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自己資金ないけど、独立したいです。
他にやってる人いないのに、やりたい事やアイディアはいっぱいあって準備段階。
自己資金と人脈とプラットフォームをどうするのか
悩みますが、コロナ禍で独立された方は、どこでお金を借りましたか?

A 回答 (3件)

ころ中ではありませんでしたが、自己資金がろくにないのに起業した経験のある者です。



必要な資金としては、当面の間の生活費、事業の固定費、仕入れなどにかかる費用などですかね。売れる見込みが高ければ資金繰りに含めるが、そうではなかったら自己資金としてある程度持っている必要があることでしょう。

私が事業を起こした際には、とりあえず個人事業として立ち上げました。業種はITです。早々に営業が実りそうな段階で、取引予定の相手より法人でないとと言われ、急ぎ法人を設立しました。
設立手続きなどはすべて調べて専門家を使わずに自分で行いましたね。
ITということで仕入れもろくになく、すでに所有しているパソコンなどで仕事はできました。
独身の実家暮らしということで、生活費の多くは親に助けてもらいましたね。

人脈をはじめとする営業先は、元勤務先の取引先で自分がかかわった案件の取引先、親兄弟姉妹の勤務先やその紹介の取引先などを中心に営業しましたね。

お金も借りましたが、借入先は地元の銀行と国民生活金融公庫(現在の日本生活金融公庫)ですね。
あわてたのは、地元の銀行の起業時融資枠で申請したところ、申込金額の4割しか出してもらえませんでしたね。4割の資金でどうやって申請時に出した事業計画が行えるのか、と憤った記憶があります。
公庫に申請したら、残りの6割を申請し6割全額出してもらえましたね。
一般の金融機関と公庫では、審査内容も全く異なるようです。
一般の金融機関は、ある程度見込みや根拠のある部分しか評価しないのに、公庫は見えない勤務時の実績や起業される経営者の意気込みを事業計画書から読み取って融資してくれるような感じでしたね。

公庫は一般の金融機関の融資利率より割高に見えますが、一般の金融公庫の場合には、通常保証協会をつけさせられることから保証料分の負担が重くなります。

今では起業して20年近くになり、黒字化して10年で、やっと金融機関の融資で保証協会なし(代表者保証は当然あり)で融資してもらえるようになりましたね。

融資を申請する際には、ある程度自己資金があるように見せた方が融資を受けやすいですし、保証料などの差し引かれるものを想定して、手持ち資金がいくら必要なのかもふまえて、資金計画とされることをお勧めします。
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この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございます。
最初は投資資金が必要で、貯金を崩そうとしていましたが、公庫で借りれるなら申請してみようかと思います。参考になりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2021/06/21 20:06

クラウドファンディングを検討してはいかがですか。

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この回答へのお礼

ちょっと考えてはいましたが、中々のハードルです。検討してみます。

お礼日時:2021/06/17 21:58

今は、クラウドファンディングとか便利なものがある世の中。


質問者さまのアイディアが他人に認められれば、自己資金も人脈もすぐに集まると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
しっかり計画してみます。

お礼日時:2021/06/17 21:57

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