街中で見かけて「グッときた人」の思い出

物理学では時間が未来から過去に進んでも問題ないそうです。従って、当然の事ながら、時間が未来から過去に進んでいる世界も有るに違い有りません。

しかし、何故、人間はそのような世界を見る事が出来ないのか?

それは適者生存ですよね?つまり、人間の中にも稀に、時間が未来から過去に流れる世界を見る事ができる者も居るが、そのような人間は「預言者」と呼ばれて、尊敬される事も稀に有るが、大抵は変人扱いされて、結婚もできず、子孫を残す事ができません。

その結果、現在生き残っている人間は時間が未来から過去に流れる世界を見る事ができず、従って人間は時間は過去から未来に流れると、根拠も無しに思い込んでいるのですよね?

ただ稀に科学の実験によって、時間が未来から過去に流れたとしか思えない結果を観察する事が出来ます。それが量子力学の「説明できない実験結果」の数々ですよね?

例えば、以下の問題は「未来を過去のように見る」事で解決できます。
_________
EPRパラドックス

2つの電子のスピンの方向は正反対でなくてはならない。他方のスピンは必ず測定結果と逆の値を返すことになる。他方の実験結果に対応する何かが実在するはずである。

一方のスピンの測定方向は任意に選べるので、他方のあらゆる実験結果に対応する何かが実在している。これは、まさに隠れた変数理論を示唆している。

上述では、波束の収縮の影響は光速を超えないと仮定した。実は、その仮定が怪しく、波束の収縮の影響は光速を超えて伝達し、したがって、隠れた変数は必要ないという反論がなされた。

ジョン・スチュワート・ベルは、もし隠れた変数が存在するならば成り立つであろう不等式(ベルの不等式)を導いた。アラン・アスペは、2個の光子を使った実験で、ベルの不等式が成立しないことを示し、隠れた変数の存在は否定された。従って、波束の収縮の影響は光速を超えて伝達される。

質問者からの補足コメント

  • 1.波束の収縮の影響は光速を超えないと仮定。

    2.その仮定では「隠れた変数」の存在を必要とする。

    3.しかしアラン・アスペの実験により隠れた変数の存在は否定された。

    4.従って、背理法により「波束の収縮の影響は光速を超えない仮定」は誤りであり、波束の収縮の影響は光速を超える。

      補足日時:2021/07/29 19:25

A 回答 (22件中1~10件)

>波束の収縮の影響が光速を超える事は証明されています。

これを説明するには時間の逆行しか有りえません。

根拠も論理もなく、ありえない・・・を連呼する。

論文はいくらでもあるので、

https://www.ipmu.jp/ja/node/2175

でも読んでみたらどうですか?

時間の逆行ってなんですか?
なぜ、それが量子もつれと関係あるのですか?
それがマクロの現象にもいえる根拠はなんですか?

ってだけです。
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この回答へのお礼

提示された論文、

https://www.ipmu.jp/ja/node/2175

が正しいとしても、それは現在の人間が未来を知る可能性を否定するものではないでしょう。

お礼日時:2021/08/01 03:45

しつこいですね。

さっきまでは、可能性があるとか主張して、何もわかっていないことに反論していたのに、

>何も分かっていないのですから、どのような仮設を提示する事も可能なわけです。

今度は、何もわかっていないからこそ・・・と、別の理由を後出しで言う。

これは仮説のことかな?あなたの問いかけは、物理における仮説にはなっていません。

物理における理論は、その時点における、もっとも確からしい仮説群です。
なので、わかっていないことに対する仮説は、理論を発展させるうえで重要ですが、その仮説は、すでにわかっている仮説群である理論をすべて説明した上で、未解決の問題を解決する新しい仮説でなければ意味がないのですよ。

思いつきが科学的態度ではないのは、そういう意味です。

量子もつれも、場の量子論も、標準模型も、基本を勉強する。その上で、その理論に大して、思考を飛躍させるのが、物理における仮説提示の、最低限のルールです。
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この回答へのお礼

波束の収縮の影響が光速を超える事は証明されています。これを説明するには時間の逆行しか有りえません。

お礼日時:2021/07/30 19:49

>時間逆行は物理学者も真面目に研究しています。



記事の意味理解していませんね。

ミクロの世界で見れば、時間が逆行すわなち、空間の対称性と同じように、時間にも対象性があっても矛盾がないように見える。

しかし、因果律にも反し、現実のマクロ世界はそうなっていない。
なぜ空間と違って時間は一方向にしか進まないのか?

