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『ファットな音』とはどういう音を指すのでしょうか?

使用しているオーディオインターフェースの取扱説明書のコンプレッサー部分の説明に、『右につまみを回す(コンプレッサーをかける)ほど、ファットなサウンドを得られます。』とあるのですが、この場合のファットとはどのような意味を持つのでしょうか?
ファット=量感 でしょうか? 音の量感もよくわからないですが……。
オーディオ初心者なのでどなたか教えていただけると幸いです。

質問者からの補足コメント

  • 皆様回答頂きありがとうございます。
    もう一点質問なのですが、『ファット』とは良い意味なのでしょうか?アピール力というのは、ゲインが上がって音が大きく?聞こえることとは別の意味なのでしょうか?
    主にセリフの録音が用途なのですが、コンプレッサーはかけた方がいいものなのですか?

      補足日時:2021/09/13 11:05

A 回答 (5件)

オーディオ的にはファットは悪い意味で使われます。



コンプレッサーを使うのは主に音楽制作現場(楽器演奏含む)です。
あちらはオーディオジャンルとは思想がまるで違います。
出来上がった音楽ソースをうまく聞かせたいのでコンプを積極的に使いたい(はず)。
総合音量を上げられれば微弱な音(※)しか出ない楽器の音も目立たせることが出来ます。
となればファットは良い意味で使われます。

セリフ録音が用途であればコンプは無用かもしれません。



※生ギター、トライアングル他はマイクで拾いミキサーでゲイン調整しても
バスドラ、トランペットなどの大音量楽器には勝てない。
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この回答へのお礼

大変わかりやすくありがとうございました!

お礼日時:2021/09/17 19:49

音(特に音の印象)の形容は、明確な数値指標があるわけではないので、人や会社によって表現が変わる。

そのため「ファット」といってもポジティブに捉える人もいれば、ネガティブに捉える人も出てくる。

「になってしまいます」ではなく「得られます」と書いてあるということは、筆者は「ファット」を良い意味で捉えている

セリフ用途であれば、声の強弱の方がコントロールしやすいので、そこまでコンプレッサーは必要ない。かえって強調のため語気を強めたり、あえて声を弱めたりした際に表現の邪魔になり得る。
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ボレロ (ラヴェル)の最初のスネアドラムが、フォルテッシモで始まるやつw

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コンプレッサーは圧縮することです。


出すぎた音を押し潰すことを指します。
それをやると小さな音との音量差が縮まります。
それにより平均音量を上げやすくなるのでアピール力が高まります。
その点から強調する、肥大化させるとの意味もあり「ファット」と呼んでいます。
量感を肥大化させるのとは少々違いがあります。
コンプレッサーは量感も抑えるからです。
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https://www.fender.com/ja-JP/howto/effects-guide …

大きな音を減衰、小さな音を増幅して音量を揃えるエフェクタ
→音量にばらつきがなく、一貫していて小さな音が目立ちにくいことを「ファット」と表現していると思われる
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