dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

アメリカは産油国なのに何でサウジアラビアに石油の増産を求めるのですか。
石油が足りないなら自国の石油を使えばいいと思うんですが。

A 回答 (9件)

アメリカは自国の産油量では自国の消費量を賄えないからです。



外務省の子供向けの資料ですがわかりやすいので
「1日あたりの石油の消費量の多い国」
https://www.mofa.go.jp/mofaj/kids/ranking/oil_ex …
「1日あたりの原油の生産量の多い国」
https://www.mofa.go.jp/mofaj/kids/ranking/crude_ …

また現在のアメリカの産油量の大半を占めるのはシェールオイルで、その採掘は通常の原油採掘よりもコストがかかるので増産が容易ではなく、また世界的に環境問題で将来的に石油燃料の消費を抑える(極端に言えば無くす)方向にあるので、増資や新規借り入れを原油採掘会社が控えていて結果的に増産ができない状況になっているのです。

一方のサウジアラビアはもともと計画的に「減産」していたので増産する余力を残しているので、そこでアメリカはサウジアラビアに増産を求めているのです。

ですがサウジアラビアをはじめとする産油国は将来にむけて脱石油化を計りたいので「稼げるときに稼げ」と言う状態になっているので。増産に消極的なのです(増産にも金がかかるので)。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

解りやすい説明ありがとうございます。

お礼日時:2021/11/25 10:51

世界の森林における樹木の蓄積量は、森林面積の純減に伴い、1990年の5600億㎥から2020年の5570億㎥に微減した。

一方、単位面積あたりの蓄積は世界的に全ての地域で増加しており、1990年の132㎥/haから2020年の137㎥/haに増加した。単位面積あたりの蓄積量は、地域別では南米、中米アフリカ西部及び中部の熱帯林で大きい。  https://www.rinya.maff.go.jp/j/kaigai/attach/pdf …
.


https://www.nikkei.com/article/DGXMZO41229050T10 …
http://www.thinktheearth.net/jp/thinkdaily/news/ …
https://www.takigen.report/serialization/ecology …
https://ideasforgood.jp/2019/03/01/plastic-to-cl …
.

http://www.ide.titech.ac.jp/~nabe/wp/%e8%aa%a4%e …
https://www.shinrin-ringyou.com/forest_japan/men …




 備備蓄傾向のイノベーションも、せかいの動向かもしれない。
    • good
    • 0

生産スピードの問題だろう。

コロナ渦で世界中の原油消費が激減したから、アメリカもOPECも世界中で石油生産を減少させた。

なぜなら当時すでに世界中の石油備蓄は満タンであふれかえっていたのでそれ以上備蓄に回すことができなかったからだ。
原油は恒常的に生産、消費するように世界的に適応していて、大きな備蓄はしない構造になっている。日本でも3~4か月分くらいしか備蓄していない。

世界のコロナ渦はまだ収まっていないが、欧米経済の方は1年でギブアップせざるを得ず、ワクチン普及とともに通常の経済活動が始まった。

アメリカのシェール生産も始まったがまだコロナ前には追い付かない。OPECやロシアなど世界中がそうだ。
備蓄ができないから、生産したらすぐ消費国に売らないといけないが、消費国もすぐ消費しなけりゃならんのに経済復興もまちまちで、コロナ前に完全に戻ったわけではない。

ただスイッチオンとかすりゃ完全に元通りとかにゃならないわけだ。
そこで生産、流通、消費の多国間での複雑な絡み合いを、世界的バランスを見ながら「そこ、もうちょい増産して」とかの国際調整をしていかなけりゃ世界経済が立ちいかないわけだ。

OPECとて世界経済が復興しなけりゃ自国経済もままならない。その中でなるべく得をしたがるし、それは各国どの国でも同じだから、求めあい求められあいの掛け合い合戦ってわけだ。
    • good
    • 1

トランプ政権時には、米国産シェールオイル推進、カナダ石油パイプライン建設など自国で石油を賄う政策を行い、輸出もしていました。


しかし、バイデン政権となり、環境の観点から、これらを禁止する政策を行いました。この結果、米国には石油が無くなり、中東より輸入する事態となっています。この煽りを受けて、世界中で石油先物価格が上昇しています。
    • good
    • 2

軍事戦略として、兵器を作る資源とそれを動かす燃料は確保する必要が有るから。


もし、世界秩序が乱れた時、アメリカが独立国として生き残るためには、どんな敵国とも戦える兵器とその燃料が確保されていなければならない。

もし、自国の石油をほとんど使い果たした時に戦争となった時、燃料がないため、軍艦や戦闘機が使用が出来ない事になる。
最終手段のICBM(長距離核ミサイル)を対抗手段として使用すると、世界は終わる事になる。それを避けるためにも自国の石油は十分に保持する必要が有り、世界もそれを望んでいる。
    • good
    • 1

アメリカは、中国に次ぐ世界第2位の原油輸入国です。

産油国であっても国内需要を賄うには全然足りていないのです。余りにもじゃぶじゃぶ使いすぎなのですが。
    • good
    • 1

米国は人件費が高いのでペイしないからです。


埋蔵量と生産力は別の話です。
    • good
    • 1

シェ-ル層からの原油抽出に問題があります。


岩を砕いてその間にあるガスなりオイルを抽出しますが、その際に薬品を使うことで環境が悪化します。
環境保護を提唱しているバイデンとしては、安易に増産できないんです。
    • good
    • 1

世界の支配者の命令です。

    • good
    • 0
この回答へのお礼

何を言っているか訳が解らん、

お礼日時:2021/11/25 10:15

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!