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ドイツ哲学者のヴァイニンガーの理論によると天才とは記憶力に優れている人物のようです。
簡単に言うと、より多くの人や出来事をよく深く明瞭に長く記憶しているのが天才、と。
尚、才能があると天才は区別され、1分野に秀た人間は天才ではない、という論考です。故に天才詩人を言語専門家が批判することは、ある、と。
逆に非天才は記憶の連続性がそもそも弱い、とも書いています。

皆さんは天才とは如何お考えでしょうか?
以上の理論の感想などもあればお聞かせください。

質問者からの補足コメント

  • ロートレアモンとレミ・ド・グールモン間違えた。
    ごめんなさい。

      補足日時:2021/11/18 23:59
  • 匿名さん、ちょっと考えながら返信しますんで起きてからお礼の返信しますね。たぶん返信したら、そろそろこの質問は閉めます(笑)

      補足日時:2021/11/21 01:28

A 回答 (11件中11~11件)

ウィトゲンシュタインが愛読していたというオットー・ヴァイニンゲルの「性と性格」のことでしょうか?違っていたらすみません。



私は天才とは「記憶力」だとは思いません。「独創性」です。誰にも真似ができないもの。そして、それは常に「狂気」を含みます。

たとえば天才詩人で言うとヘルダーリンですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そうです。ヴァイニンガーはいろいろな名前で訳されますね。

狂気、というと回答者様の論理はフーコーなどの影響をお受けされていますか?
独創性というのは正しいかと思われます。
ヴァイニンガーの理論は、強い記憶力、特に記憶の連続性により無意識の明瞭化が出来る、感覚ではなく頭脳の強さにより。
と、定義しました。
虚言者が記憶が悪い、という諺は間違いではない、とも言っています。
ただ回答者様が仰る独創性とは、やはり頭脳よりは感覚によるものと思いますが、如何でしょうか?

お礼日時:2021/11/18 22:32

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