プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

日本を含む世界中で、美しいと感じた場所を教えてください。
複数ある場合は順位をつけてお願いします。

自分が美しいと感じた場所です。
1位 竹富島のコンドイビーチ
2位 ギリシャのサントリーニ
3位 ニューヨークのブルックリンからの夜景
4位 香港のチムサーチョイ側からの夜景
5位 上海のワイタンからの夜景
6位 北海道の摩周湖

A 回答 (5件)

ハウステンボスの「光の王国」と花

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この回答へのお礼

ネットで検索してみました。いつか行ってみたいと思います。
ありがとうございます。

お礼日時:2021/09/22 08:38

No.4 です。


持て余してる暇をつぶすためにもうひとつ紹介しましょう。

前と同じオーストリアでケーニヒスライテン。
小さい場所なので地図で探すのは大変です。
なので、お話を読みながら Google Map ででもたどって行ってみてください。

これは、夏にザルツブルクに滞在していた時にカミさんとした1日の小旅行で行ったところです。

私とカミさんは、『行先を決めない』小旅行を時々やってました。
ルールはいたって簡単で、じゃんけんで勝った方が次の行動を決められる、というものです。

その時は、最初カミさんが勝ち、バスツアーの様なお決まりの小旅行ではなく、列車でどっかに行くというのを選びました。
駅に着いてしたじゃんけんもカミさんが勝ち、インスブルック方面に向かうことになり、成り行きにまかせ、来た列車に乗りました。

車中でしたじゃんけんでは私が勝ったので、どこで降りるかを決めることにし、景色で決めようと外を眺めていました。
そんな時、イエンバッハという駅で、他のホームに出発しそうなローカル線の列車が見えました。
どこに行くのか知りませんでしたが、先頭に立っているのが煙をモクモク噴き上げた蒸気機関車ということで『これは面白そう』と思い、それに乗り換えることに。

私は実はSLファンで、今風に言えば『テッチャン』です。
なので、SLが引く列車が見えたわけですから乗らないではいられなかった、というわけでした。
後で地図を見て分かったことですが、この鉄道はマイヤーホーフェンと言うところまで行く路線でした。

乗り換えた列車はナローゲージと言って、線路のレールとレールの間の距離が普通の鉄道よりずっと狭いのもでした。
つまり、それに合わせて車両の幅も狭く、まるで遊園地で小さな子供が喜びそうな車両でした。
私もカミさんも体つきは大柄で、椅子に2人並んで座ることはできませんでした。

そんなのにガタゴト揺られながらしたじゃんけんでは、また私の勝ち。
ひとしきりSLの煙のニオイを楽しんだところで次のアクションを思いつきました。
止まった駅の前のロータリーに路線バスらしいのが居るのを見つけたからです。

まずはどこに行くかなどを尋ねてみようと思い、列車を降りてバスのところに行きました。
その駅はツェル・アム・ツィラーと言う駅で、そこに居たバスは思った通りに路線バスのようで、それを使って通学してるのか、中学生ぐらいの子どもが数人乗ってました。
バスの運転手の言うには、このバスは東に向かい、遠くに見える峠にあるスキー場まで行き、そのあと峠を向こう側に降りてツェル・アム・ゼ―まで行くとのこと。
そして、ツェル・アム・ゼ―からはザルツブルクまで列車が頻繁に出ているので帰れるとも言います。
なので、これに乗ってツェル・アム・ゼ―まで行くことにしました。

バスはほどなく出発しました。
しばらくは平地を走っていましたが、だんだんと山道に入って行きました。
『こんな田舎、それも夏のスキー場なんかに行く東洋人』というのを不思議に思ったか、子どもたちの視線は結構気きつかったように思い出します。
そんな子供たちも、一人また一人と降りていき、スキー場に着いた時に乗っていた客は我々だけでした。

ここがケーニヒスライテンです。

バスが着いたのはスキー場のふもとのロッジ街の真ん中の広場でした。
街と言っても2~30軒の小さなロッジが並んでいるだけで、お店などはありません。
どのロッジも立派ですが、どこも開いてる気配はなく、街はひっそりしています。
そんな中に1軒だけドアが開いているところがありました。
バスの運転手に出発時刻を聞くとだいぶ先と言うことが判りましたから、まずは何か食べるものはあるかを調べに行ってみることにしました。

行ってみると、そこは冬場はホテル兼レストランで、夏場は山岳レインジャーのサポートなんかをしているとのこと。
手は空いているから食事はある材料でできるものなら作ってくれると言ってくれました。
なのでそこでお昼をいただくことにしました。

テーブルはゲレンデ側の外に張り出したウッドデッキに。
冬場なら、アルプスの山々を背に滑り降りてくる人々を眺めながら・・・となるところでしょうが、我々が行ったのは夏でしたから、広大な牧草地で草を食む牛の首の鐘が遠くでカランコロン鳴る音と、ヒバリのような鳥が鳴く声が聞こえるだけの世界。
それでも、アルプスを眺める壮大な景色を、独り占めにした広々としたデッキで、美味しい食事をいただきながら楽しめるなんて言うのは至福の時でした。

