2年目臨床検査技師です。 明日転職面接をうけるのですが退職理由が上手く纏まっておらず悩んでおります

2年目臨床検査技師です。
明日転職面接をうけるのですが退職理由が上手く纏まっておらず悩んでおります
退職理由は上司からのパワハラ、いじめによるものです。
話す内容を考えてみたので添削していただきたいです。

退職理由1
退職理由は長期的にこの職場で働くことが難しいと思ったからです。
現職の病院では日常的に怒号が飛び交うような環境だったため退職を決めました。
そのような環境だったため、3人いた同期は1年後には私だけになっていました。
自分としては検査技師として1人前になるまでは続けようと業務に当たっておりましたが徐々に「将来的にこのような環境で何十年も働き続けて行けるのだろうか｣
という不安の気持ちが大きくなっていきました。
そして1年半のタイミングで退職を決意致しました。
1年半のタイミングで退職するというのは自分のキャリアにマイナスになるという点で非常に迷ったのですが、新たな挑戦をするならば若い今のうちの方がチャンスを掴めるのではないかと考え、退職を決意致しました。

退職理由2
前職の病院では理機能検査をメインに業務しておりました。
超音波検査では心臓エコーのみ行っており、その他領域は放射線科が行っておりました。また検体検査もブランチラボが入っていたため行っておりませんでした。
今後は他領域の超音波検査や検体検査など幅広く業務を行っていきたいと思い退職を決意致しました。

添削お願いいたします。

No.1 ベストアンサー 回答者： pocho-5643 回答日時： 2021/06/21 14:43

転職経験のある検査技師です。

言い方がキツくなるかもですが、ご容赦ください
①の方はどんな業界の転職理由でも0点です。
理由としては検査技師を1年しかしていないのに職場環境のことや上司に怒号くらいで辞めるなんて忍耐なさすぎだろ
って思われる可能性がある。
他責の感じがしますし、あなたはそれを改善するために何かしたのかともなります。
ということで使うなら②です。
その上で②を添削するのであれば、2行目から
超音波検査では心臓エコーのみ行っており、その他領域は放射線科が行っておりました。他領域の超音波検査や他の生理機能検査についても学びたいと思い、上司に何度か相談しましたが、毎回人数の都合上しばらくは厳しいといわれました。また検体検査もブランチラボが入っていたため行っておりませんでした。
そのため、臨床検査技師として他領域の超音波検査や検体検査など幅広い検査に携わり、患者さまの手助けになりたいと思い退職を決意致しました。

退職理由のポイント
・完全な他責ではなく自分で改善しようとしたが報われなかった
→上司に報告したが、上司が対応しなかったのであれば、完全な他責ではなく、自分は改善してもらおうとしたが、してもらえなかったと自分の改善に向けた頑張りをアピールできます。職場の配置人数のことなどは経営陣でないとどうにもできないのでできる限りのことはやったとなります。
・なんでも前向きに言うようにしてください
・あとは、嘘の理由を挙げるにしても完全な嘘はNG。人を信じさせるには嘘の内容に真実をいれたり、2〜3番目の前向きな理由を使う
・志望動機と矛盾させない。

例として本音は上司嫌い、給料やすいで辞めた私の退職理由<健診センター→検査センターへ転職>
私の施設では簡単な検査しかしておらず、検査をするだけという状態で、採取した検体は外注へ出すという状態でした。そういった中自身が検査技師として何をすべきが考え、健康な人のための仕事も大事ですが、病気で今困っている人の助けをしたいという思うようになりました。学生時代から興味のあった検体検査に携りたいという思いから退職を決意しました。

と言った感じで2〜3番目の理由を少し前向きに多少誇張しましたが、言うことで真実味と前向きな熱意を感じるようになります。
私は転職エージェントを利用してますが、退職理由の添削で、この書き方でOKと言われました。

以前3年以上勤めての経験がある短期退職ではなく、お若い方経験が浅い短期退職なのでそれが不利になるかもしれませんが、エコー経験があるので有利に働くとおもうので頑張ってください