
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
家紋の歴史は古くは、鎌倉・室町時代の武将がつけたのが始まりで、庶民が付け出したのは江戸時代からと言われています。
家長制度が続いていたころには家紋全盛でしたが、家長制度が崩れてしまった近年は、家紋を重んじる風潮は薄れてきているのが現状です。
しかしながら、和服礼装を仕立てる場合には必ず家紋を入れるのが慣例になっていますので、そのときに、自分の家の家紋は何だろうと考えることになります。
質問者の友人が、「家には家紋なんてない」とおっしゃっていることも、核家族化が進んだための影響で、近年は家紋すら知らない人も多くなっていると思います。
また、家紋は知っているけど、自分の家の家紋は知らないという人も大勢いるのも事実です。そうゆう場合の礼装和服への家紋は、大抵、五三桐を入れるようです。
参考URL:http://www.asgy.co.jp/kamon/kamon.html
No.2
- 回答日時:
家紋は、代々引き継がれる物なのですが、最近は、知らない方がほとんどです。
その理由は、必要の無い過去の産物だからです。
昔は、家紋により、その家柄が、解かりましたが、今は、知らなくて当たり前です。
資料としましては有りますので、調べて見るのも勉強になります。
No.1
- 回答日時:
こんにちは。
うちのダンナも結婚前はそう言ってましたが、お墓参りをした時、お墓にはちゃんと家紋が彫ってありました。実家の近所の方で、ご主人が亡くなられた時(奥さんは後妻さんで、ご主人のお子さんとも縁切りされた仲)で、「家紋が解らない」とわが家に飛び込んできました。その時に父が家紋の本なるものを出してきて、その方の苗字から家紋を選んでいました。
私も苗字から家紋って決めるんだ・・・とビックリ(というかそんな本が我が家にあったとは!)しました。
あまり参考にならないかもしれませんが・・・。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
関連するカテゴリからQ&Aを探す
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
おすすめ情報