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なぜAMラジオは些細な電波も拾うのですか?

A 回答 (3件)

AMは、振幅変調(Amplitude Modulation)の略です。

遠くまで伝わるが、雑音が入りやすいのが特徴です。
音波の強弱をそのまま電波の強弱(振幅)で表した方式で広い範囲に安定して放送することができるのが特徴です。 電波の混信などによってノイズが入りやすく、音質はそれほどよくありません。 波長が長いため障害物などに強く、広範囲(海外にも届く場合がある)での放送が可能である。
しかし、波長が長い分ノイズや混信(近い周波数の電波が混ざってしまうこと)に弱く、音域が狭いためFM放送よりも低音質になっています。 AM局はニュースやトーク中心の番組が多いのはこういった理由からです。

ただ総務省の有識者会議が、2019年8月30日【AMラジオ局のAM放送廃止】と【FM放送への転換】を容認することで一致しました。
影響は、2023年にもAMを停波するラジオ局が出てくる見通しで、将来的には国内の大半の地域で民放のAM放送がなくなる可能性があるということです。
民放AMラジオ44局は2028年秋までにFM化します。
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その周波数に入ってきた電波は残らず拾う機能になっているからです


こまってちゃんがその周波数に合わせて電波を出力すれば拾う羽目になる
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正確には拾うのではなくて、邪魔されないのです。


隣接する電波があっても互いに打消しあいません。
他方のFMは弱肉強食の電波とも呼ばれます。
強い電波が弱い電波を消す作用があります。ですから、遠くの弱い電波は聞き取れなくなります。
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