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日本のA型、O型、B型、AB型の血液型の割合は約4:3:2:1ですけど、どうしてアジア、ヨーロッパの国々、アメリカなど国によって血液型の割合が違うんですか?

A 回答 (8件)

なぜそのような事が起きるのかは分りませんが、各血液型には、それぞれ人間の石器時代(くらい)の食べ物の取り方があるということを聞いたことがあります。


ちょっと分りにくかったですが、例えば、A型は農耕、B型は遊牧、O型は狩猟・・・といった具合に、各血液型に合った生活スタイルがあるらしいということです(以下のURLに載っています)。
日本人にはA型が一番多いですが、それは古代日本人は主に農耕生活をしていたからだと推測できます。
B型が多い国の人々は、遊牧をして暮らしていた祖先が多いのでしょう。
質問者様が血液型によって性格が分かれる、という説を信じているかは分りませんが、その血液型に合った生活スタイル(現代で言えばチームのキャプテンとか会社の経理係などなど)があることはほぼ間違い無いことでしょう。
まとめると、その国の祖先がどのような生活をしていたかによって、ABOABのどの血液型が多数を占めるかを決めるのだと推測できます。
そして、その事は、その国独特の国民性を生むことに少なからず影響を与えているでしょう。
長文になってしまいましたが、参考になってもらえれば幸いです。

参考URL:http://www.karadakara.com/col/ketueki.html
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血液型によってなりやすい病気があるみたいですよー。


世界で一番多いはずのO型は、ヨーロッパで流行した
黒死病のせいで、少ないですし。
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 血液型と、病気や生活様式は、全く関係がないとされています。

(今後も科学的に証明されることはないと思います。)あるある大事典が、BRO(だったっけ?)に抗議されたことはつい最近です。血液型と性格についての関係は、日本と韓国だけに見られる現代の迷信です。最初に言い出したのは、某女子校の先生だったと言うだけでも……。所詮赤血球の上の数多ある糖脂質の1種ですし。血液型についても20数種類あるし。
 現在、比率に関しては、ハーディワインベルグの法則による。比率の一定が説明されます。(説明が大変なので、知りたければまたご指摘下さい)
 最初の比率に関しては、瓶口効果。つまり、最初にその地に入った比率が偶然に決まるとされています。
 B型はアジアでA型から突然変異が起こったので(糖脂質を作る遺伝子の突然変異です)、アジアに多いです。
 アメリカインディアンはO型が多いのは、ベーリング海を渡った先祖(モンゴロイド:我々黄色人種ね)がO型が多かったのだとされています。
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根拠の無い回答ですが…


人種差は単なる祖先からの由来による偶発的な結果ではないでしょうか?他の方が書いているように、血液型は他にもあって比率は様々ですし、単なる赤血球膜上の糖鎖にすぎません。
ですから、これまでは同人種同士の結婚が主で、人種による比率に差があって、今後は異人種が交じり合うことが増して、その比率も大幅に変わっていくように感じます。
少なくとも、食などの生活様式で区分するのは無理があるように思います。
間違っていたら、すいません。
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#1さん、#2さんの紹介された説は面白いと思いますが、残念ながら生物学的には証明されていません。

また、血液型による性格の違いについても、今のところ科学的な根拠は全くありません。血液型については擬似科学的な主張(いわゆるトンデモ)も多いので注意してください。これは本題と関係はありませんが、次のURLが参考になると思います。
http://www.meken.med.kyushu-u.ac.jp/~tosakai/Blo …

血液型による病気のかかりやすさや生活様式に差がなくても、#3さんが既に書き込まれている通り、瓶首効果で国による血液型の割合の違いを説明できます。

2色の球が入った瓶からいくつかの球を取り出すとき、取り出した球の色の割合は、瓶の中の球の色の割合と違うことがあります。これと同じように、ある集団の一部が新しい土地に移住するとき、もとの集団とは血液型の割合が変わることがあります。これを瓶首効果(bottleneck effect)と呼びます。