頂いたものは忘れもしません。
生ハムとチーズを肴に地元のビールとワイン、舌平目のムニエルにペスカトーレのパスタ、それとチョコレートムースのデザートでした。

夏のスキー場は人っこひとりいませんが、その解放感や遠くに見える山々の景色は『のんびりしたい』のひとつの実現形としてはいいですよ。
それが言いたくて、の第二話でした。
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プロファイルの様な年寄です。


仕事柄、日米欧を行き来してきました。
ほとんどはカミさん同行ででした

私たちの仕事には中間に待ち時間が生じる性格があるので、それを利用して出先を足場に周辺を旅したり、行きや帰路に旅したりしてきました。
長年楽しんだそんな旅でもう一度行きたいなぁと思うところを紹介します。

それはオーストリアのマルニッツ、というよりそのあたりです。

オーストリアのザルツブルクでの仕事の時でした。
ザルツブルクに行くと言えば、ウィーンかドイツのミュンヘンに行き、そこから鉄道を使うのが常套でしょう。
そして、ウィーンからだと西にリンツを通る路線でいくのが一般的です。
列車の本数が多く、距離が短く、土地が平坦なので早く安く行けますから。

しかし、その時は時間に余裕があったので、ずっと南を回るルートをとりました。
日本で言えば、東京から名古屋に行くのに北陸を回るようなものです。

とりわけ、レオベーン、クラーゲンフルト、ツェルアムゼーとたどる経路は、アルプスの自然や中世の名残が色濃く残る牧歌的な町々の景色を楽しめる観光路線と聞いていました。
なので、ある時そのルートを取りました。

当時はこの経路を乗り換えなしで走る列車がありましたが、残念ながら、今は中間のクラーゲンフルトで乗り換えなければならなくなっています。

その経路の中で私が一番気に入ったのがマルニッツ周辺で見た景色でした。
以下は Google Map でも眺めながらお読みください。

クラーゲンフルトからシュピッタール・アン・デア・ドラウ付近まではアルプスの山々に囲まれた盆地の底です。
オーストリアはどこの町にも歴史的な由緒を感じますが、湖沼の多いこの盆地にはそういった小さな町が散らばっています。
夏場はそんなところの民宿に泊まり、日がなカフェでのんびり読書なんかで過ごしたり、宿にお弁当を作ってもらい、自転車を借りて湖沼を巡るサイクリングなんかが楽しめるそうです。

そんな景色も西の端ザクセンブルクまで。
西に向かう列車は、その町を出ると氷河が刻んだ狭い谷に入り、北側の壁に張り付くようにゆっくり真っすぐ登っていきます。
こう配の緩やかなところを探して山々の間を縫うように上る日本の鉄道と違い、鋭く切り立った谷を上るアルプスの峠越えの鉄道ならではの姿です。

進行方向左側の車窓からは谷底と谷の南側の斜面が見えますが、次第に高度を上げていくと、谷底の景色は消え、遠くの斜面だけの絵になります。
この地域の山の斜面は急で、その多くは牧草地になっています。
一面牧草の斜面には、つづら折りの細い道路と、それ沿いにぽつりぽつりとチロル地方に特有の家々が見えます。
空の青に牧草の緑、道路の灰色、黒・白・茶・赤に塗り分けた家、その景色はほんとうに『絵にかいたような』という表現がぴったりなものでした。

マルニッツの駅に着くちょっと手前で、列車は駅でもなんでもないところに停車しました。
アナウンスは何もありませんでした。
客車を使った当時の列車では、多くの車両で窓は開けられました。
私とカミさんしかいないコンパートメントで窓を開けると、聞こえるのは鳥のさえずりだけ。
『いつかここで下りてみたいね』と話したのを今もよく覚えています。

5分か10分かわかりませんが、そんなぐらい停車すると、列車はまた何の前触れもなくゆっくり走りだしました。
たぶんこの景色は有名なのでしょう。
だから、この停車はそれを楽しませるための観光停車なんだと思います。

今も観光停車をしてくれるのか、夏以外の季節ではどうか、天気が悪いときはどうか、など疑問はいろいろありますが、夏の晴れた昼下がり、いい経験でした。
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この回答へのお礼

長すぎて面白くもない自己満足な文章なので途中までしか読みませんでしたが、回答ありがとうございます。

お礼日時:2021/09/22 08:42

一度だけ砂漠で見た、360度地平線の夕焼け、満天の星空、朝焼け…♪

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ドバイに行ったときに、現地の砂漠ツアーに参加しました。日の出のツアーだったのですが、車が到着したときには真っ暗で車のライトだけが頼りでした。
徐々に明るくなってくる景色は感動しました。

お礼日時:2021/09/22 08:40

あの世

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この回答へのお礼

R.I.P.

お礼日時:2021/09/22 08:38

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