【大喜利】【投稿~9/18】 おとぎ話『桃太郎』の知られざるエピソード

日本の接種率が低い理由は色々あると思いますが、
一つが「打ち手不足」だと思います。
極端な話、誰でも打てるのであれば、駅とかで配ればいいし、
アメリカのように様々な場所にワクチン屋台を作ってガンガン
打てます。
なぜ、日本はそうしないのでしょうか。

日本では
「医師、または医師の指導の下」
のようです。
しかし、世界的な常識としては、どちらかというと
「ある程度練習すればだれでも打てる」
だそうです。

なぜ、日本では医者が絡まないといけないのでしょうか。
そんなに危険なのでしょうか。
そんなに危険ならば、医療従事者が実施したとしても、すでに
数1000万回実施ていますし、現場は、色々な状況
(打ち手の経験不足・体調不良・睡眠不足・一瞬ボーっとした、ついうっかり、等々)
があると思うので、そんなに危険ならば失敗例もあると思います。
実際に、接種技術が低いせいで大変な事態になることなどあるのでしょうか。

検査キットの配布も医師会は大反対していますが、その理由は
「失敗すると鼻血が出るなどの危険がある」
だそうです。
パンデミックの中、「鼻血が危ない」って呑気すぎない?
って思うのですが、
「やっぱり医療行為は医者がすべき」
なのでしょうか。

A 回答 (41件中21~30件)

日本では「お医者さんごっこしよ」って言うと嫌われますからね。


こういうところから改革する他なさそうです。
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これは、医師会が既得権益を守るため


という説があります。

打ち手を増やしたら、医師の収入が
減りかねません。

あれは筋肉注射ですから、麻薬患者
だって簡単にできます。
だから、ちょっと講習を受ければ誰でも
出来るものです。

しかし、それをやったら医師の
収入が減ります。


検査キットも同じです。

医師会は
医学部新設に40年も反対し続けて
来ました。

既得権益を守る、ということは医師に
とって非常に重要なことなのです。
医師会なんてのは、そのための組織
なんですから。

医者が増えたら、既存の医者の収入が
減るからです。

弁護士会もそうでしたね。
政府が、司法試験を改革して、
弁護士を増やそうとしたのですが、
弁護士会が強く反対していました。

結局、改革は出来たのですが、
検察官の質が落ち、無罪が多くなった
なんて言われています。

司法試験改革が出来たのに対し
医師が出来ないのは、医師会の力が
強いからです。

医師会は自民の有力な票田なので
政府も強く出られないのです。

農業もしかりですね。
農協の力が強いので、政府も改革が
出来ず、国際競争力を失い
自給率は先進国最低です。
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いろいろ書かれていますが、冒頭の現状認識が誤りです。

いや、半年くらい前には正しい認識だったかもしれませんが、状況は変化しています。

今年の春先、自治体接種が始まろうとしていた頃、確かにそんなことがマスコミ報道で話題になっていました。

しかし諸外国と違い、日本には免許持っていながら仕事で使っていない潜在看護師が70万人以上いる。私も当時ここで「日本には潜在看護師がいっぱいいるからそれを活用すればいい、英国みたいな接種ボランティア養成は必要ない」と回答した記憶があります。同時に「潜在看護師の活用だなんてそんな簡単じゃないんだよ」と政府方針に反発する論調のTV番組を見た記憶もあります。

で、実際どうなったか。自治体接種だけでも打ち手を確保できるかどうかと議論(反発)されていたはずなのに、その後に承認されたモデルナ製ワクチンを使って職域接種やると発表されたら、一体どこから打ち手が発掘されたのか、猛烈な勢いで何千もの会場が申請され、もうワクチンが間に合わないと受付終了になった。だから現在のボトルネックはワクチンの供給です。

かつ、今の日本のワクチン接種は、ペースとしてはもうずいぶん早い、欧米各国のピーク速度を上回る勢いです。下の記事から「世界のワクチン接種回数(100人あたり)」のグラフの傾きをみれば判ります。
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/ …

現在の接種率が欧米より低いのは、始まりが遅かったせいです。これはひとつには、ワクチン承認審査にあたって日本の規制当局が、外国で行われた治験結果だけではなく、日本国内でのデータを要求したせいです。この大元の原因をたどれば国会決議です。
https://www.sankei.com/article/20210212-XHT3JAGM …
https://www.sankei.com/article/20210529-AQX7B3TV …

