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米国債を最も保有する中国が それを売却できないワケ ここからは少し専門的な説明になります。米国には国際緊急経済権限法という法律があり、他国が自国に深刻な影響をもたらしそうな場合、米国はそれを阻止できます。 仮に中国が米国債をまとめて売却しようとすれば、間違いなく国際緊急経済権限法に抵触しますから、その際には米国は米国債を保護預かりしている米国金融機関に売却行為をストップするように指示できるのです。つまり、どんなに中国が米国債をまとめて売ろうとしても売ることはできません。 債券市場はどんどん進化し、新たな取引手法が編み出され続けています。米国債についても、米国債先物を売ることで相場を下落させる方法もあるでしょう。ただこの場合はどこかで買い戻さない限り、先物価格が下がり続けます。 先物などのデリバティブを使った売り仕掛けはヘッジファンドの得意技の一つで、彼らは相場をかく乱することも利益を出す方法だと考えています。それではどこで儲けるかというと、市場全体が売られるであろうと不安に思う債券を先物で売り、市場が考える程度の下げに近づいたところで買い戻し、売った価格と買った価格の差で儲けるのです。債券の保有者が価格の上昇したところで売ることと理屈は同じです。

猿には 中華民国 日本が
何故 アメリカ酷債を保有せにゃ
ならんかわからん 猿にもわかる
アメリカ国債保有の 中華民国と
日本。猿以下か俺は?

A 回答 (2件)

質問の前提が大間違いです。

 中国は米国債を一番多く保有している国ではないし、継続的に米国債を売却しています。 2020年10月16日、アメリカ合衆国から「合衆国公債の08月末時点での主要ホルダーの保有額」が公表されました。 以下のチャートです。 米国債を一番多く保有しているのは日本で、中国は2番です。 更に、中国は米国債をどんどん売却しています。 昨年の8月には、直近の最低額2019年12月「1兆699億ドル」を割り込み、最低保有額を更新しています。「1兆ドル割れ」まであと少しというところです。

「中国は米国債の保有を8,000億ドルまで減らすかもしれない」という記事が『Global Times』に昨年9月初旬に出ています。
多くのメディアではこれを合衆国への脅迫と紹介しましたが、中国は本気かもしれません。 中国は米国との対立が深まり、なんとも皮肉なことにそのために「ドル」が必要になるゆえ、結果米国債の売却に走っているのです。
「米国債を最も保有する中国が それを売却で」の回答画像2
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この回答へのお礼

あなたに会えてよかった

なるへそ
中国は何処にアメリカ国債を
転売しましたか?
日本が一番米国国債を持つらしい。
理由は外交で米国国債を買って
あげてるんだそう。
そりゃあ 金貸してんだから
ミナミの萬田銀次郎だから
だよね。中国は売りに出ましたか、
きな臭いな!

お礼日時:2021/12/06 15:36

そりゃ、米国に対する経済的武器に


なるからでしょう。

政府が売却にストップをかけられる
としても、そう簡単に発動する訳には
いきません。

簡単に発動すれば、今後、米国債を買う人が
いなくなります。

持っている、というだけで無言の
圧力になります。

311のとき、米国が援助に来ましたが
日本が米国債を売らないようにするためだった
なんて説もあります。

☆橋本龍太郎

1997年
6月23日にコロンビア大学での講演において聴衆から
「日本がアメリカ国債を蓄積し続けることが長期的な利益」
に関して質問が出た際、
橋本は「大量のアメリカ国債を売却しようとする誘惑にかられたことは、
幾度かあります。」と返した。

そしてアメリカ経済が与える世界経済への影響などを理由に挙げた上で
「アメリカ国債を売却し、外貨準備を金に替えようとしたい
誘惑に屈服することは無い」と続けた。

しかし、大量のアメリカ国債を保有する日本の首相が
「アメリカ国債を売却」への言及をしたことが大きく注目され、
ニューヨーク証券取引所の株価が一時下落した。
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この回答へのお礼

ありがとう

はい
米国国債 開発途上国円借款
日本 中国は 世界的には
双璧であります。

お礼日時:2021/12/06 07:06

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