準・究極の選択

地方移住について。現地で仕事をして移住したい所がある場合、最低賃金は気にしますか?

最低賃金に比例して家賃や生活費も変わってくるので 「極端な例だと 東京は生活費も収入もいちばん高いですよね。」行きたいところに行くのが1番かなとは思うんですが。

A 回答 (1件)

暮らそうとする土地の賃金水準なんか気にしません。



質問にある『現地で仕事をして』という言葉についての私の考え方は、たぶん質問者とは違うと思いますが、ここはあえて私の意見を述べます。

『働いて報酬を得る』とき、誰でも出来るだけ多く得たいと考えます。
出来るだけ多くする当たり前の方法は、都会の大企業で働くという事です。

それと同時に、多くの人は、都会と同じような質・量の文化・文明が手に入る、美しい自然が豊かな広々としたで、そうしたいと考えます。

しかし、それが両立しないから、何かと何かをトレードオフしています。

そんなことは、昔からわかっていることですが、それを解決してこなかったというのが現実じゃないでしょうか。

私は東北の山間の寒村で生まれ育ち、幸い大学と社会人初期に都会暮らしを経験し、そこそこいい会社で働くことが出来ました。
自分の一生の計画は、そんな経験をもとに組み立てました。

そして、上記を両立させる暮しをしてきました。
つまり、都会の大企業のそこそこいい報酬をいただきつつ、都会と同じような質・量の文化・文明と美しい自然豊かな広々とした環境に暮らすことが出来るようにしました。
プロファイルに記したのはその内容の一部です。

そのためにしたことは、『他の人に出来ない価値の高い技を身につけ、その経験・実績を積み上げて価値を証明する』ということでした。

たかが子どもが趣味で始めたことでしたが、マニアとして腕を磨き、それを専攻にして大学に入りました。
大学ではアメリカの専門書に出会ってアメリカの凄さを知り、そこで勉強・仕事をしたくなり、勉強は独学で進めつつ、アメリカに渡れるチャンスが得られそうな会社・仕事を探して渡り歩きました。
そして、働いていた会社がアメリカの機関と共同である技術の研究開発事業を始めることになったのに乗り、アメリカに駐在派遣される機会を得ました。
そこで仕事はしつつ、自分の時間で現地の仲間が困っていた仕事を手伝ってやりました。
必要だったある技術を使わないといけなかったのですが、それがかなり高度で特殊だったからでした。
たまたまそれが私が勉強してきたことで、それで仲間の困りごとを解決してやりました。
そんなことはすっかり忘れた頃、私の貢献が仲間のはるかに上の方の耳に入り、好きなだけアメリカに居られるようにしてくれると言う褒美をもらいました。
それ以来、私はそれまでの日本の企業で仕事をしつつも、その会社の顔色を見る必要なく、アメリカをベースに、日米を好きに行き来して仕事が出来るようになりました。

つまり、都会の大企業の報酬をいただきつつ、都会と同じような質・量の文化・文明と美しい自然豊かな広々とした環境に暮らすことが出来るようになったわけです。
その基本には『テレワーク』と言うのがありますが、コロナ禍でそれが話題になるよりはるか昔から私はしていました。

要は『やり方をしっかり考える』ことと思います。
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