また、春先の時点で日本は欧米に比べて圧倒的に患者が少なかったので、各国奪い合いになっているワクチンの確保交渉で日本は不利だったはずです。ワクチンメーカーと政府の交渉は非公開なのであくまで想像ですが。



先に「どこから打ち手が発掘されたのか」と書きました。河野太郎が歯科医に注射を許可する、救急隊員にも許可する、なんなら薬剤師にも許可しちゃうぞと言ってたニュースが春には報道されていましたが。

歯科医や救急隊員が接種業務に参画した、人手不足解消にはその寄与もあるとは思います。しかしこれが主なら、後発で人員かき集めた職域接種の打ち手は歯科医や救急隊員ばかりになるはずですが、そういう話は聞きません。また薬剤師には結局解禁されていません。

おそらく一番大きいのは、ワクチン接種限定で看護師の労働者派遣が解禁されたことではないかと思います。資格は持っているもののどこの組織にも属していない、どこに働き口があるか調べることもままならない潜在看護師がすぐにどこかの接種会場で仕事に就けるようになりました。
https://www.asahi.com/articles/ASP4F5CRJP4FULFA0 …

民間の派遣業者だけじゃなくて看護師協会や各医療機関もワクチン接種に協力しているだろうとは思いますが。いささか意地悪な見方ですが、歯科医や救急隊員に注射を許可した、さらに薬剤師も検討すると言ったのは、「そんなに人員足りないと文句言うなら他の奴等にやらすぞ」と、看護師の特権を崩すと脅しをかけて彼等の尻を叩いた結果だろうと思います。

看護師の団体からみれば、派遣が解禁されることも、待遇低下に繋がりかねない一種の脅威のはずです。



それから、質問内容から想像するにもうひとつ誤解があるのではないかと思いますが、医師が自分の手で予防注射をするケースは小さなクリニック以外ではほとんどないはずです。

検診センターや献血ルームでも、(人数が少なく時給がおそろしく高い)医師は問診など医師にしか許されていない業務をやっていて、実際に針を刺すのはだいたい看護師です。そこで働いている看護師は何十人もいて医師は1人2人程度です。

英国のボランティアは、接種会場で注射しますが、何かあった場合のために医師が待機しているはずです。ボランティアだけで街角の屋台で注射しているとは聞いたことありません。

一方で米国では、医師のいない薬剤師だけのドラッグストアでワクチン接種できる、コロナ禍以前からそうですが。米国ではもともと薬剤師がそういう位置づけで、相応の教育を受けています。以下の記事によれば「予防接種の講義と皮下注射・筋肉注射の打ち方の実習」があるそうです。
https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/blog …

対して日本の薬剤師は以下の記事の通り、歯科医や救急隊員と違い基本的に注射について素人です。だから接種業務は解禁されませんでした。
https://project.nikkeibp.co.jp/behealth/atcl/fea …
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<ですね。

現実問題、医師会は大きな利権を持っていますので、 それを手放すようなことはしないでしょう。 そこにいら立ちがあるだけです。 多くの人は現状が良いと思っているようですし、 仕方ないですね。>
どこから議論が始まったかにもよると思いますが、一旦決めた法律は国会しか変更する権利がありません。医師会が急いで変える権利を持っている部分もあるかも知れませんが、それは個々の法律を議論していただかないと我々のような市民は議論に乗れません。
法律は医師会の利権という場合もあるでしょうが、その他の理由で法律が決まった事情があるかもしれません。いずれにせよ国会が動かないと法律は変わりません。野党は国会を開けとよく言いますが、あなたの議論が野党の議論と一致しているかどうか、私にはここですぐに議論する知恵がありません。
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<ルール(法律)を変えていいんじゃないですか? ということです。


それはローカルに勝手にやって良いということでなければ、市民の意見として国や県に提出されることは大いに結構だと思います。今までその動きがないということは国の判断はNOでしょうかね。
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この回答へのお礼

