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飲食店代替わりをどうやってしましたか?
カテゴリ違いだったらすみません。
私は飲食店経営をしている家に嫁いだ者です。
個人経営で屋号があります。
経営者は義母、その次男が夫で私は嫁です。
店舗兼持ち家です。
最近、経営者はいつか引退すること見据えてるとは思いますが、私に経営者のしている仕事を代わりにやれと命令してきます。
勿論私には自分の持ち場もあり、従業員が時間内にし切れない残務も行っています。
いつかの為に調理師免許取得や、マイクロバス送迎する為の免許取得など、他にも勉強し、代替わりした後のための準備はしていますが、今の考えを押し付けられ、世代としても昭和の古い感がしているので、出来れば変わる時には間違った部分(昔ながらの酷いパワハラでヤクザのような押し付けたやり方や、従業員に30分前には来いと自分で言わずに私に言わせる)などは取っ払いたいです。
出来れば引き継ぎは徐々に、ではなく、パキッと行い変わりたいのですが、当然そうはいかない部分もあります。
パキッと変わりたい理由は間違っている部分があるだけでなく、見張られながら仕事をしたり、子育てをしながら仕事するにあたり、昔はほったらかしだった!という事を強要され、考えの違いに困っています。9時になっても片付けまでしてから帰れと言われたりします。
引き継ぎにあたり、土地、上物、借金、銀行名義など、やる事盛りだくさんだと思います。
土地や上物は亡くなってからの手続きですか?
蒸発した長男もいるのでかなり大変そうです。
色々な手順が分からないので知りたいです。
お聞きしても私は嫁なので、実際手続き的なことをするのは主人です。
でもしっかりしていないので…

A 回答 (3件)

まずお金(資産)の件から…



あくまでも個人事業主ですから、事業を譲渡(代替わり)するだけです。
土地、上物、借金、銀行名義は「個人資産」ですからお姑さんのままです。

旦那さんが新たに開業届を出して、同じ屋号での旦那さん名義の口座を開設するだけです。
土地、上物(店舗)はお姑さんから借りる契約になります。
お姑さんは家賃等から借金を返済することになります。

もちろん、相場相当で土地・建物を購入するという選択肢もあります。
そうするなら、その売買代金でお姑さんは借金を完済することになります。



どういう事業継承の方法を取るかは他人が口出す権利も無いので、家族でより良い方法を話し合うしか無です。
ただ、経営者(お姑さん)の発言力が強いのは間違いないと思います。
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この回答へのお礼

なるほど、同じ場所で同じ事業所名でも、開業届を出すのですね。
参考になりました。
義母は強過ぎるので、本当に困っています。
どうもありがとうございます!

お礼日時:2021/12/14 16:28

>引き継ぎにあたり、土地、上物、借金、銀行名義など…



法人でなく個人事業なら、土地建物は姑さん名義のままで良いのです。
姑さんが元気なうちに下手に登記を変えれば、贈与税の問題が出てきます。

代替わりしても「生計を一」にする家族の持ち物を事業に使用した場合、使用料を払うことなくそのまま経費に計上して良いのです。
使用料を払ったところで、払った使用料がダイレクトに経費になるわけではありませんし、もらった側も「所得」と考えないで良いのです。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/ …

負債 (借金) は、債権者と協議しなければいけません。
一般論としては、個人事業である限りあくまでも姑さん個人に返済義務が残り続けます。

銀行は、あなた (夫?) 名義で新しく作らないといけません。
もちろんこれまで使っているあなた名義の口座を、今後は事業用としてもよいです。

>土地や上物は亡くなってからの手続き…

それが最も節税できます。

>実際手続き的なことをするのは主人です…

って、夫も親の飲食店で働いているのですか。
それなら夫名義で良いですけど、もし、夫はサラリーマンで飲食店を継ぐのはお嫁さん、主体となった店を切り盛りするのはお嫁さんなら、お嫁さん名義で税務署に届け出ないといけません。

姑さんが廃業届、あなた (夫?) か゜開業届です。
廃業届も開業届も同じ用紙で、PDF を印刷して所要事項を手書きしたら、税務署へ郵送するだけで良いです。
https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/shinsei/an …

税金について詳しくは国税庁の「タックスアンサー」をどうぞ。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/ …
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この回答へのお礼

夫は若い頃からうちを手伝っていて、結婚してから私も手伝いしています。
夫は義母の保証人だそうなので、義母が他界したらその借金は夫が払っていかねばならないなだと思うのですが…

色々詳しく教えて頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2021/12/14 16:25

私も事業継承を受けた側の人間で、現在は後継者の育成中でもあるし、私の周辺の事業継承などもいくつか見てますが。



後継者側が手順を間違えたら、継承は上手く行きません。
手順の間違いとは、言い換えれば「後継者側の焦り」と言い換えられるんじゃないかなぁ。

要は、実権を完全に掌握する前に、先代と衝突すれば、後継者側が負ける可能性がある訳で。
特に同族間で後継者側が負けた場合、その事業は後継者を失うだけではなく、同族間の関係も崩壊しますよ。

簡単に言えば、現経営者である義母殿と衝突した末に、「出て行け!」などと言われて、あなたが困る間は、義母殿には勝てませんし。
負けたら大変な事態になると思います。
従い、とにかく「焦りは禁物」「焦ったら負け」を、肝に銘じることでしょう。

それと大企業でも、新しい経営者の多くは、なぜか「経営改革」に着手したがるんですけどね。
案外、何も出来なかったり、大失敗に終わったりするケースも多いです。

その理由は、たとえば2期4年くらいの人気では、大したことが出来ないとか、それなりの年月を経て、そもそもソコソコ運営ができている事業は、そんなに改革する必要がないことなどと思いますが。

あなたが実権を掌握したとして、その途端にパキっと(ガラっと?)変えたいのであれば、実権を握るまでに、かなりの準備や根回しなどが必要とは思います。

私の場合、若手幹部を全員、私の腹心にしたり、取引先,仕入先などとも信頼関係を構築した上で、先代も認めざるを得ない「実績」などを積み上げた先に、代替わりしましたし。
実権も9割以上は掌握してますが、少なくとも表向きは、まだ先代を尊重する姿勢です。
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この回答へのお礼

とても貴重なアドバイスを頂き、どうもありがとうございました。
実績を積まれてから代替わりされたとの事、凄いですね!
焦りは禁物ですね。
非常に性格の悪い義母なので、部下は誰もついて行きたいとは思っていません。
早く代替わりしたい反面、私の実家ではないので未練もなく、出ていけと言われればそれでも良いかななんて思ったりもします。
私はまるで奴隷の様で、仕事が全く面白くありません。
夫一人では絶対やっていけないので、義母が亡くなればそこで店が終わります。

お礼日時:2021/12/14 16:22

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