を、研究しているってことです。すなわち、熱力学第二法則の一般化でもあります。

このことは、理論といえるような段階になく、なにもわかっていないということ。記事も、時間が逆行しない理由を探っているという記事で、私の一連のコメント通りの話です。
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この回答へのお礼

何も分かっていないのですから、どのような仮設を提示する事も可能なわけです。

お礼日時:2021/07/30 11:39

>少なくとも、未来を見ることは不可能だと証明されてはいませんよね?



まあ、語るに落ちたとはこのこと。
そんな証明は、物理にはありませんし、できません。
出来ないこと、不可能だと証明するのは、
出来る、可能だと証明することと同じです。

少なくと、不可能だとは証明されいないことをもって、自分の主張は一理ある!と言いたいのなら、どんな妄想も、自由になってしまう。それは、とんでも科学、なんちゃんて科学であり、科学でも物理でもありません。それが、あなたの言いたいことなら、ご自由にどうぞ。

物理とはなにか?を一から勉強し直したほうがいいと思います。
物理とは、その時点でもっとも確からしいとされ、反論が見つかっていない仮説群のことです。
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この回答へのお礼

時間逆行は物理学者も真面目に研究しています。
__________
https://www.businessinsider.jp/post-222883
「時間とは何か?」TENETが問いかける深遠な謎。時間逆行が不自然に見える理由を物理学者に聞いてみた

__________
http://boundbaw.com/world-topics/articles/114
時間逆行映画『TENET』の謎とは何だったのか? 映画に魅了された物理学者、橋本幸士が反芻する

お礼日時:2021/07/30 09:44

「分からない」と書いたのは「アスペの実験の詳細について今は分からない」と言うだけであって、超光速現象について「分からない」と言っているわけではありません。

現代の物理学(≒相対論)が理論的に否定しているのは「光速を超える現象」であって「光速以上の速度の現象」ではありません。そしてアスペの実験が「光速を超える現象ではない(あくまでも光速以上の現象)」と考えられているのは間違いないようです。
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この回答へのお礼

1.波束の収縮の影響は光速を超えないと仮定。

2.その仮定では「隠れた変数」の存在を必要とする。

3.しかしアラン・アスペの実験により隠れた変数の存在は否定された。

4.従って、背理法により「波束の収縮の影響は光速を超えない仮定」は誤りであり、波束の収縮の影響は光速を超える。

お礼日時:2021/07/29 12:10

>どこまでかがわかっている、どこまでは現象が確認されているが、理由はわからない。

こんなことは、物理には死ぬほどの数あります。

ちなみに場の量子論にしたって、

・ 多くのパラメータは実験値、基礎理論から計算できない。
・ 重力は対象外
・ 超ミクロ領域の発散は、くりこみの実験値代用で先送り
・ 階層構造の理由も不明
・ 超対称性は仮説
・ 弱い力がなぜ、素粒子そのものを変えるかもわからない。
・ 素粒子と言うには、数が多すぎる。
・ ダームマターも、ダークエネルギーも存在するが、説明できない。
・ 次元はなぜ3+1かの理由もない。
・ 観測したら、量子状態が確定する・・・は、事実を受け入れているだけ

など、理由はわからないが、そうなる・・・はいくらでも出てきます。
そのそれぞれに、自分はこう思う・・・というのは勝手ですが、物事が解明に理由があるように、解明できないことにも理由があるわけで、それを踏まえずに、そのことだけを部分的に考えた、思いつきの仮説では意味がないのです。

この質問サイトは、答えがわかっているが、自分は知らないことを、質問するサイトです。 答えがない質問には、まだ、解明されていない・・・が、答えです。それに大して、きっと・・・・のはず、は無意味です。
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この回答へのお礼

少なくとも、未来を見ることは不可能だと証明されてはいませんよね?