ですね。
現実問題、医師会は大きな利権を持っていますので、
それを手放すようなことはしないでしょう。
そこにいら立ちがあるだけです。

多くの人は現状が良いと思っているようですし、
仕方ないですね。

お礼日時:2021/08/30 16:00

<「医師か否か」を強調したいわけではなく、形式的な資格のような 特別な資格が重要なわけではない、ということです。


国内で資格が規定されている場合はそれに従わないと犯罪扱いになると思います。執拗ない資格は国が法律を変えると思います。
無論薬の個人輸入とかある範囲で許されているものは別です。
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この回答へのお礼

当然ですが、
「形式的な資格が重要ではない」
というのは技術的な話・実際の作業的な話であって、
「法律的に問題ない」
と言っているわけではありません。

医者も
「ワクチン接種に専門性は不要」
と主張していますが、法律上は資格が必要なわけで
「技術さえあればよい」
という主張ではないことは自明ですよね。
https://humonyinter.com/column/med/med-51/

ルール(法律)を変えていいんじゃないですか?
ということです。

お礼日時:2021/08/30 15:13

<筋肉注射は手技としては比較的簡単である >医師が筋肉注射という行為自体に習熟しているわけではない >


私の経験では(述べたように)注射は看護師が行っておられましたし、医師が注射を担当していたということはありませんでした。
医師の担当業務は患者が接種できる体調か判断・許可することで、医師の業務は患者一人あたりごく短時間(2-3分)です。会場あたりの医師数も私の会場での経験では一人です。
あなたには違う体験がおありですか?
備考:私は検査キットの経験はありませんのでその話は別途とさせていただきます。
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この回答へのお礼

「医師か否か」を強調したいわけではなく、形式的な資格のような
特別な資格が重要なわけではない、ということです。

お礼日時:2021/08/30 13:06

>好きか嫌いかは今はさほど大事ではなくて



物凄い重要なことです、国民が嫌がる事を日本という国では強制はできません
以前、どこかのアンケート結果で日本でも薬局で注射を打つべきかというものを見ましたが、大半が反対していました

あなた極論をあげないと理解できなさそうな人なので
注射は簡単で誰にでも許可するのが普通とするなら小学生に許可しても良いという理屈ですよね
やっぱり私は嫌ですね

皮下注射は簡単で各家庭でやってると言っている方がいますが、それでも医療従事者の指導の元、打てるようになるんですよ
いきなり薬局で、薬と注射を買ってきて自分で打つなんてことはできません
インシュリンを毎日摂取している人が良い例です


それとですね、根本的なことがあなたは間違ってます
日本の接種が進まない理由は打ち手不足ではなくワクチン不足が原因です
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この回答へのお礼

その好みを、単なる直感的な感覚ではなくて、
もっと科学に基づいて決めるようにするべきだと思います。

「ハンバーグとカレーはどっちが好きですか?」
とかいうレベルの好き嫌いではなく、実際のデータや外国の
状況を鑑みて判断すべきです。
「単なる好き嫌い」
というレベルで決めるようなものではないと思います。

万が一、あらゆるデータが
「小学生がやっても大丈夫」
となれば、小学生でもいいと思います。

お礼日時:2021/08/30 12:39
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この回答へのお礼

全部読めってこと?

お礼日時:2021/08/30 12:36

No.1ですが


全て医師会の利権ですね。
フランスではインフルエンザの注射は各家庭でやってます。 皮下注射なので簡単かと。
コロナワクチンは筋肉注射なので肩の三角巾のところに垂直に長い針を刺す必要がありますが、医師の中にこの通りにやらない素人医師もテレビに登場してました。
世界では素人が何時間かの講習を受けるだけで、医師の代わりとして接種してますね。それで何の問題も無いようです。
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この回答へのお礼

まったくそう思いますね。

「ワクチン接種」がそんなに危険な行為ならば、何1000万回も
打っているという現状から、たとえ医者なり看護師なりが
打っていたとしてもある程度の失敗事例があるはずです。
「打つ角度を間違えて後遺症が残ってしまった」
とか。

様々な場所で、様々なメリット・デメリットが紹介されていますが、
根本的な理由は「医者の利権」な気がしますね。

「インフルエンザ予防接種は医者しか打てない」
とか
「この薬は医者しか処方できない」
とか多すぎて、外国から見ると異常らしいですね

70年にわたるの医師会と自民党の努力のおかげで
「医者への幻想」
が仕上がっていますね、日本は。
まあ、毎年40兆円のお金が流れ込めば巨大な力を持つのは
当然ですね。

お礼日時:2021/08/30 12:35

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