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中国がどこかの国、例えばアメリカと戦争をするとしたら、中東からマラッカ海峡を通って、石油を輸入するしかないらしく、しかしそこはアメリカが抑えてるので、中国は戦争しようにも石油がなくて仕掛けられないと聞きました。事実ですか?中国国内のにも油田はありそうですけど?

A 回答 (3件)

>しかしそこはアメリカが抑えてるので、



抑えてはいませんが、中国が何か仕掛けてくれば、ここを抑えて中国のタンカーを通過できなくします。更に南側の島の間を通るルートに迂回するしかなくなりますが、航路が長くなると、よりコストがかかり戦争予算を圧迫します。

そもそも中国の備蓄量は国家備蓄、石油会社、商業タンクの在庫合わせて需要の80日分(2019年)しかなく、増強を実施中のようですが、3、4割積みましたところで4ヶ月未満程度。これは平時での消費換算での備蓄量ですから、原油の輸入が途絶えた情況で戦争が継続できるのは、精々1ヶ月超といったところでしょう。中国行きのタンカーを選別して移送を封鎖すれば、中国は1ヶ月、長くても2ヶ月で干上がります。

なので、ミャンマーに中国に原油を送り込むパイプラインを設けることは、中国の悲願ですし、一帯一路でミャンマーを落とすことを昔から狙っています。また、欧州への行き場がなくなったロシア産の原油を、海上封鎖、臨検の危険なく中国に運び込むためのパイプラインも、ロシアと共同で画策しています。

>中国国内のにも油田はありそうですけど?

大慶油田がありますが、文革期の耐乏生活でもあるまいし、今のように経済的大発展を遂げた今は、その程度の産油量では全く足りません。足りないから中東から輸入しているわけですし。
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この回答へのお礼

やっぱロシアですか。

お礼日時:2023/06/09 05:04
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この回答へのお礼

かなり凄いじゃないですか…

お礼日時:2023/06/08 23:18

ロシアから格安で購入していますよ。

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この回答へのお礼

そういうルートがあるんですね。

お礼日時:2023/06/08 22:58

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