ハーディ・ワインベルク(Hardy-Weinberg)の法則は、この場合、ある国で国外との人の出入りがなく、国内の人と結婚するなら、その国の人の血液型の比率は何世代たっても変わらない、というような意味だと思います(厳密には条件がもっと必要なのですが省略しました)。

実際の歴史では、ゲルマン民族の大移動、モンゴル帝国の成立、植民地化政策など、人の移動がありました。瓶首効果で血液型の割合が違うと、このような出来事が起これば、血液型の割合は変わります。それぞれの国ができるまでには他にもいろいろな出来事が起こっていますから、国によって血液型の割合も違います。
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性格と血液型は関係がないのは、知っていましたが、


ヨーロッパの黒死病の話は、本当だと思ってました。^^

NHKかなんかで、見た気がするけど、情報が古かった
かな。HPでも確認したんですが、まぁHPなので。^^
グアテマラ、ニカラグアなんかがほぼ9割O型と書いて
あったのも、まゆつば物ですし。^^
さすがに瓶首効果でも、ここまで極端な数値は、、
でも偶然でもないとは言い切れない。(笑

それとも、血液型と病気には関係があるけど、罹患率や
死亡率は変わらないって事なのかなー。
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#5です。

すみません。瓶首効果だけでは説明が不十分だったので補足します。

ハーディ・ワインベルクの法則は、個体数が少ないときは成り立ちません。遺伝的浮動というものがあり、人の出入りがなくても比率は変動します。詳しくは、木村資生著『生物進化を考える』 などが参考になると思います。血液型については、検索したらちょうどいいグラフが見つかりましたのでご覧ください。
http://columbo.sugoihp.com/Lecture/007b.gif

グラフには全部で4つの例しかありませんが、たくさんの国があればそれだけいろいろな場合が起こり得ます。このようなことが起こる理由は瓶首効果と同じような理屈で説明できます。

ヨーロッパの黒死病の話については詳しく知らないのですが、気になる点があります。例えば、イギリスでもペストが流行したはずですが、O型は多いようです。流行する前の割合がわからないので、これだけではなんともいえませんが。血液型の割合については以下のURLを参考にしました。ただし、どのようにとったデータなのかわからないので、どれほど信頼できるのかはわかりません。
http://www010.upp.so-net.ne.jp/abofan/world.htm
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黒死病と血液の関係を示すデータは一応ありましたが、


データー不足で優位判定はできないとのこと。
また、ピロリ菌がO型(ただし、アメリカインディアン
から採取したものがO型と)結合しやすいらしい。
日本人・アメリカ人のは、全タイプに感染しやすい
ピロリらしい。
http://members10.tsukaeru.net/yamao/115-16/Htmls …

それとは別に、下記のHPによると、
「糖鎖構造の違いによって感染率に影響があることも
分かってきている。」との事。
http://unit.aist.go.jp/rcg/rcg-gf/
(ここのHPが一番信頼できそうかな?)

また、血液型は最初はO型だけで、ウィルス感染の結果、
生き残りを計ろうと4種類に変化していったと、記憶
していた(個人のHPではそういう風にも書かれていた
ものもあった)ので当然、ウィルスにより罹患率は違うと、
思ってました。

まぁ、影響がどれくらいで、罹患率・死亡率がどれだけ
違うかは、調べていくうちに、細かな話な気がしてきた。
計算上は4000兆あるし。

http://www.minc.ne.jp/kaiei/season31.htm
http://www.1101.com/kasoken/2004-07-23.html
http://www.sankei.co.jp/eco/special/big/99.html

ペストは、A型が生き残れるの間違いでした。^^;
黒死病とペストは違うので、記憶があやふやでした。
http://www.geocities.jp/noda6743/book.html
(でも、拝見した統計からみたら、明らかに他国と差が
なさそう。)

グラフ等を調べて頂きありがとうございました。
私は、自分の中ですごく、勉強になりました。
数学も好きなので、瓶首効果もかなり惹かれてきました。^^*

 私の中の結論。
瓶首効果を筆頭にいろんな要素があり、血液型の割合が
違う。
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