに研究しておりますので内転筋・軸足の重要性は理解しておるつもりです。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2005/02/26 22:07

こんにちは。



私は、理論的に行動するより、実際に行動、経験して得るほうなので、経験上として得た知識(?)、感じたことをいいます。

ようは、バットスイングにも、一定のスピードで振れる人はいません。 また、その必要もありません。
ボールに力を与えたいのであれば、バットとボールのあたる瞬間に力が加わっていればいるほど、打球に比例してくると思います。 

私は、中距離バッターだったので、いかに打球をどこにとばすのか(距離、角度等)、といったところを考えていました。 状況によって、いかせるバッティングをしたかったので。

「バッター」と一言でいってしまえば、簡単ですが、選手それぞれには、役目がありますし、もちろん打法も変わってくると思います。 様々な状況の中で、自分なりのバッティングをするということが大事だと思います。

「力を抜いてスイング」とは、バットにボールが当たる瞬間までは、力を抜いて最短距離でバットをボールのところにもっていくことだと、私は解釈します。

その人にあった解釈もできると思います。中村選手等の独特の打法をもっている人には、その人なりのタイミングのとり方等があるわけですし、言葉ではいえない体重移動等の細かい点もあるわけですから、理論的に、言いくるめるのは、難しいでしょうね。
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この回答へのお礼

ご返答有り難うございました。
参考にさせて頂きます。それにしてもいろんな見方があるものですね・・

お礼日時:2005/02/26 22:00

力を抜いてこそフルスイングができるのです。


なので、野球の「フルスイング」=「力を入れる」
ではないです。
力を入れてもスイングスピード自体は上がりません。
むしろ、遅くなります。力を入れてもスイングスピードが遅くなってしまったら、フルスイングもくそもないですよね?
中村選手も「力を入れる」とは決して言っていないはずです。なので、力を抜いたうえでバットを振り切るくらいに解釈しておいて良いのではないかと思います。
野球に力はいらないと言ってしまっては過言ですが、いかにしてボールに力を伝えるかです。(投打両方とも)=体の使い方=初動負荷=古武術
こんな理由でつながっているのだと思います。
ただ単に力を抜くんではなくて、力を抜いたほうが自分の持っている筋力を活かせるということなのです。
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この回答へのお礼

ご返答有り難うございます。
力が要らないという事は理解できますが、中村選手は2軍時代に、あるコーチに「フォームなど気にしなくても良いから、振った後フラフラになるぐらい思いっきり振れ」という指導を受け練習していたそうです。
それで「軸足を鍛えた」という事ですが、実打の際の動作(感覚)とは違うものなのでしょうか・・?

お礼日時:2005/02/26 10:22

中村選手の言うフルスイングは、打撃理論というよりも精神論だと思います。

スイングを緩めてでもいろんな球に対応しようとはしない、あくまで自分のスイングを貫くんだということでしょう。

逆に打撃理論で言う力を抜く、というのはフルスイングしないということではなく、スイングスピードを上げるために無駄な力を入れないということです。

つまり2つの考え方は、フルスイングをしているが力は抜いている、というふうに両立可能な概念なのだと思います。
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この回答へのお礼

ご返答有り難うございます。
なるほど、フルスイング=自分のスイングであるわけですね。

>スイングスピードを上げるために無駄な力を入れないということです。
力を入れなければフルスイングとは言えないのではないでしょうか?ヘッドスピードが速い=フルスイングではないと思います。勿論余分な力をいれずにヘッドスピードを優先させるほうが良いとは存じますが・・

お礼日時:2005/02/26 10:30

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