お礼日時:2021/07/29 19:38

>説明に成ってませんよ。

問題は、これをどう理解するか?
>不思議だでは理解した事に成りません。

だって、最先端現代物理をもってしても、理由がまったくわらないのですから、それを、あなたが、素人トークしても無意味です。

どこまでかがわかっている、どこまでは現象が確認されているが、理由はわからない。こんなことは、物理には死ぬほどの数あります。

それを見極めて討議するのが、科学的態度です。
場の量子論を勉強してみてくださいね。
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♪だか〜ら〜いったじゃないの〜〜 「相対論や量子論の否定でも革新でもない」って。




説明を書いている書籍が手元にないので詳細は分かりませんが、アスペの実験は前述のように相対論や量子論と何も矛盾しないそうです。「波束の光速を超えて伝達」が正確な記述かどうか知りませんが、いずれにせよ相対論の予想の範疇だそうです。そもそも相対論は「光速を超える現象を否定」と言うわけではないので。
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この回答へのお礼

私が求めているのは「光速を超える現象」の説明です。あなたは、それについて何も説明していない。ただ「分からない」と言っているだけ。分からないでは説明に成りません。

お礼日時:2021/07/29 09:15

>何れにせよ、以下の実験結果を否定する事はできません。



アラン・アスペは、2個の光子を使った実験でベルの不等式が成立しないことを示し、隠れた変数の存在は否定された。従って、波束の収縮の影響は光速を超えて伝達される。

否定なんかしてないけど、

これは単に、

・ 同じ系に所属する素粒子を
・ 2方向に散らし
・ 1つを観測することで、スピンが確定すると
・ 必然的に、離れた素粒子のスピンが確定する

ことが、量子論の机上ではそうなるし、実験でもわかったということです。
空間には、なぜかこのような非局所的な相関という性質が備わっているということ。非局所性ですから、速度は無限大・・・・かもね?不思議だなぁということです。実験は、大して離れていない中で行われ、あとは机上の話であり、この話自体、もともと同じ系にいたミクロ素粒子限定の話です。

このように、ミクロのある現象も、マクロでは別物・・・というのは、普通にあることです。

例えば、われわれが、分子や原子の集まりが物質と思っているけど、実は違って、

・アップクオークとダウンクオークが、
・グルーオンで結びつき陽子や中性子を作り、
・それがグルーオンで結びついて核になり、
・その周りを電子の波が、光子によって結びついている。

のが事実です。つまり、全ては場の振動であり波なのです。

ところが、陽子や中性子は非常に安定で、電子を介して結びついた物質が安定するので、ミクロでは波でも、集まれば安定した粒子や物質に見える。これがマクロです。

ミクロとマクロは、別の話です。
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この回答へのお礼

>不思議だなぁということです。


説明に成ってませんよ。問題は、これをどう理解するか?
不思議だでは理解した事に成りません。

お礼日時:2021/07/29 06:39

現代物理学概論の世界に時計の遅れということを


説明する形で光速に近いスピードで
地球を発射して戻ってきたときに
時計が遅れていて
未来から過去へ流れたと感覚で理解した宇宙飛行士の話は
ありましたね。

でも通常は
タイムマシンはないので無理でしょう。
怪獣映画でいう
キングギドラ対平成ゴジラ
の闘う話で
タイムマシンならぬマザは
所詮空想でしょうし、

宇宙戦艦ヤマトのワープも
実際に
実現して
宇宙に行くのも無理でしょう。

オリンピック中継みないで
いつも
土日は23時と24時にボウリング中継見ていて
日曜の23時に
銀河鉄道999を見て思うが、
宇宙服着ないで
21世紀に
星と星を結ぶ
鉄道できるはずないけど

ああいうアニメは見ごたえありますね。
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